にこばい

BTSのジミンちゃんが好き。このままじゃいけないと焦ってばかりいたわたしの、ややこしい…

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BTSのジミンちゃんが好き。このままじゃいけないと焦ってばかりいたわたしの、ややこしいようでややこしくない話。

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5千円を握りしめて昼飲みというユートピアを目指す

8月の日曜日。 夫は車で出張、1歳と3歳のこどもと家で過ごしていたら発狂しそうになったので、なんとかその場から脱走することにした。 実家の母に無理を言ってこども2人を預かってもらった。感謝。 貯金もごくわずかしかない、でも家にいたくない。 そうだ、酒をのもう。 「金がないが、外で酒をのむ。」 この因果関係が崩壊した思考で 私はひとまず家を出ることにした。 家を出る支度をする。 こどもたちがギャオスで両足にくっつきまくるので、化粧などできない。 クッションファンデを

    • 回復力がアップして野望が実現していく話

      失業給付が切れたので 6月から派遣看護師としてデイサービスで 働いている。 9~16時の週4勤務で時給1,900円。 車通勤のためガソリン代も300円/日支給ありだ。 デイサービスのスタッフに 神様みたいなヤンキー看護師がいる。 この神様は指導がバツグンに上手い。 つまり、いい人と働けて 給料も割といい職場に勤めている。 そして、5月からクライアントを得て 動画作成もしている。 現在ダブルワークの二児の母34歳、 夫好きで、BTSが好きで、ついでに肥満だ。 ダ

      • ふわふわと行動の行ったり来たり

        最近、ふわふわしたところにいることが増えた。 今私は、半年後に月収60万円になる女として生きている。 この計算だったら10月までには月収60万以上になっているにこばいです。 じゃあそのために今なにをするかを選んできた。えらそうに言ってるが、ずっと足踏みしていて、結果は生み出してなかったからえらくない。 ふわふわって何だろうかと文字起こししてみた。 今の現実はすべて私が望んだこととか この世界は自分で創り出したから、俯瞰したり入り込んだり自由にできるとか 何を受け取

        • 33歳には山が必要だった

          33歳二児の母、にこばいです。 去年の夏は暑かった。関西は10月半袖で過ごせたくらいだ。 9月末の30度を超える暑い日に、私は母校にいた。 こども達を保育園に送り、外で作業したくなった私は車を走らせた。 仕事を退職し、罪悪感を置いて、自由な時間を確保した私の一日が始まる。 我が家の愛車は中古のボクシーで9年目でお迎えした。 ディーラーさんが首をかしげるくらい安かった。 そんなボクシーももう13年目。 いくつかトラブルはあったが、今日も良く走ってくれる。もう少し一

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          マイ・コーチへのありがとを

          思いついたが、将来アンミカさんと仕事したい。岸田奈美さんとも。何をするかは今の私にはわからない。 ほんとうにふと、思いついただけだ。 私は、イロさんのコーチングを受けて変わった。マジで人生が変わった。 BTS(推し)とイロさんに会うまでは好きな事だけでなく、嫌な事にも鈍感になっていた。そんなことを深く考えちゃいけないと無意識に抑圧していた。 イロさんコーチングを通して 自分が嫌と感じる事柄に気づいて、嫌と言っていいことを知った。たぶん、コーチングを受けてなかったら、過去

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          推しに会いに行って野望を抱く日

          2023年9月16日 (土) 作家の推しである、岸田奈美さんに会いに行った。 まず、生きてた。と思った。 生きて、呼吸をして、 今そこに実在して、座って、喋ってる。 思考が止まり、事実しか把握できない。 推しを見たら、オタクはきっと、そう思うのだ。 “居る”ってこんなにありがたいことなんだ。 推しに会いに行くって、こういうことか。 会場に到着し(アイタタだが寝坊したため遅れた)、空いてるスペースを見つけ岸田さんが見える場所に座った。 生で推しを見ると威力が

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          好きな人たちが隙あらば、2人で相撲を取ろうとする日

          私は韓国のアイドルであるBTSのファンだ。 そして、BTSファンダム内にある イロ直帰ラジオというラジオのファンでもある。 きっと初見の方には情報量が多い。 イロ直帰ラジオのファンなので 公開収録のチケット販売日に、すぐチケットを買った。 私とイロ直帰ラジオとの出会いは2021年の秋だ。 当時、2人目の育休中で 育児の孤独をガンガンに受けていた私は このラジオで癒しを得ていた。 カツカツで生きていたので何度も救われた。 BTSのこと、パーソナリティー自身の

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          退職日記 ーあほや思われたくない精神と明太マヨー

          先週、私の健康保険が 協会けんぽから国民健康保険になった。 なんのこっちゃ。 苦手だったことが、うまくいった話である。 苦手意識のあった事務手続きがうまく行った。 私の退職日記、これで終わります。 苦手だったことをするとき、自分を無敵にした。 スーパーマリオの スターの音楽が頭の中で鳴りながら カラフルにやかましく点灯している私で トライしたらうまくいった。 9月に有給消化をして職場を退職した。 退職をしたら日本で生きるために事務手続きが必要で、 健康保険と年金

          退職日記 ーあほや思われたくない精神と明太マヨー

          将来の伴侶をコーポに連れ込んだ話

          私の人生の登場人物でとても大切な人がいる。 夫だ。 夫がパートナーじゃなかったら、 もっと生きにくかったと思ったので夫のことを書いてみます。 25歳の秋ごろに夫と出会った。 いろいろあって、 25歳で看護師1年目の時。 春には付き合っていた医大生と別れた。 顔がフランス代表のサッカー選手 ベンゼマのような元彼だった。 社会人1年目で、社会の波に揉まれまくり 失恋という傷心も加わった25歳。 寂しかった。 正直、誰かと話したかった。 なぐさめが欲しかった。 手っ取

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          退職日記 ー手放した、手放された私と、昭和の星ー

          私、看護師として働くことに、たぶん燃え尽きたんだと思う。 どうやって働いていたかのか、思い出せなくなってきている。 というか、8割くらいは努力しないと思い出せない状態だ。 私はしんどい時の記憶を本当に忘れる。 この特徴を薄情だと思うし、特技とも思う。 最近のことでも、 忘れる記憶ってよっぽどしんどかったことでもあるので 忘れたいほど、負荷のかかったものとして客観的に認識できる。 それを掘り起こすのも、また一興だ。 1人目の産後、こどもが新生児期だったとき。 3~4時

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          コーチングをbefore☞afterで振り返る

          私は33歳2児の母、急性期病院の病棟勤務看護師として働き現在休職中。 9月に有休消化し退職します。 好きなものは、自分と家族とBTSとジミンちゃん。 美味しいご飯とお酒も好き。お布団も天井の高い場所も好き。 何もできないと思ってた私が こどもを2人産み、何か許された。 こども達に毎晩ラブラブトークをしていたからかもしれない。 身を削って仕事をして、布団と友だちで 疲弊していた私が 自分を軸に、誰かにいい変化を提供したいと思えるようになった。 今日は人生を変えたコーチ

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          退職日記 ーあほと煙は高いところにのぼるー

          2023年8月31日 私は職場の病院で 看護師として退職の手続きをした。 有休消化のための書類も書いた。 滞在時間は15分程度だった。 15分。 やり終えて、5キロ走った気持ちになった。 バレー部所属の高校時代の自分なら、連続で20キロだ。 いや、盛ってしまった。15キロ走った後だ。 疲れて地に足ついてない感じがした。 座った方がいいのは知ってる。 でも足を止めたくない。 せ、青春。がそこにあった。 じっとしてられない私は、高いところに登りたくなった。 高いところ

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          おかんとコーヒーと私と夫。 後編

          https://note.com/nikobye_ikedon/n/ndd8bba8590a4 「今、一番、罪悪感があることはなんですか?」 マイ・コーチイロさん(@irohakataru) からこの問いかけを経て出た答えは 母親に自分の休職・退職を伝えていなかったことだった。 そんなこと? 私の中のジョンカビラが振り返って、親指を立てて大きく言う 「そんな!ことなんです!」 言ってすぐに消えた。 バイバイジョンカビラ。 ・小さいこどもが2人いるのに、看護師を辞めた

          おかんとコーヒーと私と夫。 後編

          おかんとコーヒーと私と夫。 前編

          「今、一番、罪悪感があることはなんですか。」 この問いかけにドキッとした。 きっとハッとする人は、私の他にもいるんじゃないだろうか。 過去にマルチ商法を持ちかけてきた元カレに 駅で遭遇したくらいドキッとした。 ・・・生きてりゃいろいろあるよな。 以前、1人で昼のみをしてユートピアを見つけた   ↓ https://note.com/nikobye_ikedon/n/n178d72201cfd ユートピアはあったよと夫に伝え 羨ましがった夫である。 今回は夫とユート

          おかんとコーヒーと私と夫。 前編

          さよなら、看護師としての私

          休職中の私はふと思った。 仕事のしんどさってなんだろう。 どの職業の仕事も、ある程度稼ごうと思ったらしんどいもんだ という思い込みがある。 苦労して稼ぐのが当たり前。の思い込みちゃんが出現する。 そういや、看護師の仕事のブラックさって イメージされにくい気がする。 オムツ交換とか?ナースコールで走り回ってるとか?夜勤がヤバそうとか? あるいは、その筋の人や犯罪者が入院するとか? ある。全て経験した。 ちょっと聞いてほしくて、うねうねと忙しさを書いていく。 日本は

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          休職という戦略的撤退 後編

          後編までおこしくださってありがとうございます。 どうぞ足をくずして、干したてのお座布団があるのでどうぞどうぞ。 暑いので、冷たい麦茶かアイスコーヒーか何か持ってきます。 休職という戦略的撤退(https://note.com/nikobye_ikedon/n/n2d88c98fafab)の続きです。 もう買えないチョコレート、霧の箱舟のことを思っていると ほしいものや、したいことが浮かんできた。 私の中の海賊と幼女が少し顔を出した。 私は近所のスーパーの美味しい豚肉を

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