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③Renaママ衝撃を受けた神々しい山々のパワー!

25歳からアパレル業界で働き、いつの間にか作り笑いが得意になっていた私だったが…。

開放感あふれる広大な果実園を見て、いつの間にか子供のような笑顔を取り戻していた。

そして建設中のホテル視察へ。

前回のお話は👇から読んでください。

ボアク町の果実園からトリホース町に建設中のホテルまで車で1時間。

目の前にはタイムスリップしたかのような長閑な風景が広がっていた。

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ホテル建設の場所は、マリンドゥケ島で1番貧困な田舎町トリホース。

だからこそ町の雇用を考え、この町にホテル建設を決めたのだ。

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ヤシの木が茂るジャングルを5年かけて整備しホテル建設をしている。

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個人的に進めたボランティア活動の為、毎月少しづつ進む建設現場。

フィリピン人は基本的にのんびりしている為、父も焦らず彼らに任せていた。

建物の中からジャングルを見てると、まるで探検家になった気分を覚えた。

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フィリピンは英語圏であり、イギリスやアメリカより安い金額で英語留学できる。

その為日本の交換留学生の宿泊施設としても考えていて、日本から大学の先生達も何度か訪れていた。

屋上からは神々しい山々が見え、マイナスイオンが心と体を浄化している感覚だった。

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素晴らしい景色に感動した私は、心と体が震えていた。

そして「私は輝きたい!女性を輝かせることをしい!」という感情が溢れてだしていた。

日差しを浴びて輝く砂浜、透き通る青い海、透けるような青空、すぐ近くまで迫る原生林。

ホテル前には絵画のような風景が広がる。

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ホテル横には最初に建てた小さな教会があり、この町の若者達が合同で結婚式を挙げている。(貧しい町の為、結婚式を挙げれない人が多い)

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大自然の素晴らしさが、都会で疲れている私達3人を癒すのだ。

「この場所なら疲れた女子が1人癒やし旅できるよ!」とワクワクしながらいろんな構想を話していた。

この日の昼食は、義母の兄弟が手料理をご馳走してくれた。

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マリンドゥケ島はお米作りが盛んで米が主食である。

味付けも醤油味の日本風で、肉じゃがと揚げなす風の食事は日本人好みで美味しかった。

「これなら日本人も好きな味だよね!」と旅好きのRinaとReiは大満足の様だった。

私は一緒に旅をしてくれたRinaとReiの喜ぶ顔を見て幸せな気持ちになっていた。

「なんて幸せなんだろう!」

「女性がキラキラ輝く顔を見るのは嬉しい!」

「2人をマリンドゥケ島の旅に誘って良かった。」

真っ青な空、真っ青な海…この自然の青には「心の興奮を鎮める」癒し効果があると言われている。

また集中力をサポートするのにも効果的なので、何かに行き詰まった時の気分転換として、海はオススメなのだ。

そして、私達はマリンドゥケ島での宿に着いた。

ここで、島人の温かさに触れるのだった。

Renaママ






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