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職人のこだわり プロダクツとクラフツマンシップ

ものを作る職人さんのこだわり。
単に技能だけでなく物に魂を吹き込むものすごさを感じることがあります。

ものだけでなくそこに込められた魂に惚れ込む。使う側のユーザーとしては、そんな風に思って手に取り、長年愛用し続けることができたりします。

職人さんに敬意を払うのはごく当たり前のこと
自分でそう思っています。

職人さんは職人さんで、クラフツマンシップとも言うべきこだわりがあるのではないかと思います。

製造と販売は少し違った領域で、良いものを作ってもうまく売れないこともあります。販売重視でマーケティング先行型のものづくりもあるでしょう。
それでも職人さんは、他の職人さんへのリスペクト、敬意を払うということが出来て当たり前というのが本当のプロフェッショナルなのだと思います。
物を作る会社(個人、法人とも)であれば当然のことでしょう。

他所様の製品に刺激を受けてそれを参考にしてものづくりをすることもあるでしょう。世の中に全くのオリジナルというものはほぼありません。
何かに影響を受けて、何かと何かを組み合わせて、そういう風にできあがったものがほとんどです。
リスペクトして作った、オマージュとして作った。
そこには元の製品に対しての尊敬と愛があってこそ、成り立つ話ではないかと思います。

クラフツマンシップの無いものづくり。もしそんなものがまかり通るとしたら、少し淋しい時代になったと思うしかありません。

何を言っているか分からないかもしれませんが、分かる人には分かる話として、今の気持ちをnoteに綴っておきたいと思います。

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