イギリス旅行6・7日目/シンガポール（トランジット）観光をして、日本に帰った話
こんにちは、社内ニートのninaです。
今日は、イギリスでの短い滞在を終え、トランジット先のシンガポールで6時間過ごし、日本に帰国した話をしたいと思います。
イギリスからトランジット先のシンガポールに行きました。
14時間ほどのフライトで、イギリスを22時に出て翌日の19時にシンガポールにつきました。
時差がよく分からないことになりました。どういうこと？
一応、シンガポールも日本もイギリスよりは時間が先なので、過去から未来に進んでいることにはなります。不思議。
移動してるだけなのに翌日になってしまうバグ、なかなか心に来ますね。。
～簡単なあらすじ～ ※読まなくても大丈夫です※
どうしてもヨーロッパ圏の本場クリスマスを見たい！！！
円安におののきつつ安心を求めた私は、HISのツアーに申し込み、卒業旅行のグアムぶり、約5年ぶりに国外を出ることにした…！！！
ほぼ初みたいなもんな海外旅行、数十年ぶりに海外に行きたいと言い出した母を伴っての初トランジット、「後悔の無いように」と強迫観念に駆られ詰め込みすぎたスケジュール、所々で楽観視したせいでやらかし続出、初めて使うesimにも苦戦！？ な、ドタバタ道中も、今回が最後―――！
ツアー内容は下記3点を含むイギリス3泊（機内3泊？）7日です。
・航空券（中部国際空港発→シンガポールでトランジット→イギリス着）
・宿（ロイヤルナショナルホテル確約）
・ヒースローエクスプレスの往復チケット（ヒースロー空港⇔パディントン駅）
そんなこんなでシンガポールに到着するまでのイギリス最終日の観光はこちらから、ご興味があればご覧ください↓
5日目
23:30 機内食の配布
22:00発の飛行機でしたがまあまあ揺れたので提供は少し遅めでした。
でも、ここで食べ損ねると次の食事は着陸数時間前とかになっちゃうので食べます。
同伴者がいると色んなものを食べることができていいですよね！
しぇあはぴ！
夕食メニューはこちらのラインナップでした。
前菜
マリネしたエビのオルゾーパスタサラダ
（野菜ミックスと和えて味付け）
メインコース
ローストバジルマリネチキンフィレとトマト野菜ソース
（しおれたほうれん草とバター風味のポテトニョッキ）
or
サンバルソース添え魚の切り身のソテー
（アジア風野菜炒めとご飯）
デザート
アップルブラックベリークランブルとカスタードポット
（リンゴ、ブラックベリーのムースとクランブルの層）
チーズとクラッカー
ベーカリーから
ロールパンとスプレッド
チキンの方「しおれたホウレン草」って、エキサイト翻訳されてるせいだけど
おいしくなさそうな表現過ぎない？？
水はペットボトルではなくカップ？での提供でした。
この前菜のサラダ、この旅で一番おいしくなかったです笑
メニューの時点で味付けに言及してませんが、無味でした。
エビと野菜と大麦の味です。
や、無理だって。
何かしらの味付けをしてくれ。
これと野菜とじゃあ白米は進まないよ…キツイよ…な味だったことは覚えています。
母は「シンガポールからイギリスに行く時に出てきた夕食の魚よりは、味もあるし美味しい」と
言っていました。私の食べなかった夕食で提供された魚（ハーブソースの焼き魚）、
どんだけ美味しくなかったんだ？？？
デザートのアップル（略）クランブル、あまあまでした。
ヨーロッパのデザートってこうだよな～～って感じです。
よく知りもしないけど、偏見に満ちたデザートの具現化。
ニョッキはメニューに「バター風味」とありますがほぼ無味でした。
無味のモチモチしたでんぷんがこんなにある…後半は苦行でした。
例によってパンはすぐに冷たくなってしまうので、早いうちにチキンのトマトソースをつけて食べました。
美味しい食べ方を発見できてよかった。
機内食提供後は消灯したので、私も歯磨きをして寝ました。
6日目
9:00 2回目の機内食
確かこれが、到着3時間ほど前の提供でした。
カメラロールの時間は9:00なのですが、どこの時間に合わせたものなんですかね……？
9時間くらい寝たのかな？
何度か足の上げ下げや寝返り？をしましたが、よく眠れたな～！って気持ちでした。
私、どこでも寝られる人なのかもしれません。
謎に自信がつきました笑
さて、おなかペコペコです。
頼めばサンドイッチやマフィン、フルーツなどをくれるようなのですが、機内食の提供時間が近いと忙しそうなので断られそうな気がします。
私もおとなしく待ちました。。
さて、シンガポール到着前の朝食の提供メニューはこちら。
まずは
ヨーグルトオートクリームとマンゴー
（乾燥ココナッツクランブル）
フルーツ
季節の新鮮なフルーツ
メインコース
クリームチーズ入りオムレツ
（牛肉のミートボール、マッシュルーム、ペペロナータの炒め物）
or
エビ入りアジア風焼きそば
（マリネしたエビ、チンゲン菜、細切り卵のクレープ）
ベーカリーから
ロールパンとスプレッド
添乗員さんのオススメは「エビ入りアジア風焼きそば」だそうですが、確かにこれは美味しかったです！
シンガポールっぽいかどうかは分かりませんが、アジアっぽいメニュー！
※前方の方が質問した際、そう答えているのが聞こえました※
アジアな味付けでちょい辛。朝食メニューに向いているかは謎ですが、美味しかったです。
ヨーグルトは先のデザート、アップル（略）クランブルと同じような甘いものでした。
ヨーグルトクリームなので、カスタードじゃない分まだマシでしたが、日本で一般的な「ヨーグルト」を想像すると、めちゃくちゃに甘々ですので注意。
見た目あんまよくないけどおいしかったです。想像通りの味。
ペペロナータは存じなかったですが、ジャガイモとキノコの炒め物ってことなんですかね？
クリームチーズがオムレツの中で溶けていて、良かったです◎
着陸まで残り2時間ちょっと、眠気と闘いながら映画を見ました。
実写版のリトルマーメイドは、日本語吹き替えしかなかったので途中まで見て、セバスチャンがあまりにもガチカニだったので中断。
王子の飼ってる犬（マックス）がモフモフの大型犬でとても愛らしかったです。かわいい。
途中で終わっても悔いがないものがいいなと思い、マレフィセントを見ました。
ディズニーつながりだし。
こちらも日本語字幕がなく、英語だとわからない可能性が高すぎるので吹き替え版で視聴しました。
ギリギリ着陸前にエンドロールを迎えられたので、機内食の提供終了がその暗いと思ってもらえるとわかりやすいのかも…？
マレフィセントは散々テレビでも放送されてるのを横目に見た程度で初見だったのですが、めちゃくちゃ二次創作だな～笑と思いました。
真実の愛の下り、そう帰結したらきれいに終わるかなと思ったらその通りに収まったので、童話から派生してるので当然なのかもしれませんが、わかりやすいお話だなあと思いました。
19:00 チャンギ空港着
チャンギ空港に戻ってきました。
完全に忘れていたので空港に到着してからSGアライバルカードの申請をしました。。
調べてみたところ、「トランジットの場合は申請不要」とネットにはありましたが、現地では「申請してね！」と言われたので、注意です。。
https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/SG/2022/11/237_732121_1669447395.html
さて、日本行きの飛行機は翌日の深夜、1:20発なのでめっちゃ暇です。
そこで今回の短時間トランジットでは、かねてから行きたかったジュエル（空港直結の巨大ショッピングモール）に行ってみることに！
チャンギ空港は広大なので、ターミナル間の移動に使える無料のモノレール？が10分毎くらいの感覚で運行しています。
歩いても行けますが、広大なので利用したほうが楽です。タダだし、たくさんの人が利用してるので雰囲気で察して乗れます笑
私もとりあえずターミナル2に降り立ったのでターミナル1に向かい、出国しました。
案内の表示がたくさんあるうえに、日本語表記もあるので分かりやすいです！ありがたい！
20:30 HSBC Rain Vortex
ジュエルの真ん中には、世界最長の室内滝、HSBC レイン・ボーテックスがあります。
これが目玉なので見てみたかった！
お手洗いで半そでの服に着替え、軽くメイクもして写真撮る気満々で向かいました笑
実際、観光客がたくさんいるところなので写真を撮ってる人はたくさんいます。
投信の高いクマが地味に人間味があって怖い。
基本的にチャンギ空港及びジュエルは冷房が効いているので半そでに着替える必要がないくらいの涼しさなのですが、ここは少し蒸し暑かったです！
水しぶきが少しかかりますが、それも「涼しくて気持ちい～～～！」です。
この人工滝を囲むように階段状の座るスペースがありました。
ここは憩いの場のようになっていますが、基本的にジュエルはショッピングモールなのでお店がたくさんです。
そんなところにこんなスペースを作るなんて、日本じゃ考えられない。
規模感がすごい。
ジュエル内の飲食店も見えたので、飲食いしながら滝を眺める、なんてこともできるみたいでした。
ライトアップもされているし、ディナー利用者の方はいい感じなんじゃないでしょうか。
これが”映え”……？
カタカナ表記だけだと「レインボー・テックス」と混同してしまうと思う。
Rain Vortexは直訳すると「雨 渦巻」です。言いたいことは分かる。
ＢじゃなくてＶだし。
レインボーになってしまうのは日本語の妙……？
日本の大林組が作ったらしいですが、富を感じました。
日本じゃここまで大規模なものはできないだろうし、シンガポールは裕福な国なんだなあ。
右奥で光ってるのが先の画像の滝（水？階段状に流れていたもの）で、
左の中央に伸びているのはチャンギ空港のターミナル間を移動する無料のモノレールのレーン。
こんなところにレーン通すのも「正気か？」と思う。
ここってテーマパークなのでは？
20:50 館内探索
せっかくなのでジュエル内も散策することにしました。
機内食もガッツリ食べていますが喉は乾くし、シンガポールの料理も食べてみたい！
地下にフードコートがあるはずなので探しに行きました。
し、シンガポールにも店を構えているの！？！？限定商品まである……！？
東京ミルクチーズ工場はバターバトラーやメープルマニア、DROOLYを擁する
株式会社シュクレイさんが運営しています。
シュクレイさんヤバすぎ。。
フードコートって、ここ……？よくわからん……になったので、とりあえずグルグル歩いてみることにしました。
ひとまず滝の見える周辺をお散歩してみます。
エスカレーターで滝を観測しつつ、登れるところまで登ってみました。
画面外ですが日本の居酒屋もありました。
庫の居酒屋、景観崩してない？大丈夫？って思っちゃいました。
ぜんぜん人がいなくてびっくりしました。
もう21時近いからでしょうか？
空港直結だから、あんまり人がいないんでしょうか？
観光客も控えめなので、無人の写真が簡単に取れます。
久々に誰もいない写真を撮ったな…と気づかされました。
イギリスはどこ行っても人がいたので。。笑
ここで踊ってる動画を撮ってる人がいました。踊り手さんですか？？？
そういえば空港内は上海ディズニーの広告がやたらと流れてました。
シンガポールにはユニバはあってもディズニーはないもんね。
上階をうろうろしていると、急にアナウンスが始まりました。
どうやら21時から滝でショーをするらしい。
調べてみると、ライトアップショーは19:30～24:30まで1時間おきで開催しているようでした。
ショーの時間は約5分間らしいです。
交差するなんて、ちょっと、できすぎでは……？
電車の上にっ買っているのは遊歩道ですが、有料です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイといい、高いところを歩かせるものつくりがち？笑
ショーの内容は特に物語性などがあるものではありませんでしたが、迫力と、スケールのデカさに圧倒されたのでオススメです。
ショーが終わると滝はまたいろんな色に光っていました。
そういえば飲食店もそれなりの時間で閉まるのでは…？と思い至ったので、階下に降りることにしました。
今度は滝側ではなく、ショッピングモール感あふれる方を見つつ降りましたが、東急ハンズやドン・キホーテもあって日本と誤認しかけました。
地下1階はフードコートではなく、安めな料金帯のお店がそれぞれ飲食スペースを用意しているので、レストランなのかなと思いました。
すき家もありました。
そこそこ席が埋まってました。人気なの？？？
地元にあるのでここでは入店しません。
テイクアウトのお店も多かったです。
そこまでお店は多くないし、レストラン街みたいな雰囲気が強いけど、しいて言うならデパ地下みたいなイメージ？
この時間だからかケーキは少なめ。。
しょ、ショベルカー！？！？！
崩れないように持って帰るのが大変そう。後ろの黄色い車もこのケーキの一部なんですか？？
お値段もそこそこだけど、これは美味しいのかな……？
21:30 夕飯（？）
地下2階だったと思います。
想像していた通りのフードコートがあったので、適当なお店を選びました！
私はシンガポールといえばチキンライス、らしいのですが味ついてるのか不安になったのでチャーシューライス。
母は、かねてから「食べてみたい」と言っていたラクサを購入しました。
周囲にお店の人以外にいなかったので、注文するのも正解が分からずめ～っちゃたどたどしい注文でしたが、ちゃんと提供していただけました；；
お安いのでありがたいけど、添えられたキュウリが申し訳程度すぎない？？
スープもついてきました。
魚介の風味がすごかったです。
麺の種類を選べと言われて困りました。麺の種類なんか知らん。。
母は細麺が好みなので、そうめんっぽい麺にしました。
どちらも美味しかったです！
シンガポールでも食べ物を購入できたことにまず感謝。
そういえばフリーのお水がなかったので、飲み物も頼めばよかった！と後悔しました。。
もしくは機内でもらってきていれば…後の祭りですが……。
他にもフルーツジュースのお店などがあり、ココナッツのジュース（ココナッツから直飲み）を買っているちびっこがいたので私も同じものが欲しくなったのですが、メニューになく注文方法が分からなかったので諦めました……。
英語で伝えられる気がしないし、値段分からないし、こういう時にGoogle翻訳が死んでいると詰みますね。。
食後、食器類を乗せたトレーは各自で返却する、おなじみのフードコートスタイルなのですが、ここでシンガポールならではの罠が。
ハラルかノンハラルで分ける必要があります。
私は「ハラルって何だっけ」になったもののGoogle検索も使えず困り果てていたところ、職員っぽいおじさんが「受け取るよ！」と陽気にトレイを奪ってくれたので事なきを得ました。
ハラルとノンハラル、およびトレーの返却を怠ると罰金？もあるそうなので、シンガポールでのお食事の際にはご注意ください…！
21:50 SUGARCANE JUICE
気を取り直して、ジュエル内。
ヒースロー空港のように搭乗する場所が遠いかもしれないので若干焦りつつ、ジュースを買いに行きました。
シンガポールで飲んでみたかったジュース。
それはnoteで見かけて知った、生絞り100パーセントさとうきびジュースです！！！！
日本でも設置されているオレンジの生絞り自販機は、有名なので知っている方も多いかと思います。
これ、シンガポール発の自販機なんですよね！
しかもなんとシンガポールではサトウキビ版の自販機もあって、オレンジジュースより手ごろなお値段で、むしろサトウキビの方がカジュアルに飲まれているんだとか。
審議は謎ですが、サトウキビのジュースなんて飲んだことはありません。
せっかくシンガポールに来たなら、飲んでみたい！
時間はあんまりないけど、行きたい。
なぜなら先ほど、ジュエル内で自販機を見つけたからです笑
オレンジとサトウキビ（ついでにATM?）の横並び、私的にはムネアツ！
どこで見かけたんだっけ…とさまようこと数分。
見つけました！！！
時間がないので早速、注文します。
（日本でオレンジの生絞り自販機を使うのと同じ使用感で注文できました）
オレンジはオレンジが転がっていくところを見れて面白いけど、
こちらはガチ草？の茎？みたいなものがたくさんあって、長い茎を裂くように
抽出するので映え要素ゼロです。珍しいけども。。
オレンジと同じくカップ表面にはフィルム？がつけられていました。
ゴンチャとかといっしょですね。
ストローの強度がそんなに強くなかったので、ストローを指すのに難儀しました。。
どのくらい甘いものなのかなと思ったら、想像以上にあまい！！笑
もっと薄い甘さなのかと思ったら、めっちゃ砂糖水です。
そりゃ甘露水って書く。納得です。
3ドル（300円くらい）なのでご興味がある方はぜひ笑
調べてみたらシンガポール内にはココナッツの自販機もあるようでした、興味深いな……？！
22:00 チャンギ空港
ジュエルから空港に、ターミナル2へ戻ってきました。
ターミナル1はどことなく、ちょっと古い日本の地下街を連想とさせる雰囲気でした。
天井が低めだからそう感じたのかな……？笑
相変わらずチャンギ空港はサンリオキャラクターがいっぱいでした。
いつもの様子がちょっと知りたい笑
航空券を発券も慣れたものです（この旅で3度目なので。。）
チャンギ空港は免税エリアが充実しているので、先に出国手続きをしてしまうことにしました。
すると目に飛び込んできたのが、デカいスクリーン！
み、見たかったデカいディスプレイの滝だ～～～～！！
水が落ち続けるだけじゃなく、謎に渦巻いたり、
ばしゃーん！と飛沫を上げるモーションと音で驚かせてきたり？します。
これは巨大ディスプレイ、ワンダーフォールです。
最新技術を駆使して再現された滝、だったはず。すごーい。
他に見たいものもなかったのと、少し疲れてきたので、とりあえず出国しました。
セブンイレブンがあったので、シンガポールっぽいお土産も、どうせだし、と思い買いました。
イギリスポンドは1ポンド＝200円くらいだったけど、シンガポールドルは1ドル＝100円ちょっとなので、気が緩んでます笑
ブラブラしつつ搭乗ゲートを目指して歩きます。
そこまで早くいく必要もないのですが、チャンギ空港は手荷物検査と搭乗ゲートが併設されているので、ギリギリになるのは怖いんですよね。。
22:50 PRET A MANGER
さすがに暇を持て余しすぎなのでお茶をすることにしました。
ロンドンでさんざん見かけたのに入らなかったPRET A MANGERで休憩します。
※PRET A MANGERはイギリスのカフェチェーン店です笑
チョコ系ドリンクを頼んだのですが、これがすっごく甘かったです笑
上にかかったパウダーが溶けずに氷の上で膜の様に漂ってました。
とっても海外スイーツ。カロリーが怖いですね。
7日目
1:20 ばいばいシンガポール
写真を撮っていないので厳密な時間が分かりませんが、23時過ぎにお店を出て手荷物検査の列に並んだはずです。
事前にお手洗いで化粧を落とし、着替えて、歯磨きをする余裕もありました。
こういうのって慣れが解決してくれるものなのかもしれませんね？
手荷物検査及び搭乗ゲート待合？まで行ってからは、日本への入国手続きをしました。
帰国の際に必要なのは「Visit Japan Web」の登録です。
待合で飛行機を待ってる間にもアナウンスしてくださいましたが、知ってなかったら「なにそれ？」ってなったと思います笑
この登録をしておくことで税関申告などの入国手続きがスムーズに行えるので、オススメです。
※オススメというか、チャンギ空港では「登録前の人は忘れずにみんな登録してね！」って表現をしていたと思います。
※もちろん、登録していなくても大丈夫です！笑
少し操作性が悪いように感じましたが、特に困ったりすることもなく回答できる内容ばかりだった気がするので、大丈夫だと思います。
深夜便だからか、機内はサッサと消灯してしまいました。
母も寝るそうなので、蒸気でホットアイマスクとのどぬ～る濡れマスクを渡してターンエンド。
私はまだ余力があったのと飛行機の揺れが激しいのとで、映画を見ることにしました。
斜め前のお子様がエレメントを見ているのが目に入って、まぶしかったのもあります笑
頭からっぽでこの後眠れるように、内容の理解が難しくなさそうな「パワーパフガールズ・ムービー」を見ました。
日本語吹き替えや字幕がなかったのですが、カートゥーンは易しい英語なので聞き取れました。
日本語吹き替えではおなじみだった「ここは愉快なタウンズビル！」は本家だと普通に愉快とかの形容詞、つけてないんだな……？
もうパワーパフガールズを見ること自体が久々なので記憶があいまいな気もしますが、冒頭のあいさつで文化の違いに触れた気持ちになりました。
ブロッサムもバブルスもバターカップも、みんないい子でかわいかったです；；
寝とかないと体内時計が狂いすぎてつらそうなので、寝ておくことにしました。
5:30 最後の機内食
シンガポールと日本の時差は1時間（日本の方が1時間早い）、帰りの飛行機は行きより1時間早い7時間のフライトです。
到着2時間前、搭乗から5時間経過したところで機内食が配布されました。
チャンギ空港でも夕飯は食べたはずなのにお腹がすいてくる不思議。
私はこの数日で一体何食を食べたのでしょうか……？？
この旅、最後のシンガポール航空の機内食がこちら。
はじめに
フルーツヨーグルト
フルーツ
季節の新鮮なフルーツ
メインコース
ハーブ入りスクランブルエッグ、チキンパティ
（パプリカ風味のポテト、コーン入りほうれん草、
クリームマッシュルーム）
or
鮭の照り焼き
（醤油で味付けしたサーモンのグリル、日本風オムレツ、
季節の野菜、赤紫蘇風味の蒸しご飯添え）
ベーカリーから
ロールパンとスプレッド
どう考えても鮭なので直して記載しました！
鮭の照り焼きとシソのかかってるご飯。
沁みました；；
日本行きの朝食メニューだとこうなるんですね……そんなに日本食が恋しくなるほど海外の食を食した記憶もないですが、「おいしい～～～～；；」と思いました。
ヨーグルトはイチゴ味でしたが、日本でも買えるような、海外のストレートパンチ！な感じではない、甘々じゃないもので美味しかったです。
お水もペットボトルでの配布なのがありがたい。
ペットボトルで配布するかどうかって、どういう基準で買えてるんですかね……？
ただこれだとパンを食べるのがきついので、チキンの方のトマトソースを拝借しました。
チキン、存在感がなさすぎます。どこにいるの？？クリーム魔手ルームに埋もれてた気がします。
パティなだけあって、うーん、普通でした。。
それにしてもコーン入りほうれん草って何？？？
食べ終わると眠気に襲われましたが、ここで寝ると起きられなくなりそうなので映画をみることにしました。
見たかったものは見たし、到着時間が迫っていることを考えると今から映画を見始めるのもなあ、って気持ちになってきます。
そこで目についたのが「five nights at Freddy's」でした。
こ、これ映画あったんだあ！？
一時期、YouTuberがこぞってやっていたピザ屋でバイトするホラーゲームです。
ピザ屋のオリジナルキャラクターたちが夜中に勝手に動き出して猟奇的なことを繰り返すので、5日のバイト期間中に死なないように過ごす、って趣旨のゲームだったはず。
よーし見てみよう！と再生ボタンを押したのが運の尽き。
イヤホンで見るホラー映画の恐ろしさを、私は知らなかったのです。
めちゃくちゃ怖くなってしまったので開始30分で中断しました。
なにこれこわい。むり。。
怖すぎたのでその後は着陸までキッズ向けのスヌーピー（TVサイズ版）を見て過ごしました。
かわいいねスヌーピー、破天荒だねスヌーピー。
こんなにも青いのは遮光のためです。
いつトイレから戻ってくるか分からないから、明るくなるまで待てるかはチキンレース！
青い方がよかったですね。
9:30 日本に帰国！お疲れさまでした！
厳密には到着したのは8:30だったので、想定通りの時間となりました。
ただ出国手続きをしてVisit Japan WebのQRコードかざして、スーツケースを待って、赤福を購入していたらこんな時間になっていました笑
スーツケースを待ってる間、検疫探知犬がやってきてクンクンして去っていきました。
かわいい～～～おりこうさん～～～！
お仕事中の検疫探知犬は撮影NGだそうなのでご注意ください。。
農林水産省のパンフレット？を添付しておきます↓
https://www.maff.go.jp/j/syouan/johokan/risk_comm/r_kekka_flu/pdf/bro_qdetdog_240720.pdf
また、Visit Japan WebのQRコードは代表者が同行者の分も申請できて一緒に取得できるのですが、QRコードをかざす行為自体は個々で求められたので、事前にQRコードを送っとけばよかった～～と後悔しました。。
なにはともあれ帰国できてよかった！
日本はお醤油のにおいがするって聞いたけど、何のにおいも感じませんでした！！笑
ただ帰ってこれたこともうれしくて、赤福を買えることもうれしかったです。
赤福、大好き。あんこ欲してた～～～！！！
また来るから、その時はよろしくね！
以上、シンガポールでのトランジットを含む、イギリス7日間の旅でした！
お楽しみいただけたのなら幸いです。
とりとめもない話の部分も多く、徒然なるままに書きすぎてしまい、とてつもなく長くなってしまいました…！
ここまでお付き合いいただき、読んでいただきありがとうございました！
少しでもお役に立てる部分や、共感、お楽しみいただける部分があったのなら幸いです。
すでにまたイギリスに行きたい気持ちであふれてます！
それではまた、お会いできたら嬉しいです。
蛇足ですが、今回の旅行で購入したお土産屋かかった金額についても、記事にできたらいいなと思っております。
金額についてはレシートを見直していないので、いつになるかは分かりませんが。。笑
なにはともかく、完走です！
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました～！