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【惰話】A Setouchi Too Far. 遠すぎた瀬戸内

いや、タイトルは「遠すぎた橋」から取ってみたんですけどね、しかしこれを書いてて…

「あれ?私が知ってるのは、日本の捕虜になったイギリス兵達が架橋作業に従事して、戦争の狂気を描いたアレだよな? なんであれが遠すぎた橋なんだっけ?」

と思い、念のためストーリーを調べますとですね、私が読んだのは「戦場にかける橋」だった事が判明。
「遠すぎた橋」とごっちゃになってる事に気がつきました。
あれー?遠すぎた橋ってどんな話だっけ?読んだことあったっけ?って思って調べたら、それは映画のタイトルでしたわ。
タイトルは有名だけど、多分見て無いな、その映画。

と、どうでもいい話を書いていますが、肝心の瀬戸内クルージング。

Day1 (1日目) マリーナまでの移動と慣熟セイリング

瀬戸内海クルーズ1日目
ヨットオーナーさんは私と同じく関東在住(で、ヨットは愛媛)、羽田空港で待ち合わせて同じ便に搭乗です。
羽田を定刻に出発した機は、台北松山空港(←台湾のメイン空港)と間違う事なく、1時間半で愛媛の松山空港へ到着。
空港を間違えたら燃料足りませんわな。
南風のため、Final APP Fix MIKAS(だっけ?)で北側から空港へアプローチ。
左側の席に座る私は、着陸前に怒和島中島睦月島興居島と、瀬戸内のに広がる島々を見て、テンションは爆上がり。
空港からはレンタカーでマリーナまで移動し、オーナーさんと懇意にしているハーバーマスターにご挨拶。
そして、本日はヨットと周辺海域の慣熟セイリング…

と書きたいところでしたが、これは架空の話。
1日巻き戻しまして、前章譚をお届けします。

Day-1 (マイナス1) 前日

セイリングの1日前の午後。
関係者のご親族が、昨今の流行り病のため、出発の前日に中止が決定。

ま、仕方がありません、昨今のこんな事情では。
出先で何かが起こるより、ずっと良かったと思いますよ、ホント。

海は逃げませんから、また次回のお楽しみに取っておきます。
待ってろ!瀬戸内海!
待ってろ!兄弟艇!

今年中にはセイリングしたい海

そして、瀬戸内海のカツオやマグロを食い尽くすぞー!(注:マグロやカツオは、基本的に迷いこんだヤツしか瀬戸内海にはいませんので誤解無きよう)

しかし、私なんかは休みの日の予定が空くだけで、キャンセルのインパクトなんて、せいぜい「空いた日はどうしよう?」と思う程度で、痛くも痒くもありませんが、オーナーさんは、本当に色々準備頂いたのに申し訳ないやら何やら。

ホテルやレンタカーの手配、ヨットの停泊先や飲食の手配等々、色々あったはずです、それが水泡に帰すとは… 居たたまれません。

そして実は、今回は私の知人(別のヨットオーナー)も誘っておりまして、その方にも直前の直前で、申し訳ないやら何やら…。
誰のせいでもなく、ただただ流行り病のせい。

日の目を見なかったチケット

本当に、例の流行り病は、各所で多くのインパクトを残しますなぁ。

んじゃあこの週末は何をしていたのかと言うと、家で引き篭もってました。

月曜、火曜と仕事を休みにしておりましたが、休みをキャンセルして出社する事にしましたので、その調整を週末にしたりとか、そんな感じです。

なんやかんやで、これをきっかけに前日の知人に、同じ瀬戸内海ですが東部、播磨灘ですな。播磨灘のじゃこ鍋セイリングなんかをお誘い頂きまして、ありがたい限りです。

今回のセイリングは9月以降に延期になってしまいましたが、播磨灘セイリングと併せて、秋にはこの2つのセイリングが楽しみです。

おい、お前は自分のヨットはどうしたよ?と言うツッコミは無しにして下さい。
今週末はマリーナに行って、ちゃんと自分のヨットに乗りますわ!(希望)
こんなに近い、むしろ家から見える東京湾ですらセイリングが出来ていないわけで、そりゃあ瀬戸内海は遠いですわ。