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好きな映像作品メモ・ホラー映画編

こんにちは。

わたしは音楽、漫画、アニメ、映画、様々なエンタメが好きで、エンタメに生かされているなあと感じています。

自分のために好きな映像作品をメモを残しておこう、と思っただけなのでおすすめポイント!のようなことは書けませんし、若干ネタバレ的な内容もありますが、誰かの参考になればうれしいです。

ホラー映画編

  • ジェーン・ドウの解剖 (2016年 1時間26分)

ほんっっっとに怖かった。
絶対(ジャンプスケアが)来るだろ!!というタイミングで来ない、という演出にずっと緊張した。
現実か妄想か幻覚かわからなくなる演出と、悪魔信仰や魔女裁判を思わせる要素に「調べたくなる」映画だなと思う。
気に入った映画は何度も観直す派だけどこれは怖かった記憶が強すぎて気軽に2度目が観れなかった。
そうしているうちに自分が登録してるサブスクから見放題がなくなってしまった…復活しないかな。

  • 来る (2018年 2時間14分)

刺さる人と刺さらない人が別れる映画の代表例だと勝手に思ってる。
わたしは大!!!!好き。
育メンを装ったゲロカス男演じる妻夫木聡さんがマジで“いるよな、こういう奴”で本当に不快。
登場人物それぞれが「ゲロカス」か「クソかっこいい」かで両極端。
ただゲロカスは死ぬけどスカッと系ではない。(とわたしは思う)
“来る”相手は視聴者に爽快感を味あわせてくれる舞台装置ではなく理不尽なバケモノなので。
お祓い儀式祭りが始まるシーンが本当にかっこよくて大好き。
松たか子さん演じる霊媒師の琴子の最高グーパンのシーンまででいいので観てください。

  • MAMA (2013年 1時間40分)

何となくで観て、とても良かった作品。
山奥の古屋で父親に殺されそうになった幼い2人の姉妹を助けた“ママ”…その姉妹を何年も探し続ける叔父…という話。
叔父のパートナーであるステレオタイプに見えるバンギャの「突然やってきた子ども、だるい」と「優しくしなければ」の素直な葛藤が愛しく感じる。
ラストには「エーーーー!?」と思ったけど“母親とは”、と考えさせられる点でもあり、2回目を観るとOPで、妹はすでにこの世のモノではなくなりかけていたのかなと思えます。

  • 残穢 住んではいけない部屋 (2015年 1時間47分)

雑誌の企画で実話怪談を書いている小説家と、怪談話を提供した読者。共に奇妙な出来事を追っていくと、散らばっていた点が繋がる…。
でも謎解き、というほど気取ってなくて、さら〜っと観やすい。
と気を抜いていると余計ラストの後味の悪さが刺さって素晴らしい。
何度も観てる作品の1つ。

  • コンジアム (2018年 1時間34分)

何かホラー観たいな〜と思った時に1番に浮かぶやつ。
ホラーの動画配信をやっている男が廃墟となった精神病棟施設で生配信する企画を立ち上げ、メンバーを募集し若い男女複数人で実行するお話。
サクッと観れてちゃんと怖い。所謂ふざけた若者たちが痛い目を見る系。
わたしは配信者系の動画をあまり観ないので、いるいる〜!とは思えない(知らないので)んですけど、ああいう配信者って本当にいるんですかね。
辛ラーメンを食べると観たくなります。

  • ヘレディタリー/継承 (2018年 2時間7分)

わたしは救いのないホラーが好きなのですが、本当に最後まで、というか進むにつれ何の希望もなくなっていく構成が大好きです。
すべて終わった後に、各所に散りばめられた意味深な描写を確かめるためにもう一度観たくなる作品。
数々の考察ブログやコラムに助けられました。(それぞれ正解、というわけではないと思いますが)
ラストシーンの、讃える喝采がずっと忘れられない。


番外編

  • この動画は再生できません (2022〜 2シーズン全8話)

芸人のかが屋の2人が主演のドラマ。アマプラで観れます。
実話系ホラーのDVD編集をする2人が、視聴者から投稿された映像の真意を紐解いていく。
ホラーを題材にはしているけどチープで、1話あたり30分程度でとても観やすい。
ホラー耐性は低いがホラーが観てみたいんじゃ!という方には良い気がする。


数年前に話題になった呪詛や、女神の継承、ウィッチなど、まだまだ好きな作品はあるのですが、話したくなる作品として上記を上げました。

2024年ももう半年経つけど、今年は映画を観るペースが減っている代わりに日本のドラマを少しずつ観ています。

また次は、アクション映画やドラマなど、分けてメモを続けていこうと思います。

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