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謎のハードオフ青箱の正体は、アステージのNFボックス
多分。
あの青箱を自宅にも……?
ハードオフといったら多くの人が想像するであろう、ジャンクコーナーのあの青箱。日曜の昼下がり、NSC-SC-1903がかかる店内で青箱の中に無造作に突っ込まれたジャンク品を漁る楽しさはこたえられない(池波正太郎風)。
閑話休題。
現在アパレル・ブランド「THUNDERBOX」がハードオフとコラボしてグッズ展開をしているのだが、上記の青箱もミニサイズでラインナップされている。側面の「謎のハードオフ」というロゴもユニークだ。どうやら売れ行きは好調らしい。
オリジナル青箱の謎の店再入荷分は完売致しました。次回は来月入荷の予定です。ハードオフさんの在庫につきましては各お取り扱い店舗までお問い合わせください。#謎のハードオフ pic.twitter.com/iJCgAt3Nyd
— 謎の店 (@nazo_no_mise) May 20, 2021
ハードオフ自身がネタバラシしていることだが、ハードオフの店舗で使われている青箱はアステージのNVボックスである(Amazonとかで700円ちょっと)。ということは、このミニサイズの青箱もアステージのものなのだろうか? これは確かめるしかあるまい。
ブルーボックス(青箱)の正式名称は「NVボックス」と言います。
— ハードオフ【公式】 (@HARDOFFofficial) July 20, 2018
1家に1個、いかがでしょうか。
お近くのホームセンターでもAmazonさんでも購入できます。 pic.twitter.com/P9mOpBLJKn
謎の店以外にも特定のハードオフで取り扱っているということだったので、早速入手。965円。手持ちのアステージの箱を比較してみることにした。
側面のロゴにこだわりがなければNFボックスで
まず、これがコラボ青箱。側面のロゴが一番のポイントであり、「謎」の部分もよくわからない丸い玉が乗っていて凝っているしユニークだ。
で、手持ちのアステージの箱を横に並べてみたのが以下の写真なのだが、どう見ても同じである。
さらに重ねてみた。まったくもって同じ商品と考えて問題ないだろう。
このコラボ青箱に使われているのはアステージのNFボックス(#1.5)というもので間違いない。Amazonで200円しないくらいで買えるし、多分ホームセンターなんかにも売っている。
コラボ青箱が965円だから、1/5くらいの価格。コラボ青箱のロゴの有無が価格差ということになるので、ロゴが欲しい場合はコラボ青箱を買えばいいし、ロゴ不要かなーという場合はNFボックスを複数買うのが賢い選択肢だろうか。ちなみに、NFボックスには蓋も存在する。
コラボ青箱に蓋をつけたいという場合は個別に購入するのもアリかも。
ご参考までに。
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