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焚火が好き

焚火が好き。
キャンプへ行く理由のひとつに
焚火を眺めたいからというものがあるかもしれません。

トップ画像で使っているのはスノーピークの焚火台L
炭床も入れちゃってますが、多分このあとどこかのタイミングで炭床だけ外していると思います。少し前の焚火写真。

薪は大きくわけて二種類、針葉樹と広葉樹がありますが、針葉樹は燃えやすく広葉樹は火持ちがよいのが主な特徴でしょうか。
薪屋さんでそれぞれの薪が手に入る時は、火付け用に針葉樹を、じっくり燃やす用に広葉樹を使いたいので両方買ってきたりしますが、タイミング次第で広葉樹は売り切れで手に入らないということも結構あったりします。

単に焚火台で焚火をしたいだけであれば、針葉樹だけでも十分ですけどね。

拘る人だとそういった大括りの分け方だけでなく、木の種類にも拘りがあるようですが、私の場合はそこまで極めているわけもなく、よく乾いた薪であれば針葉樹と広葉樹どちらもそれなりに燃やして楽しんでいます。

薪一束といっても薪屋さん、キャンプ場ごとにサイズや量はかなりバラツキがあり、同じように燃やしても燃焼可能な時間がだいぶ違ったりします。

よく行くキャンプ場の近くで良い薪が比較的リーズナブルな価格帯で手に入ると嬉しかったりします。

煮炊きにも使う時は別ですが、単に焚火を楽しむだけであれば、1泊での薪の使用量はだいたい一束まで。それ以上は燃やしすぎ。
秋冬キャンプで薪ストーブを焚く時は、薪ストーブで広葉樹の薪を二束ぐらい。なんとなくですが、そんなことを自分の中で目安においていたりします。

ぼーっと焚火を眺めながら飲むお酒は格別です。
特にソロキャンプだと、焚火を眺めるのが唯一の対話というか、焚火相手にお酒を飲むという感じになったりもします。

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写真だと焚火が遠くて若干臨場感に欠けますが、夏の暑い時期は遠くから焚火を眺めるのも熱くなくてよかったりもするのです。
実際はなかなかいい感じだったりします。

冬は屋外での焚火の他、幕にひきこもって幕内での薪ストーブ遊びも楽しいです。私が使っている薪ストーブの場合は前面のみガラス窓がついているので、そこから中の火を眺める感じでしょうか。

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いずれにしても、火が燃える様子を眺めている時間がとても好きだったりします。

火を自在に扱えるほどの腕前はありませんが、それでも焚火が好きです。
たまに薪の位置を動かして、好みの燃え方になるように調整したり、うまくいかなかったりするのも、それもまた楽しみだったりします。


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