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転落人生~社会人の話③

こんばんは。

nikosです。
毎日更新しようと決めたにも関わらず数日あいてしまったしまいました。

さらに迷走していました。申し訳ありません。
やはりこういうところだなと。

お久しぶりですが社会人の話つづき。
2年目の話。

社会人2年目。
後輩社員も入社して、初めての上司に。
社長からも相当葉っぱをかけられた。

自分自身もそうでありたいと思っているよ。

自分が新卒で入社したようと同じく山の合宿を経験して5月に顔を合わせた。
自分と同じになれたはまったく思わなかったけど、半年もすれば辞めていくだろうなと思った。脅威の離職率。

むしろ、自分の支店には、自分含めて当時6人。
話を飛ばしたが既に自分の同期も2月をもって辞めている。

少数精鋭とは聞こえはいいがこのまま人数増えるのかなと思っていた。

新人たちは既存顧客も当然いないので地道にならざるを得ない。

毎日のテレアポ、飛び込み。
アポすら入れることができない。
もちろん激詰めされる。

商談の場にも立てないのだから先は長い。

その上、上司が目の前で激詰めされるのを目の当たりにしていたら新人社員は自分には無理かもしれないと思うだろうな。

僕の場合はこの時既に感覚は麻痺していてそれが日常なのだから何も感じることもなく、ひたすら自分の数字を追いかけるようになっていたけど。

そうこうするうちに一週間が過ぎると一人辞め。
二週間が過ぎるともう二人辞め。

1か月が過ぎる頃にはその年の新卒社員は全員退職した。

予想通りということで、また一番若手の社員に戻ることになった。

しかし、その頃、新人や若手だから数字があがらないとか、知識がないとか言われることが悔しくてその時は誰よりも勉強した。

せいぜい6人の営業部で一番にならないと目標を立てた。

ひと月でも上司に勝ってみせれば少しは認めてくれるだろうと反骨精神でがむしゃらだった。

当然営業2年目の若造。
契約がとれたとれないで一喜一憂はしたし、お客様に怒鳴られることだってあった。
でも、お客様を味方につけることを覚えてより楽しくもなったし、幅も広がった。

年末にはお客様に忘年会の旅行にも連れて行って頂いたり更に関係を築けた年だったと思う。

さらに、周りにあまり結婚している人もいなかったけれど結婚も決意。

守るべき家族を作って一層頑張れないとと気合いを入れ直した。

書きながら少しまた辛く悲しくなってきました。

また次回。




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