自己紹介 part2

おはようございます。ニミニキです。

今日は自己紹介part2ということで、自分の性格にも関わる経験をした中学生時代のことを書きます。

僕は中学生の時野球部に所属していました。きっかけは趣味の野球観戦だと思うのですが、小学生時代には友達と公園で野球をしたりもしていて、野球部に入ることにしました(ちなみに僕の中学は男の場合、野球部かバスケ部しか運動部はなかったような…笑)。

1年生の時は、まぁ〜緩かった。笑
土日なんか半日で紅白戦して帰ってくるという遊びみたいな部活でした。それが好きだった。

ところが2年生になった時、奈良の名門天理高校出身の顧問が監督になり一転、とてつもなく厳しい練習が始まった。練習はみっちり1日で、ほとんどがおもしろくないメニューになった。
2年生の時は続けているだけで苦痛で、勉強そっちのけ、上手くなりもしない野球に全ての労力を割いていた。また運の悪いことに、当時僕の身長は158cmぐらいで力もなく、22人しか居ない野球部で20人のベンチ入りメンバーから漏れたりしていた。
今の方が悔しくなるね。笑

そんなこんなで3年生になった時、とある日の練習後に全員で筋トレをしていた時、僕だけどう頑張ってもこなせないメニューがあって、全部員の晒し者にされたことがあります。それが悔しくて(自分への苛立ちもあって)、野球部辞めますって、その日の帰り際に顧問に話した。ちなみにそれ以前から辞めたいと悩んでいて親にも相談してた。親は案外あっさり、ほな辞めてみたら?って感じだった(後から聞いたらそのアドバイスにもしっかりとした意図があったらしい。ありがとうな)。
そうして野球部を離れることになりました。

10日チームを離れた間、毎日、練習終わりの友達が僕の家に来ました。また野球やろうやって。本当にいい友達。最初の方は戻る気もなかったのですが、徐々に気持ちは動きますね。とある日、明日の朝迎えに来るからって言われてチームに戻りました。戻った日も、それまでキャッチボール相手だった同じポジションを争う(そんなにハイレベルではないか)友達に、キャッチボールしよやって声をかけられて、本当に嬉しかったなあ。その友達には永らく会ってないけど、今でも感謝している。
それ以来は練習も厳しかったけど、辞めたいとはならなかったなあ。皆んなありがとう本当に。

ってなエピソードもあり、今の僕はとても仲間思いな人間になれたと思ってます(自分で言うことではない)。
ともかく、困る人は助けるし、優しく接するし、相手の立場も理解しようと会話をする。そんな人間としての根本の部分を養った中学生時代だったのです。
他にも色々あったけどね、まあ、中学生時代を書くとすればこんなところ。

また明日!

ニミニキ

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