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東京駅とメトロ千代田線の二重橋前駅は、実は近い。乗り換え便利!

JR東京駅は、新幹線などのターミナル駅ですが、意外と、地下鉄(東京メトロ)とは、乗り換えしにくい感じもあります。

メトロ丸ノ内線の東京駅は、ありますが、丸ノ内線に乗ると、途中の駅(国会議事堂前駅・赤坂見附駅など)での乗り換えが複雑で、東京の人でも、自分の通勤ルート以外は、あまり、よくわかっていなかったり、します。

こうした中、メトロ千代田線の「二重橋前駅(丸の内)」は、乗り換えが便利な「表参道駅」につながっていますから、東急線や小田急線の沿線の人にも、わかりやすくて、渋谷などにも、すぐに出ることができます。

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(二重橋がある皇居と、東京駅はすぐ近く)

「東京駅」と千代田線「二重橋前駅(丸の内)」の関係は、図面で見るよりも、実際の方が、わかりやすいかもしれません。本当に、シンプルなのです。

メトロ千代田線の「二重橋前駅(丸の内)」から、JR東京駅方面へは、7番の出口です。「行幸(ぎょうこう)地下通路」でも、地上でも、わかりやすいです。

もし、表参道駅や明治神宮前駅から、「二重橋前駅(丸の内)」へ来た場合は、地下鉄車両の一番先頭が便利です。

二重橋前駅でメトロを降りた後に、進行方向の一番前方に、東京駅につながる7番出口があります。

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とくに雨の日などは、行幸地下通路が、東京駅に直結していますから、大変便利です。行幸地下通路は、皇居と東京駅を結ぶ線上にあります。

下の写メは、東京駅から、皇居を見たときの様子ですが、行幸地下通路は、この下の、地下空間です。

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(この地下が行幸地下通路。東京駅から皇居方向を望む)

行幸地下通路は、巨大な地下空間で、両側にはギャラリーなどの展示もあり、綺麗で広い通路です。通路と言いましても、幅は、かなり広く、空間のようなイメージです。

※ただし、2021年は、ワクチン接種会場となった関係で、地上部分での利用となっています。

JR東京駅と、メトロの二重橋前駅が、実は、とても、シンプルにつながっていることが、わかると思います。歩いて、5分ぐらいで直線ルートです。

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(千代田線・二重橋前駅の方向から見た東京駅。地下は、巨大な行幸地下通路。)

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(JR東京駅の駅舎。駅の歴史を再現している)

このように「東京駅」と、メトロ千代田線「二重橋前駅(丸の内)」は、とても近くて、乗り換えに便利となっています。

なお、二重橋前駅は、以前は、「二重橋前駅」とだけ、表示されていましたが、現在は「二重橋前駅(丸の内)」という表示になっています。駅の名称に、(丸の内)を加えることで、丸の内に近いということを、わかりやすくしています。

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