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【妊娠記録】妊娠後期に入ってから気になる体調

私はこれまで、妊娠初期に切迫流産で自宅安静になったことがあります。
その後、職場の人たちの協力を得て、無理をしない範囲でお仕事ができたおかげで、体調も落ち着いています。
そんな私が妊娠後期に入り、これまでとは違った体調の変化について気づいたことを4点にまとめました。

1.お腹からパチンと音がする

妊娠後期に入り、ますます胎動を感じるようになりました。
お腹の赤ちゃんは穏やかな性格なのか、私が思っていたほどには激しく蹴ってきたりはしません。

ですが、ある朝目覚めて、いつものように布団の中で胎動を感じていたら、胎動と同時に「パチン」と音がしたのです。その後もう一度、胎動+音がしました。
腸の中が動いているような音ではなく、水面を打ち付けるような、あるいは指を鳴らすような音です。

その後、1日に1~3回くらい同じような音がします。
胎動を伴う時もあれば、伴わない時もあったり。
ネットで調べたら、どうやら同じような症状の人もいるみたいでひとまず安心。
特に出血もないのでそのままにしています。

2.お腹が思ったより大きくならない

妊娠当初は、妊娠についての本を読みながら、「妊娠後期になると、こんなにお腹が出てくるんだ」とワクワクしていました。
しかし、実際妊娠後期に入った私の身体ですが、中年太りをしている人くらいのお腹のサイズです。想像の1/2くらいの大きさ
チュニック+パンツスタイルだと、妊娠していることさえ気づかれません。
(ワンピースを着るときは、お腹が強調されるので気づかれやすいですが)

私の母も、臨月の時に「もう産まれたの?」と聞かれたくらいお腹が出ていなかったそうです。お腹が出にくいのは、遺伝なのかな~と気にしないようにしています。
赤ちゃん自体は、平均より少し小さいくらいで順調に成長しています。

お腹が出にくい原因として2つ予想してみました。
①胴長
②赤ちゃんの性別

それぞれ説明していきます。

①胴長
私は平均の人よりも身長が高く、胴長です。
赤ちゃんが使えるお腹の中のスペースが普通の人よりも広いので、お腹が前に出にくいのかな~と考えました。

②赤ちゃんの性別
「男の子はお腹が前に出る」
「女の子はお腹が出にくい」
よく言われる妊娠ジンクスです。
私の場合、今のところ赤ちゃんの性別は女の子と言われています。
あまりジンクスは信じない方ですが、今のお腹の状態を見ると当てはまっていると感じます。

3.赤ちゃんがかなり下の方にいる

病院で腹部エコーをするとき、医師は足の付け根の方まで機械をあてます。その位置に赤ちゃんの頭部があるからです。
お腹の出る位置も、通常ならへそあたりのはずですが、私の場合はへその下に膨らみの頂点が来ています。
よく、「おへそがなくなった」「でべそになった」という妊婦さんがいますが、私の場合、おへそが少し浅くなった程度です。

私は胴長であると同時に、かなりの胃下垂です。
もしかしたら、赤ちゃんも胃が重くて下の方でモゴモゴせざるを得ないのかもしれません。

一度、医師に「かなり下の方に赤ちゃんがいますが、大丈夫でしょうか?」と尋ねたところ、「問題ない」とのことでした。
おそらく、赤ちゃんがかなり下にいることも、私のお腹が出ていないように見える原因の1つかもしれません。

4.むくみ

私は妊娠初期から、身体のむくみは少ない方でした。靴下を履いた時に少し跡がつくくらいでした。

しかし、妊娠後期あたりから、手足が自分のものではないかのような大きさ・太さになっています。

以前は手足の甲も少し筋張っていたのに、今は筋があまり見当たりません。
お風呂上りにふと足元を見下ろすと、足首が太くなり両足が大根のようになっていました!

また、洗顔や化粧水をつける際に顔を触ると、やけにプニプニしています。(これはむくみではなくただ太っただけ…?)

とにかく、妊娠後期に入ってからむくみに拍車がかかったのは間違いありません。

以上、妊娠後期に入ってから気づいた体調でした。
妊婦さんが100人いたら100人の症状があるんだろうなと思います。
もし私と同じような体調の変化を感じる人がいたら、仲間がいると思ってあまり不安にならずに過ごしてほしいなと思います。


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