【シャニマス】フェスツアーズ ジェノサイド編成 ※12/31追記
12/31:自由枠におけるぶらり旅の採用と恋岬恋鐘採用について追記しました。
はじめに
フェスツアーズって楽しいですよね。階層は大幅に圧縮され、カードや衣装を取るまでなら前回と比べて簡単になりましたし、シールや称号を取るなら中々手応えのあるものになりました。
ただ、階層の圧縮で貰える全国ツアーボーナスが減るうえに難易度も圧縮され、難易度が急激に変化することから、前回通用した編成でも歯が立たなかったりします。
そこで、221~240(221~225は運要素強め)でのみ通用する「ジェノサイド編成」を紹介したいと思います。
ジェノサイド編成とは
アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wikiさんがこう言ってるので多分そういうことです。
こんな感じです。
つまり、フェスツアーズ終盤の審査員の必要興味値とダメージを利用して、審査員ではなくライバルのメンタルを削りきるということなんですね。
この編成の利点として、必要なカードが恒常で済む、育成時にメンタルとSP、熟練度だけを考えれば良いという点があります。
次では具体的な編成を紹介していきたいと思います。
Pカード
まず、Pカードで必要なのは以下の2枚です。
この2枚は両方とも4凸しているのが望ましいのですが、していない場合はアイドルピースを使って摩美々だけでも4凸にしてください。
この2枚が持っている「メランコリー効果」がジェノサイド編成における火力枠となるので、この2枚は必須となります。
また、他のメランコリー持ちに、
がありますが、持っていれば使っていいと思います。ただ、限定カードであるということから、今回の編成には使用しません。
他の3枚ですが、フェスツアーズには一部のカードに付与される「特別ボーナス」というものがあり、その中でも基礎能力値がプラスされているカードを使うのがおすすめです。
今回のフェスツアーズで基礎能力値にボーナスがあるのは、
この4枚です(美琴はLPが実装されていないため除外させていただきました)。この4枚はあれば便利という程度で無くても困りません。また、他の方が使われているカードとして
がありますが、このカードに関しては筆者自身使ったことがないので何も言えません。書いてあることは強そうに見えます。
追記:このカードかなり強いです。この編成では回復パッシブや「先生のお時間」で回復するのですが、回復パッシブが発動しないときや「先生のお時間」では回復量が物足りないときにこのカードのライブスキルが重宝します。
つまり、Pカードはトリッキーナイトと幸福のリズム以外自由ということです。今紹介したカードを使っても良し、後述するSカードの中に担当アイドルがいなければ担当アイドルを編成するも良し、リスタート時の体力ガシャの結果を見てから育成するのも良しということです。
続いて、Sカードに移りたいと思います。
Sカード
Sカードは必須のカードが多いのですが、初期近くのカードが多いのでここまで到達しているPの方々は持っていると思います。
5人全員にこの3枚は使います。恋鐘と千雪はパッシブとライブスキルが必要なので4凸、夏葉はラジオマスタリーSPを最大にしたいので2凸をお願いします。
追記:恋岬恋鐘を回復役にする場合、ふっふ~んは3凸、先生のお時間は2凸で大丈夫だと思います。
次に個別で必要なSカードですが、ここは人によって変わるため、紹介するのは筆者が使ったカードであくまで一例です。
咲耶
咲耶の育成で使ったのは、
アリス霧子です。メンタル上限50と金パッシブであるメンタルダメージ40%CUT(要2凸)から採用しました。
残りの1枚は後述します。
摩美々
摩美々の育成で使ったのは、
このカードです。摩美々は自分のパネルを多く開けるので月刊CLIMAXに加え、もう1枚ラジオマスタリーSPを採用することにしました。
【UNTITLED】樋口円香もこの枠に入るらしいのですが、筆者は1枚も持っていないので何も書けません。
また、筆者は摩美々でもアリス霧子を採用していますが、
このカードでも大丈夫だと思います。ただ、メンダメカット+メンタル上限50を取るか、注目度を下げて被弾しないようにするのかは好みの問題になると思います。
自由枠
自由枠の育成では、上述した月映えのソワレと
このカードを使いました。このカードはライブスキルが「興味0.7倍(3ターン)」というイベントで手に入るカードとしては破格の効果を持っています。
ちなみに、付与される効果として、興味n倍はnが1を下回れば審査員の興味値が溜まりにくくなり、nが1を上回れば審査員の興味値は溜まりやすくなります(筆者がこの程度の認識なので許してください)。つまり、このカードは審査員の興味値を溜まりにくくする、「遅延」が出来るカードということです。
遅延することによって長期戦に持ち込み、ライバルの被弾を増やすという点で個人的にはジェノサイド編成に必須のカードだと思っています。
また、筆者はPカードの幸福のリズム(咲耶)を4凸していないのでこのカードを咲耶の育成にも採用し、このライブスキルを持たせています。
追記:このカードがありました。
効果は2Tとヒトトキトワに比べれば短いですが、全体アピールであるため全審査員を遅延することが出来るため択になると思います。自由枠は月映えのソワレを外してヒトトキトワとぶらりの二刀流もおすすめです。また、SRなので入手しやすいのもいいです。
恋鐘(12/31追加)
恋鐘の育成は自由枠におけるふっふ~んの枠にアリス霧子を採用しました。ステージが進めば必要なくなるのですが、221~225はとにかく審査員が帰るのが早いので恋鐘のLS2つの他にぶらりorヒトトキトワを取っておくといいかもしれません。
また、LSのリンクアピールがメンダメカット20%(4ターン)なのでアンティーカで編成するのもいいと思います。
Sカードにはラジオの滞在率upを貼るのがおすすめです。
次に育成方針について話したいと思います。
育成方針
シナリオは良いものが多いけど、育成システムが面白くないプロデュースシナリオ、「Landing Point編」で育成します。
選ぶ楽曲は
この3曲を順に選んでいきます。楽曲サポートアイドルは団結力のみのカードがおすすめです。なければ複合でも良いので団結力が高いカード選んでください。
この3曲の内、「バベルシティ・グレイス」はメンダメカット、「ヒカリのdestination」は基礎能力値upなので必ず合計熟練度Lvを40以上にしてください。「SNOW FLAKES MEMORIES」は余裕があればで結構です。
肝心の育成中の動きですが、基本的にラジオを中心に組み立てていきます。
レッスン以外の楽曲課題をこなしつつ、恋鐘や夏葉、灯織や結華がラジオに居る時はなるべくラジオを行います。VoDaViは気にせずとにかくメンタルを上げながらSPを稼ぎ、熟練度を上げることが大事になります。ライブは別に大成功させなくても大丈夫です。
パネルは各自必要なライブスキル・メンダメカット・回復・メンタル上限を全て取るようにして、火力パッシブはすべて削除してください。
動画貼ってくれた方が嬉しいというPさんもいらっしゃると思います。
しかし大変心苦しいのですが、筆者はもうLPをやりたくないので動画を貼るということが出来ません。頑張ってください。
実戦編
ライブスキル
追記:
樹里と冬優子はぶらり+ヒトトキトワ、恋鐘は221~225だとぶらりorヒトトキトワ+40%回復、それ以降は20%回復と40%回復両方持たせてます。
立ち回り
考えることはあまりなくて、「メランコリー札を引いたら撃つ」、「満遍なく遅延札を撃つ」、「適宜回復する」ぐらいで良いと思います。
パネル選択
基本的にライブを避けていきます。回復パネルは出来るだけ踏んでください。
ライブパネルですが、フェスツアーズの審査員には「バフ型」と「デバフ型」があります。
バフ型はメランコリー札を増やせば勝てるかもしれませんが、筆者の編成はメランコリー札が3枚なので失敗しました。なので、出来るだけデバフ型を選びましょう。
進む3マス全てがバフ型の場合、メランコリー札が3枚しかなければおとなしくリスタートした方が早いです。4枚以上あればいけるかもしれません。報告お待ちしております。
まとめ
ここまで長々と話してきましたが、フェスツアーズ最大のクソ仕様である「リスタート時の体力減少」や、ほとんどがライブパネルのステージに当たってしまうとどうしようもありません。体力ガシャとパネルガシャに勝ってください。
また、最初の動画を観ていただければ分かりますが、221だとギリギリになるので運次第で勝ったり負けたりします。ただ、この編成は階層が進むほど勝ちやすくなるので221で運負けしても230~240では体力がある限り負けないと思います。
今回紹介した編成は限定を使わず、なるべく安くなるようにしたので編成難易度は低いと思います。 シールが手に入るのは240をクリアすると出現するEXライブLv3に勝利することなので、勝てる見込みがあれば組んでみる価値はあるんじゃないかと思います。
ちなみに、EXライブLv3は純粋な力比べが求められるのでジェノサイド編成は通用しません。
最終的にはLP育成のコストとシール50枚を天秤にかけて決めればいいと思います。
長いのであまりおすすめはしませんが動画貼っておきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おまけ
まみみ砲、サイコー!!!
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