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楽しく アラ還 ニュージーランドDIY ドアをペンキ塗り

ドアの補修

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ドアの表面は合板のようですが、イイ感じの木材。
はがれている部分は、絵画用の透明のモデリングペーストを
使ってみた。
(写真では、白いですが、乾くと完全に透明になる。)

表面の補強にはなるものの、うまく盛り上がらずガタガタが
残ってしまいました😢(別の方法がいい)
今回は、目立つ部分ではなかったので、その上から、
クリル絵の具で、色の補正。

浮き上がっている部分は、瞬間接着剤を使い、クランプでしばし固定。
夫、ピアノの調律師で、修理などをするため、
接着剤などいろいろ持っているので便利です。

古いペンキのはぎ取り

一番、労力を必要とする作業。
あまり、ガリガリ削らずに、軽くスクレーパーで、
ペロペロむけてくる部分だけはぎ取りました。

これは、やっているときりがないので、
そこそこで やめとくのがいい。
疲れるし。

ヤスリがけ

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電動のヤスリもあるんですが、
やはり、手でヤスリがけした方が
きれいに仕上がります。

床や壁の場合は面積が広いので、電動のヤスリを使います。

ペンキ塗り

質のいいペンキは、値段は高いけれども
顔料が多く含まれているので、
少ない量できれいに仕上がります。
結果的に安上がりになるのでは。
Dulux か Resene がおすすめ。

質のいいペンキの場合でも、
下の色と似た色のペンキを使う場合は、3層、
色の違いがある時は、4層 必要です。

木材がむき出しになっている場合は、
下地用のペンキを一層塗りますが、
最近は 下地のいらないペンキも出ています。

今回は最初の2層をブラシで、
3層目の仕上げは小さなローラー(幅10cmくらい)を使いました。

表面を均一に、むらなくきれいに仕上げるために、
ローラーは必要です。

ペンキの種類

今回のドアは廊下側の面が木目、台所側が白。
木目の面は、コーティング用のペンキ。
台所側は白ですが、10Lで買った
外壁用の白ペンキがあるので、それを使用。
両方とも水性。
最近は水性のペンキが多く出ているので 
本当に助かります。

実は私は、化学物質に弱く、
吸い込んだり、触れたりすると
異常な倦怠感と、湿疹が出てしまいます。
だから、油彩は使えません。

よくわかりませんが、油性のペンキの方が
長持ちするとか、きれいな仕上がりなのかもしれませんが、
使いやすさと、安全性で
おすすめは水性のもの、多くはアクリル塗料です。

ハンドル、蝶番を磨く

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細かいですが、ハンドルと蝶番をきれいに磨くと
見違える仕上がりになります。

特にハンドルは、65年分(築65年なので)の汚れがたまっています。
ドアから外してきちんと磨きます。
今回、夫はエタノールを付けながら、
スコッチブライト(台所スポンジの緑色のザラザラしたほう)
ゴシゴシ根気よく磨きました。

65年前の家は、質の良い建材を使っているだけに、重い!!
このドアも、二人でやっと運びました(^-^;


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