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好きな女性のタイプ:『ダークナイト』を面白いと思える感性(後編)

ハイ。後編です。前中編はこちらから。

前回までは、彼女とダークナイトを見るためのお膳立てを色々してきたが、今回こそ実際に見た際のレポを書いていきます。ほーんと三本も分けて書くほどのネタじゃないっての・・・・。

とにかく本題行くぞ!

まずは一作目をビギンズを見せた時の反応。

「面白かった」とは言っていた。・・・まぁそこそこといった所。あとは「ブルースの正義は理想論的な節がある」とか「本当の悪が出た時に自分の信念を通せるのか不安」とか、中々鋭い切り口も。・・・まぁオリジンだしね。次が本番だから。

それに個人的には、この映画をあんまり高く評価していないから妥当なリアクションとは思っている。元からバットマン知ってる身からすると、キャラ描写が単調過ぎて・・・。まぁ嫌いではないんだけどね。凡~良作くらい。バートン版2作のちょい下くらいの評価です。

それはさておき、ついに大本命ですよ・・・!

結論から言うと・・・大絶賛だった。映画全体の出来もさることながら、所々心に刺さったかのような反応を見せていて、バットマンないしヒーローファンの私も楽しい2時間半でした。

まぁ「長くて疲れた」とは言ってたけどね。・・・まぁバットマンとウェイングループの関係バラそうとした会社員と、中国マフィアの件はカットしても良かったんじゃないかなとは思う。

以下、彼女が興奮していたシーン一覧です。

・ジョーカーの挑発に乗るも、轢き損ねるバットマン

・ジョーカーへの尋問

・アルフレッドがレイチェルの手紙を隠す件

・爆破スイッチを押さないゴッサム市民達

・ジョーカーが宙吊りになってからの台詞

・トゥーフェイスの罪を全部背負って 警察から逃げるバットマン

私も↑のシーン全部好き。特にバイク乗りながらの一騎打ちと尋問は伝説だよね。

総括。前編で懸念していた『男は好きだけど女は面白くない映画No1』は偏見だったみたいです。良かったー楽しんでくれて。やっぱりダークナイトの良さがわかる女と付き合いたいものだね(遅すぎるタイトル回収)。

以上。「やっぱりダークナイトは面白いよねー」という結論を極限まで引き延ばしたグダグダ記事でした。恋人とは、ある程度趣味や好みが共通していたほうがいいよねっ!



「ライジングは見せないのか」だって?


・・・見るわけないやろ。アン・ハサウェイのエチエチボディライン眺めるだけの映画じゃあんなん。まだこっち見た方がマシだわ。

アルティメット・エディションはねー・・・まだ見れてないです。スナ版ジャスティス・リーグ見たし、もういいかなって・・・。とりあえず、ジェームズガンのスーパーマン楽しみに待ってます。




余談。『女は好きだけど男は面白くない映画No1』として槍玉に上がる、『ラ・ラ・ランド』だが・・・私はイマイチだった。中途半端なミュージカル要素と、「そりゃそうなるよね」と言うしかない恋人のすれ違いにノれず・・・。ホントOPの高速道路フラッシュモブがピークだった気がする。世の女性達私を嫌いにならないで。『マイ・インターン』とかは大好きだから私。『セッション』も無理だったなぁー。映画の出来自体はいいけど、体育会のノリが見ていてしんど過ぎた・・・。

もひとつ余談。サムネイルの謎絵だが、「少女とバットマン」でAIにイラスト出力をお願いしたら出てきた。あまりにも違いすぎって笑ったので
あえて採用した次第です。

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