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100日後に生きかえるワテ44日目

好きなこと
できることだけ選んで生きてきたら
楽になった話

  • 好きなことに没頭

  • 負担を感じない程度に準備することは楽

  • 自分のしたいことを優先したら楽だった



好きなことに没頭したら,生きることが楽しくなってきた

ゴールデンウィーク期間に毎年参戦している野外音楽フェスがあった。
子どもたちもそれぞれ職に就き,独立し始めた。
今年で最後かなと思い,1月にはチケットを購入。

退職が決まっているからとはいえ,自分の体調が不安でしょうがなかった。
4月になり,いよいよ無職。
そして,自由を満喫する生活の始まりとともに,心身の不調が嘘のようにおさまった。

「いける!!」と決めたら,せっせと準備を始めた。
今年は今までしなかったキャンプ泊にも挑戦。
とは言え,すでに遠くで働く息子からは「不参加」の連絡。
娘も間に入っている平日は勤務とのこと。
キャンプ泊は夫婦ですることとなった。

楽しいことの準備は当然楽しい。
「無理をしない」ことを最優先にし,少しずつ少しずつ準備をした。
徐々に整っていくフェスの準備物を見るたびにニンマリ。

準備万端とはいかないにしても
「こんなもんでいいか~」と思えば,これもまた少しも負担にならないことを改めて発見。
今までは「失敗できない」と自分を追い込んできた。
さらに,家族全員の準備を一人で行ってきたため,
忘れ物があるたびに自分を責め,準備をしない夫を責めた。

今回は違う。夫には自分で必要なものは自分で準備するようにといっておいた。かなりの不安があるが,それはそれでよし。

しかも,今回はフェス中の飲食物のすべては夫が支払うこととなった。
これも勝ち取った権利!

かなり楽。こちとら無職ですからね。

持ち込みのビールも夫が自分で買った。

やればできるじゃん。


さあ,楽しくなってきたぞ。

誰にも気を使わず,自分の好きなアーティストの音楽を聴き,食べたいものをおごりで食べ,眠りたいときに寝る。



最高の野外フェスだった。


後片付けもなぜかルンルン気分でできた。

多分最後の家族旅行。

なぜなら

私は夫から離れる覚悟を決めているから。

すでに準備は着々と進んでいる。

自分の時間を楽しむために。

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