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【サッカー】浦和レッズ CWCクラブレオン戦(2023.12.15)感想

クラブワールドカップ初戦は、クラブレオン相手に1-0で勝利を収めました!くるくる状態が続くFIFA +には、どちゃくそムカつきましたが勝ったのでめちゃくちゃうれしいです!

前半開始10分ほど見ることができず、途中から視聴することができたものの、某Rチャンネルの広告ばっか見させられたFIFAへの怒りで、イライラマックスだったため、集中して見られませんでした。
見始めてからの一番の決定機は、小泉が下がりながらキープし、抜け出した大久保にパスを出した場面。数字を残せなかった今シーズンを象徴するように、キーパーに防がれてしまい、ゴールを奪うことはできません(後半のシャルクの決定機も防いでたので、キーパーが良かった可能性もアリ)。
その後も浦和は自らのミスから何度かカウンターを受けるなど、ヒヤリとした瞬間もありましたが、リーグ最小失点チームの意地を見せ、得点を許しません。
集中力の欠けた状態で見た印象だと、そこまで相手との差も感じず、フィジカル面なども負けてなかったように思います。何となくですが、リーグ戦の上位チームとやってるぐらいのように感じました。ただ、FIFA +(Rチャンネル)への怒りで頭が沸騰していた状態での感想なので、あくまでも何となくですが…(笑)

後半開始から少しレオンのペースが上がったように思いましたがうまく跳ね返し、フリーキックから伊藤が決定機を迎えますがふかしてしまいます。その後も相手のプレッシャーも結構早い中、浦和も何とか前に運ぼうと奮闘。勝ちたい気持ちが伝わってきます。
そんな中、関根が負傷してしまい、代わって荻原が投入されます。
徐々にボールポゼッションで上回り始め、中島とシャルクを伊藤と大久保に代えて投入します。そしてこのスコルジャ監督の采配が大当たり!カンテのパスに抜け出したシャルクが抑えの効いたシュートで先制を奪います。
外国人助っ人としては出番が少ない中でも腐らず頑張ってきたシャルクが、大一番で報われて本当にうれしいゴールでした。
その後、明本も足をつってしまいヤバいなと思ってたら、まさかのキャプテン投入!確か手術で今シーズンは終了だったはずじゃ…なのになぜ動けちゃうのこの人は?という疑問は置いといて、やはり存在感抜群の男が入ることで、チームの集中力も上がる気がします。
そこからは完全にレオンが攻勢を強め、防戦一方の展開となります。それでも体を張った守りで、最後までゴールを割らせず、1-0で見事勝利をもぎとってくれました。

慣れない環境の中、今日はみんな頑張ってくれたと思います。その中でも小泉は自分の特徴を精一杯活かして、奮闘していたように感じます。また、シーズン終盤で少し調子を落としていた守備陣も今日は集中力があり、良かったときの状態に近いような気がしました。マンチェスターシティに勝つとしたら、守備陣の力を最大限に発揮することが最低条件になると思うので、何とかマックスの状態になってもらえればと思います。

それとやっぱり勝利の大きな要因は現地に行ったサポーターの皆さん。あのチャントのおかげで、選手たちも普段通りに近い気持ちで、変に浮き足立たずに戦えたと思います。素晴らし過ぎる!

何にせよ次はマンチェスターシティ。世界最高峰の相手ですが、カップ戦なので色々な歯車が噛み合えばワンチャンあるはずなので、スラムダンクの山王戦の湘北のように、心身ともにベストな状態に持っていって、全力で勝ちをもぎ取りに行ってほしいです。

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