昭和の北海道で 【庭でバドミントン】 オリジナル漫画
50年前の北海道。
こうした娯楽も一般的になってきました。
倹約家の父でしたが、何を思ったのかバドミントンセットを買いました。
とはいうものの、私の家は農業だったのでいつもは忙しい。こうして四人で遊ぶことは珍しいことでした。バドミントンの記憶が鮮やかに残っているのは、きっとそれがめったにない家族の時間だったからに違いありません。
北海道の土地は広いとはいえ、庭の中央にある広場のようなところは、ギリギリの広さ。特にプラスチックの羽を使った場合は良く飛ぶので、うわーと背中が家