「ためになる」韓国語文法 - 分かち書き(띄어쓰기)
韓国語の分かち書き
韓国語が日本語と違うところは韓国語には「分かち書き」があるということです。「分かち書き」は字と字の間を空けることを言います。
例文で見てみます。
いつ分かち書きするの?
一番基本的なルールは次のようになります。
助詞の後
単語と単語の間
分かち書きの例
なんで分かち書きをするの?
文の理解のためです。日本語の場合、ひらがな、カタカタ、漢字で文章が構成されているので空けなくても意味単位がすぐわかると思います。一方、韓国の場合、ハングル表記だけですので空けないと意味がすぐ入ってこなかったり、意味が不明になったりします。
例えば
もちろん、一般的に後者の意味だと分かりますが、意味の混同を防ぐために分かち書きは必要となってきます。
今日はここまでです。
読んでいただき、ありがとうございます。
アン
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