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noteのSEO、実はそうでもない?

この記事のその後。強いと思われたnoteのSEOだったが……

TecoBuyの記事は安定性がなさすぎる

以前、TecoBuyについて書いたnoteが、公開してそんなに日が経ってないのにGoogleの検索結果で割と上位に来た、と以下に記事としてまとめた。

その後、定期的にGoogleでtecobuyと検索した際の結果をチェックしていたが、どうにも安定しない。安定しないというのは、順位というよりか検索結果に表示されるかされないかという観点だ。順位は変わらずに表示されることもあれば、いくらページネーションをしても見つからないときもある。2020/07/27の段階でも私が過去に書いたTecoBuyの記事はその1その2双方ともに表示の確認ができなかった。

プラットフォーマー>個人

ただ、その代わりといってはなんだが、私が作ったハッシュタグ(#TecoBuy)の新着ページがなぜか検索結果に表示されるようになった。このページだ。

ハッシュタグページの方が個人の記事ページよりもメディアパワーが強いということだろうか? とすれば、そこから予想される結論としては、プラットフォームとしてのnoteはGoogleに評価されているが、私個人のアドレス(要はnote.com/nikomiudon以下にあるもの)は、EAT的に雑魚コンテンツだと判定されているということだ。割とちゃんと書いているつもりなので、それ自体は癪だが、実際問題View数はとんでもなく低いし、スキもついていないし、note運営に見向きもされていないので「素性」で考えれば当然ではある。
では、先天的なセンスも技術もない「持たざるもの」がのしあがっていくにはどうすればいいかを考えると……先程のハッシュタグのページからの回遊を期待するのが妥当なところか。
noteというプラットフォーム自体に力があることは先に記した通りだ。ならば、先行者がいないハッシュタグか、もしくは新規のハッシュタグを発行し、そこに自分の記事だけが載っているような状態にする。そのうえで、検索結果に掲出されたハッシュタグページ経由での流入を狙えばいい。note運営の力を借りられなくとも、これで少なくとも外部から人を連れてくることはできる。
ただ、個人的にはNAVERまとめのようなWeb上のゴミにはなりたくないので、記事自体のクオリティはきちんとしたいところ。どうバランスをとってやっていくかがキモか。本件はまだまだ研究の余地がありそうだ。

2020/08/02追記:その後順位変動があった。以下へ続く。


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