ケーキ屋さん開業への道のり③日本政策金融公庫へ融資を借りる
物件も決まった事ですし、、
いよいよ
融資の面談です!!!!!
面談の前に必要書類などを郵送→担当さんから電話があり、日程を決めて、融資の面談となります。
融資のことをわたし自身なにもわからなかったですが、、
同期が詳しく知っていたので、教えてもらいながら一緒に資料など集めました!
まずは事業計画書を作成。
←(日本政策金融公庫のホームページにあるよ!)
事業計画とは、簡単に言えば、
自分の履歴書とこれからやる事業のお金がどのくらいかかるなど、詳しいことを書き込む書類です。
経歴などはもちろん簡単に書けます。
いちばん大変なのは、
どんな商品をどのくらい売って月の売り上げはこのくらいっていうのを決めるところです。
事業なんてやったことないから、
ほぼ、勘です!!!!
まぁそれを書かないと事業なんてそもそもできませんが、、、
例えば、一日焼き菓子を何個作って、いくらで何個か売れたら利益になるのか?
原価と人件費などを、差し引いた利益はどのくらいなのか?
そしてそれが無理な労働ではないのか?
などなど、、
あとは、初期費用でどのくらいかかるのか、なども書くので、
内装工事の見積書なども必要です。
その事業計画書の他に、
必須ではありませんが、
過去に作ったお菓子の写真
などを、持っていきました。
どのくらいの物を作れるのかなど、わかりやすくしました。
あとは
前に働いていた店の売り上げ記録半年分くらい
を持っていきました!
もちろん社長の了承を得て。
業態は違いますが、大きなくくりをしたらお菓子屋さんなので、、、
これも持って行って損はないかと思います。
あとは、
仮のお店のポスターや広告。
SNSのページ。
自分の名刺。
これらも先にある程度作っておいて、すぐに業務が始められると言うことをアピールしました。
あとは面談で、、
ハキハキと笑顔で喋れるかどうか!笑
もちろん内容の無いことをしゃべるわけじゃありません。
しっかりとした内容をはっきり伝えることで、信頼できる人。になる!!
ここでナヨナヨしてたり、もじもじしてたら、
そもそも起業できる人なのかな?と、思われてしまいます。
そして、
面談の当日がやってきました。
緊張しながら、椅子に座り、担当の方の質問に答えていきます。
女の方というのもあり、お菓子にかなり興味を示してくれていました。
過去のケーキ写真を、見ているときに、
ウェディングケーキの写真が。
あっ、ウェディングケーキも作れるんですね?
と。
そーなんです、ウェディングケーキも前の会社でやってましたよ〜🤭
すると、担当の女の方が、
わたし来月結婚式なんです、、!
と、幸せニュースを教えてくれました!!笑
私も結婚式が終わったばかりだったので、
すぐに意気投合。笑
わいわい話しながら、面談は終了。笑
思ってたよりも全然ラフな感じで面談は終わりました。
(私が特殊なだけかも?笑)
審査も1週間は時間かかると言われていましたが、なんだかんだで2日後には融資が確定し、
無事に開業への一歩を踏み出せました✨✨
ど緊張しましたが、
色々前準備をすれば、大丈夫です!!
もしこれから融資を考えてる方がいたら、少しでも何かの役に立てたら嬉しいです🙇♀️
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