【日露関係史13】シベリア抑留
こんにちは、ニコライです。今回は【日露関係史】第13回目です。
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1945年8月の日ソ戦争によって、大陸における日本の支配領域である満州国、大連・旅順、朝鮮半島北半分、そして樺太南部と千島全島がソ連軍に占領されました。戦争の結果、60万人の日本人将兵を捕虜として獲得したソ連政府は、彼らを「労働力」として使用する決定を下し、ソ連国内へと強制連行しました。今回は、日ソ戦争敗戦直後から11年間続いたシベリア抑留について、見ていきたいと思います。
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