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楽しくアラ還 ニュージーランド DIY が習慣化

家がきれいになるのがうれしくてたまらない。

2週間前にキッチンのフロアーを張り、
木の窓枠を全部 ヤスリがけしてきれいに塗り上げた。

それから、頭の中がDIYになり、
寝ても覚めても 家の修繕のことばかり考えている。

ここ3日間は家の半地下にある、
洗濯場の窓枠の手入れをしていた。
明日、完全に仕上がるので、
近いうちにアップします!(^^)!

20年間の家の修繕費

ニュージーランドに移住して、2年後、
当時 築45年だったこの家は、今でへ築65年。

今までの20年間は、大きな修繕が多く
お金がかかったものが多かった。
屋根の張替え、
水漏れ、
電気の配線を全。ポップコーン
ポップコーンシーリングという
アスベストをふくんだ天井の吹き付け材の除去。
これらで500万くらいかかった。

ほかに細々としたもの、温水タンクの交換
下水、ドアの修理などは、
50万くらいはかかっている。

ニュージーランドに来てDIYを知った。

私も、夫も日本では、
こんなに古い家に 住んだことがなかったし、
自分で修繕するという経験もなかった。

しかし、ニュージーランドでは、
周りの人達が、当然のように
壁のペンキを塗ったり、塀を立てたりしている。

そうだよなー、自分でやれば安くできる。
ペンキ塗りなら、必要なものは、
ペンキ、ハケ、ヤスリの棒でじゅうぶんだ。

業者に頼んだら、10万かかるところ
自分でやったら 1万円で済む。

確かに、そんな暇がない人もいるし、
そのくらいの お金をケチらなくてもいい人もいる。

自分で仕上げたときの達成感、DIYの利点

でも、自分でやって、仕上がった時の達成感、 
これだけ倹約できたのだという、充実感は
たまらない。

それを見るたびに、ああいい出来だ、と思う。
触ってみては、ああ いい仕上がりだと。

それに、案外 自分でやった方が、満足できるやり方ができる。
物質的には無駄が少ない。

業者さんに頼むと、仕上がりは完璧だし、安心できる。
でも、効率を優先し、
使えるものを捨てて、すべて新しいものを使う。

キッチンの窓枠のヌメリを削るのに、
半日かける業者などいるはずがない。
サッシに替えましょうという話になる。
こうして、どんどん高くなる。

自分が、自分の思い通りに。
それがDIYだ!


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