何人産んでも…!
神様、6人のお母さんにしてくれて
ありがとう。
まず、無事に産めたこと
それが一番。
色んな事や感情は置いておいて
妊娠して新しい命をゆっくり育ててきてお産まで
辿り着く奇跡。身をもって感じてます。
そして、やっぱり怖かった〜。
産む前、別室でモニターとにらめっこしながら陣痛の経過を見ている時、お隣の新生児室からの泣き声を聞いて早くこのお産を乗り越えてそっちに行きたい!でもあの痛み怖い!の気持ちの狭間でドキドキしていたのがずっと前の出来事みたい。
ほんの3日前なのだけど。
助産師さんが
「ドキドキしてる?大丈夫!ちゃんと産まれるから」
って言ってくれた。
でも、最後は自分でも止めることできない状態になるのは分かっている…。だから怖い!
そして、今回も直前までは冷静にいれたのに分娩台に乗ったら抑えが効かなくなって一気に産む体勢になってしまった。
助産師さんたちのちょっと慌ててる様子を感じなから破水もできないまま出てきた我が子…!
羊水を飲んでしまい吸引されながらようやく産声。
産めた〜の安堵感と、もう少し呼吸で落ち着けたんじゃないかと罪悪感の中、真横で処置を受けている赤ちゃんを見て
ちゃんと生きてる!よかった〜
で、すべて丸く収まりました。
どんなお産もお母さんと、赤ちゃんが無事なら
何とでもなる。ということ。
どんなに恥を晒しても無かったことに!笑
何人産んでいても、臨月に入り正産期になると不安で怖くてどうなるんだろうと一日一日乗り越えるのに必死。経験はあっても同じお産は一つもない。
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