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【ブラボ考察】ブラボ年表(本編開始まで)

ニルギリです。
タイトル通り、少しブラボについて考察します。
年表と書いてありますが、年は記載してません。悪しからず。
いつも通り間違ってる可能性はもちろんあるので、
こういう風に考えた人がいるんだなーくらいでみてください。
詳しく聞かれても、答えられません←大事

また、走り書きなので読みにくいです。
でも面倒なので、おそらく修正はしません。
以前書いた羽川さんの考察ほど熱意はありません。あしからず。

加えて、youtubeで生配信しながら考えた物のまとめになります。
細かいところは違ってるかもしれませんが…
それでもよろしければどうぞ。


ブラボTIPSも参考に↓
【ブラボTIPS】BLOOD BONEの全て【考察】
…矛盾を発見しても飲み込んで下せぇ
というか、TIPSはかなり踏み込んで書いてあります。

以下本題。

はじめに、この考察は

アンナリーゼ=女王ヤーナム

この仮定を大前提として行っています。

また、聖杯ダンジョンは過去の出来事としています。

仮定の裏付けは後回し。(というか余力があれば書きます)
物語の辻褄を合わせようとしたら、この仮定に至ったと考えてください。


ヤーナムの歴史(筆者案)
(「」=人名、『』=地名)

1.「ウィレーム」が人間の思考の程度の低さに絶望する

2.そんな折、過去に反映していた都市『トゥメル』の遺跡を発掘し始める

3.するとその『トゥメル』遺跡で、人ならざる者に出会う。
  「ウィレーム」はその者たちが人より高度な思考をしていると判断。
  彼らを【上位者】と名付ける。

4.「ウィレーム」は上位者の思考へ近づくため、研究を始める。
  そのための機関『ビルゲンワース』を開設し、自らその学長となる。

5.その後『ビルゲンワース』は、どんどん『トゥメル』遺跡の発掘を
  進める。

6.そして最奥部で、滅びた都市の「女王ヤーナム」が拘束され
  生きているのを発見。
  その「女王ヤーナム」が不死だと知る。
    不死だからこそ、遺跡内で束縛され監禁されていた。
    『トゥメル』が滅んだ時期、原因は謎。
    ちなみに、獣の病で滅んだのは『ローラン』で
    『トゥメル』は違う要因で滅んだと筆者は思ってる

7.『ビルゲンワース』が漁村で上位者ゴースを発見
    おそらくゴースが初めて出会った。ちゃんとした上位者。
    ロマのほうが先だったかも知れないが、彼は眷属且つ白痴で
    あった。
    
8.ヤーナム不死の原因が上位者との血の誓約だと、考えた
  『ビルゲンワース』は
  ゴースと漁村民に対して、実験を行う。
  この辺で上位者の血が人を獣にすると知る。

9.ヤーナムの石、いわゆる女王「ヤーナム」が
                  『カインハースト』へ盗まれる
   「君も裏切るんだろう?」というセリフから
   ↓(10.)より先に裏切った人がいる。
   つまり、ビルゲンワースの学徒の一人がそれを盗んだ

10.ここで「ローレンス」を始めとする一派が、『ビルゲンワース』
   から脱退。
    ーーかねて血を恐れたまえよ…ーー
  ちなみに、「ウィレーム」は初志貫徹。上位者を目指す。

11.「ローレンス」は不死を目指して、「女王ヤーナム」の
   研究を進める。ビルゲンワースの同胞ゲールマンなどと一緒に。

12.「ゲールマン」に『カインハースト』の血、
   いわゆる「ヤーナム」の血を引く「マリア」が師事を乞う
     唯一上位者の赤子を埋める「ヤーナム」の傍系なので
     好奇の狂熱によって、快くかはわからないが、受け入れる。

13.そんな「マリア」が上位者の赤子を産む。

14.その赤子を使い、「ゲールマン」は月の魔物と接触 

15.「ローレンス」、「ゲールマン」が手に入れた月の魔物の血により、
   「ヤーナム」のような不死に近づこうと考える。
     上位者の血を体に入れることにより、不死に近づこうとした。
     【拝領】の始まり。それが医療協会の礎である。
     もちろん、実際に血を入れるのはー実験体にーである。

16.「ローレンス」が体内に入れた上位者の血により獣化。
    ーーかねて血を恐れたまえよ…ーー ←このことを言っていた。 

ここまでとだいたい同時進行(適当)で、上位者の血が医療に使えると知る。
ただの研究の副産物だったが、当時はやっていた灰血病の特効薬(白い丸薬)とする。

そして

17.医療協会が医療協会として確立し、市民からの信頼(信仰)を得る。

18.しかし特効薬は上位者の血によって作られていたため、
   かわりに獣の病が流行する。
   もちろん医療協会は原因を知っているが、知らんぷり。
   「ローレンス」達も特効薬を使用したのか、自ら血を体内に
   入れたのかは謎。
   おそらく前者。
 
19.医療協会最初の狩人「ルドウィーク」が獣狩りを始める。
   (獣とは獣の病により獣化した、元人間)

20.医療協会は依然として不死「ヤーナム」を目指した。
   そして、医療協会付近にできた都市を『ヤーナム市街』と名付ける。
   「月の魔物」が手がかりである。

21.医療協会が宗教化してきて、信者が増え、資金源にも困らなくなる。
   一方、信者たちに見せてはいけない過去や真実を全て
   【禁忌】とする。
   (医療協会の過去を知る、『ビルゲンワース』。
                 研究の副産物である、獣化の丸薬)
   そう。都合の悪いことは全て【禁忌】に指定する。

22.そして、『カインハースト』も【禁忌】にして、汚れた血族と呼ぶ。
   『カインハースト』の長は、崇める聖体と同じ人物。
   民衆に知られていいわけがない。

23.『カインハースト』へ処刑隊を送る。「ローゲリウス」が隊を
   率いて向かう。

24.「ローゲリウス」、『カインハースト』を制圧。
   「アンナリーゼ」と相まみえる。

25.「ローゲリウス」、「アンナリーゼ」の顔を見て
   「ヤーナム」だと気付く。
   崇めてきた聖体を殺せるわけがない。(そもそも死なない)
   しかし、医療協会を裏切るわけにもいかない。

26.考えた結果、「アンナリーゼ」に鉄仮面を被せ、
   玉座に近づくものは自ら排除することに決める。
   (もちろん、医療協会に最初からそういう命を受けていた
                         可能性もある)
   とにかく、「殉教者ローゲリウス」のできあがり。

27.一方『ヤーナム市街』。獣の病が深刻化する。

28.医療協会は【獣狩りの夜】と称して、大規模な獣掃討作戦を
   開始する。
   最初は信じられていたが、何度か【獣狩りの夜】を繰り返すうちに
   市民の医療協会へ対する不信感が募る。
   医療協会積み重ねてきた信仰が崩壊し始める。

29.そして、主人公が外国から医療をあてに『ヤーナム』に来る。

~そして本編へ~


0部完。大体こんな感じだとおもってます。
細かいこと突っ込んだら切りないので、疑問は飲み込んでください。
答えられることには答えますが、わからないことは無視します٩( ''ω'' )و

アンナリーゼ=女王ヤーナムのゲーム内での示唆。

1.ヤーナムの石と女王の肉片のテキスト
2.カインハーストの敵がトゥメル=イルに居る。
3.感覚麻痺の霧が聖杯ダンジョンで拾える。
4.そして、女王ヤーナムに「現実」では会えず、遺体もない。
  ロマやエーブリエタースとは会っているのに。
5.上位者の子を授かるのは、カインハースト出身のアリアンナ・
  偽フカ・マリア。
  この三名。加えて、女王ヤーナム。
  同じ血が流れていると考えるのが自然。ヤーナムの血族のみ。

もちろん、確定じゃないです。ええ。
ただそう考えると、上記のように色々納得できたので、そう思うことにした。っていうのが、僕の答えです。

というわけで、問題点。
メンシスの儀式に使われた赤子の出産時期。
へその緒さえ残ってれば大丈夫そうだということでお願いします。
もっといえば、ヤーナム市街とカインハーストにヤーナムが同時に存在してた可能性も
ないことも…ない。
でもそれよりも、赤子がヤーナムの産んだ子でないというのが僕の考え。
ヤーナムは悪夢を終わらせるためにプレイヤーを導いたに過ぎないと考える。


それだとメンシス派と聖歌隊について説明できなくない?
→おっしゃる通り。
 じゃあこう考えてください。
  1.医療協会が衰退し。時間的猶予もなくなっていく中で、
    早く不死に至りたかった。
    ヤーナムほど完ぺき(造形等)ではなくとも、ロマや
    エーブリエタースのように
    長寿で高次元な存在に至りたかった。
  2.メンシス派と聖歌隊に分かれたのは医療協会中期以降。
    時代が移り行き、初めの人たちがいなくなったことで目的を
    見失った。
  3.医療協会も一枚岩ではなかった。特に聖歌隊はウィレームの
    直系らしいし。
    結構複雑なのだと思う。上位者の超越した思考を目指す輩がいても
    おかしくはない。
  4.ヤーナムも上位者であると考えた。
        (明らかに人じゃない。不死だし。)
  5.その他
 
 好きなのを何個でもご自由にお選びください。
 とにかく、医療協会は上位者の血を体に入れることで、
 上位者の神秘に見えようとした。        

ほかにもたくさんあるだろうけど、気にしない方向で。

医療協会後期のことはとりあえず置いておいて。
はじまりはおそらく、ヤーナムだったのではないか?というお話です。


細かいことは大分端折っていますが、だいたいこんな感じです。
いろんな所で、いろんな考察がなされていますので、
皆様はいろんな考察をみて、自分自身のストーリーを考えてみてください。

結論。

 ブラボは 宗教そして人間の闇

最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
また、何かあれば追記するかもしれないし、しないかもしれません。
あれれば消します。
要望がなければ続きは書きません。
あったとしても書くとはかぎりません。


……

あー思いついたから、さいごに。


上位者の呪いって結局何?
→悪夢に閉じ込めること。狩人の悪夢。
 おそらく、漁村の人々の怨嗟の声をゴースが聞いて悪夢に閉じ込めた。
 もしくは同調した。
 ほかの上位者たちはただ単に生活していただけかもしれないし、
 メンシスの悪夢のように、呼ぶものの声にこたえただけかもしれない。
→対抗。灰血病。
 獣の病は上位者の血のせい。そして、自業自得。

と言いたいが、聖職者ほど強い獣になるという法則は、ほぼ確定。
なので、獣の病も呪いの可能性大ですね。
ただ、信仰心が高いほど強い獣になるのかは不明。
聖職者の上層ほど信仰心が低い人はいないだろう。
特に、ローレンスに信仰心などあろうはずもない。
単に、輸血した血の量が聖職者のほうが多いってだけの話かもしれない。
そうでないのなら、ゴースの呪いってことになりますね。
そして獣化するのは、考えるのをやめたとき。(神に祈るなど)
啓蒙(知識)が低いと獣性が増すのが根拠。

とりあえず、一つの可能性として。でお願いします。


というか、私の考察はいつもこういうスタンスですのでご了承ください。
責任なんかおえるかーー

ではでは


2018/6/28 初出
2021/9/25 NOTEへ転載・加筆修正(ニコ動のブロマガサービス停止のため)

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