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【ソーラーパネル編4】通れ!あの希望の光に向かって!と言う配線

ソーラーパネル編3はこちら

仮設置したソーラーパネルですが。なんか面倒なのでしばらくこれでいいか… なんて風にも思ってまして。 それでもパネルは日々発電をし続けてるので、これは非常に勿体無いし、せめて配線だけでもきっちりやり直してやるか… と作業し始める事になりました。

で、古い配線を何にも考えずバリバリと外しまして(シリコンシーラントでついてたっぽい)、だいたい似たような場所に新たに線を這わせて、で、それをコクピット下のバッテリースペースに導入するための穴に線を…

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入るけど、欲しい所に出てこない。
ん?なんで?とスターン側のバッテリーの方から覗き込むと、そこには壁に60mmくらいの穴があり、そこから何本かの線が出て来ていました。
あ、全然見てなかったけど壁があったのか! こんな小さい穴から偶然突っ込んだ線が出てくるような事はないわな…
キャビンでうーんと唸っていると電圧計に目がいきました。

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「おい!そこのお前!ちょっと待て!」
おもむろに電圧計に声をかけ…(注:キャビンには私1人しかいません)。
ここは配線を導入する穴の下あたりだから、突っ込んだ配線にアクセス出るのでは?
「おい、お前裏に何か隠してるだろう?」
再び電圧計に怒鳴り、ドライバーでネジを外すと…

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「デカ長!こいつやっぱり隠してましたよ!」
穴から突っ込んだ白い配線にアクセスすることが出来ました。
これを遥かスターン側に見える、あの希望の光に向かって何とか…

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 いや、これ無理だろ…
 1,500mmも無い距離ですが、どう足掻いても様々な障害(と言うか他の配線)に阻まれて線は通りません。 家に帰ればはOAフロアの床下や天井裏に配線を通すためのツールを持ってるのに、手元になければどうしようもありません。
これは今度来た時に道具を持って来て確実にやる…  ん?

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こいつ… 使えるぞ…
↑アムロの「こいつ、動くぞ」風に
 後で書くつもりでいたんですが、ハッチの角をガードするためのモールみたいなやつで、2mくらい余ってます。
 これをちょっと短く切って突っ込んで…

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線を噛ませて…

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行けぇ!希望(ただの配線)をのせて!

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ババーン!
ちゃんと出て来ました! 

これを充電コントローラーにつないで…

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そこからバッテリーにつないで…

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通電しました。
ふー、残念ながらここでタイムオーバーです。
ちょっと時間がないので、コントローラーや配線を

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配電ボックスに適当に突っ込んで帰ってきてしまいました。
線を通すのに予想外の時間を使ってしまい、もう帰らないと…

次回は配線の固定と、この充電コントローラーの固定。 バッテリーの充電具合(天気次第ですが)の確認等を行う予定です。