【GGハウスの評判】東京で激安シェアハウスってどう?実際に2ヶ月住んだレポート!
初期費用不要で激安で東京都内に住めるのはGGハウスの魅力である。私もGGハウスの安さに心を引かれて、ここに住むことにした。けれども、色々理由があって、2ヶ月後シェアハウスをやめた。今回はGGハウスのメリット、デメリットと選び方を紹介したいと思う。
メリット
1. 初期費用がゼロ、家賃が安い
東京の物価が高いので、できれば初期費用や月々のお家賃を控えたいという方は結構いると思う。GGハウスは敷金、礼金と保証金も0円で、初期費用は本当に初月家賃だけ。予算が少ない方にとって嬉しい物件である。
2020年4月13日から、キャンペーンがあり、初月家賃が 0円になり、つまり初期費用0円で入居できる。https://gghouse.co.jp/now/index.html#now
2. 保証人不要
入居までの流れは面倒なことがほとんどない。保証人が不要、入居審査はラインで名前、勤務先、学校名、引越しの理由などを聞かれるだけ、審査が通りやすいと思う。
3. 全屋鍵付き個室
鍵付き個室なので、プライベートがきちんと守れ、セキュリティも万全だと思う。けれども、キーレス錠の際は、暗証番号が変えられないので、他の住人に見られないように気を使う必要がある。
4. 家具家電付き Wifi無料
エアコンを始め、冷蔵庫、机、布団など家具家電は全物件に完備されているので、部屋がすぐ住める状態になっている。Wifiも無料で使えるし、毎月の固定費は家賃しかない。
デメリット
1. 隣の部屋の生活音が丸聞こえ
部屋の壁が薄すぎて隣の音が丸聞こえなのが難点だ。私が住んだところの、隣の住人は毎日朝から夜までずっと電話をかけていて、全部聞こえた。さらに、ドアの開閉音、シャワー、キッチンなどの雑音も聞こえる。雑音が気になる方は入居は考えたほうがいい。
2. 共有スペースが汚い
週一で業者が掃除をしているようだが、業者はきちんと共有スペースを掃除するのではなくて、ただ日用品を補充して、ゴミ袋を交換して、トイレは見えるところしか拭いていない。換気扇に埃はついたままである。
また、小便するときに、立ってする男性が多いので、床や便座に尿が飛び散る。私はお願いのメモを書いたり、何度も自分で床を拭いたが、無視されたり、またすぐ汚れてしまったりした。私はちょっと精神がおかしくなりそうだった。
さらに、入居者のモラルが低いと思う。禁煙のはずなのに、たばこの匂いがする。
3. 共用設備が混んで使えない時もある
私が住んでいたシェアハウスは一階の6人でトイレ、シャワールーム、洗濯機、キッチン1つずつをシェアする。みんなの生活時間はバラバラなので、洗面台やトイレ、シャワールームの待ち時間はほぼないが、洗濯機は乾燥機能があるので、一回の洗濯は4時間以上かかることがある。非常に混んでいた。
選び方
1. 女性専用の物件がおすすめ
立ってする男性を避けるために、女性専用の物件をおすすめする。また、グーグル評価によると、男女混合シェアハウスで女性の住人は物を盗まれたことがあり、セクハラなども発生したそうだ。
2. 洗濯機の隣の部屋は避けたほうが良い
洗濯機を深夜に回す騒音は毎日発生する。部屋の壁が薄すぎて洗濯機の音が丸聞こえである。できれば、まず間取りを見て洗濯機の隣の部屋は避けよう。
3. リビングがある物件をおすすめ
私はリビングがない物件に住んだことがある。リビングがないと、みんな部屋から出ないので、コミュニケーションの機会がほぼない。いわゆるあいさつ程度の距離感のシェアハウスである。友達を増やしたい方にはおすすめできない。
まとめ
現実のシェアハウスはテラスハウスと全然違う。シェアハウスの家賃は安いが、不便な点が結構ある。ちゃんと調べて、自分に合う物件を探したほうがいい。
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