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【アニメ】機動戦士ガンダム 22〜32話

ランバ・ラル隊を倒したものの、リュウ・ホセイが戦死したことで、ホワイトベースの指揮官ブライト・ノアが蓄積した疲労のような心労?のようなもので、倒れてしまいます。昔は気になりませんでしたが、よくよく考えると19、20歳ぐらいで、いきなり実戦に投入され、そのままなし崩し的に指揮官となり、仲間を引っ張っていくって、そりゃ色々疲れもたまるよなって思います。
代行指揮を任されるのが、ミライ・ヤシマですが、ミライとブライトの関係が、少しずつ深まっていくのもここら辺からです。ホワイトベースの大人組って感じでまとめてきた2人が、ブライトが倒れたことで、一歩距離感が縮まりますが、この後ミライの許嫁発覚やスレッガー・ロウの登場で、ブライトは悶々とすることになります。
そんなこんなで、有名な黒い三連星と戦いの中でアムロ・レイはマッシュを倒すものの、憧れの人であるマチルダ・アジャンが戦死。地球連邦軍反攻の転機となるオデッサ作戦を戦い、アムロは三連星の残りのガイアとオルテガを撃破します。
激戦のホワイトベースを修理するため、北アイルランドの補給基地へ向かう一行。そこでは、小さい子どもきょうだいを養うため、ジオンの現地工作員?的な仕事をしているミハル・ラトキエという少女?女性?がいました。無害な人を装い、カイ・シデンに近づくミハル。何だかんだあって、ホワイトベースへの侵入に成功しますが、自分のスパイ行為で攻撃を受けることへの自責の念からか、カイに協力して出撃するものの、色々あって戦死します。このミハルの話は結構インパクトが強くて、昔見た時からずっと覚えていました。所帯じみた感じというか、見た目のやぼったい雰囲気も含めて、ガンダムのキャラクターの中でも何か印象に残りますし、結構好きです。

ここの北アイルランド周辺や、その後のジャブローではガンダムも水中戦を経験。ゴッグやズゴック、アッガイといった水中戦を得意とするモビルスーツを相手にしながらも、撃破していきます。また、シャアも復活し、再びホワイトベースにちょっかいを出し始めます。
こうした地球の様々な環境下での戦いを経て、アムロが飛躍的に成長した気がします。21話ぐらいまででメンタルが成長し、ここら辺では戦闘センスにより磨きがかかっていった感じでしょうか。

そして、ジャブローから宇宙に上がり、ドレン率いるムサイの艦隊をガンダムでぶち破っていく辺りから、アムロも手がつけられなくなっていくようなヤバい戦闘力を見せ始めていきます。
というわけで、いよいよ一年戦争の最終局面に差し掛かり、こっからは激戦が続きます。おぼろげな記憶だと、ジオンも新型モビルスーツ?(モビルアーマー?)を続々実戦投入し、毎回のように新型と戦ってた記憶があります。ラストスパートを楽しみたいです。

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