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【公開】2022年の予算

にこです。
あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いいたします。
今年はもっと更新できるといいなと思います。

さて、今回は2022年の予算について!

我が家について

我が家はこんな感じです!
これから予算立てをする方の参考になれば。

  • 地方在住

  • 共働き(同職種フルタイム)

  • 30代夫婦+保育園未満児クラスの子ども2人

  • 分譲マンション、所有車1台

  • 普段の買い物はふたつのコープ

  • 羽仁もと子案家計簿使用歴6年(友の会やつけ通す同盟は非会員)


予算立て

今年の予算立ては、昨年末行いました。
12月は収入・支出ともに特別なものが多いのでぎりぎりにしました。

①2021年の収入・支出を確認

1年間の総括もかねて、この1年間の支出と1か月平均を確認します。
クラウド家計簿kakei+のメールマガジンがあるのですが、これがなかなか面白くてこれもおすすめポイント!で、そこに掲載された予算表をダウンロードして記入していきます。専用なので、クラウド家計簿で必要な場面を出してすぐに記入できます。

②2022年の予算を決める

2021年の支出をもとに、2022年の予算を決めます。
基本的には去年と近い数字にしますが、予定に合わせて変更します。例えば今年は車検のない年なので、車検代は0とし、メンテナンスの予算を去年より多くとりました。
kakei+ではボーナスの収支出も月割りで入れていくので、大きな支出も月割りで計算しました。また、年払いのNHK受信料や実家への中元歳暮、金額の大きい交際費も1年間にかかると予想する金額を12で割って組み込みます。
食費については、以前計算したこちら↓を参考にしました。

③クラウド家計簿に入力する

予算が決まったら、kakei+の予算編集画面に入力します。
専用の予算表とは微妙に項目が違ったり、自分で作った項目などもあるので、調整しながらになりました。
kakei+は項目のカスタマイズができるのですが、わたしは最低限にしています。食費の主食費に「弁当等」という項目を作り、中食(弁当、デリバリー)を入れています。

純生活費

そして完成した予算の純生活費はこちら!!

純生活費予算

「かぞくのじかん」で紹介されている4人家族の純生活費に比べると高めだと思いますが、合計金額は去年の実際の支出とほぼ同じ金額です。
いちばんの違いは、教育費。
ひとつひとつ見ていきたいと思います。

食費 70,500円

食費については、去年より多くとっています。子どもたちが大きくなったのと、実家からもらっていたお米を購入するようになったためです。去年の副食物費が少なかったのは大人の昼ご飯はほぼ外食(お小遣い)やオフィス弁当だったのもあると思います。今年はお弁当中心にしたいです。
週1で家族で外食、年に1,2回の記念日の食事をしたいです。

光熱費 9,000円

ガス、電気、電池。新築で購入した分譲マンションの気密性が高いのか、光熱費は少なめ。

住居家具費 15,200円

住宅ローン返済、管理費・駐車場・修繕積立金等、水道代、スマホ&インターネット、掃除用品や家具家電などいろいろあり家具を買うか買わないかで大きく変わりますが、今年はお掃除ロボットを購入したいです。
金額の大きい電話代は、格安スマホなどを検討したいです。

衣服費 25,000円

今は紙おむつの子が2人いるので5,000円は紙おむつ代です。上の子のおむつが外れるとこの半額になる予定。洋服代は季節ごとに一人あたり9,000円としてます。

教育費 73,750円

認可保育園の保育料+園納金が二人で約10万円とかなり負担なのですが、4月からやっと上の子が年少クラスになって無償化対象に!もう今から待ち遠しくてたまりません。4月から保育料+園納金+給食費で4万円、と予想し平均値を毎月の予算として計上。
また、本当は教養費や特別費になるのかもしれないですが、絵本やプレゼントのおもちゃもこちらに。
習い事は、上の子が今スイミングをしていて、4月から音楽教室の追加を検討中。下の子も夏からスイミングを始めさせるか迷っていて、一応予算に入れています。

交際費 9,000円

年賀状、慶弔費、プレゼント、姪甥へのお祝いやお年玉。切手や送料も。
会食はお小遣いからとしています。

教養費 5,000円

ささやかな趣味と、大人が読む本、NHK受信料、写真の現像など。
娯楽のうち美術館や博物館、演奏会など、教養性が高いものはこちらに入れることも。子どもが生まれてからなかなか自分の好きなところには行けませんが、情報収集はしていきたいと思います。

娯楽費 10,000円

去年は旅行に行けませんでした。今年は1泊程度の国内旅行を2回するつもりで予算を取りました。ほかに遊び代として、水族館や動物園、遊園地などに月1回行く予算があります。

保健衛生費 17,000円

2か月に1回のヘアカット、使い捨てコンタクト、化粧品、消耗品など。
医療費は、子どもが毎月病院にかかる(3歳から自己負担あり)のと、夫が体調を崩しやすいため高め。これでも、人間ドックは隔年で受けていて、今年は受けない年なので去年の支出額より少ないです。インフルエンザ等の任意の予防接種代も。

職業費 50,000円

夫婦同額のお小遣い、職場の親睦会費です。お小遣いは、個人の外食や会食、おやつ、コーヒー代など。私の場合は平日のランチ代がほとんど。個人で行った美術館や展覧会も。このご時世、飲み会がないので足りないと感じることはありません。

特別費 24,500円

掛け捨て保険、文具、コープの個配料、七五三や厄除け等の初穂料、実家の家族への贈り物、子どもの写真撮影など。帰省費は、交通費(もしくは自動車費)や娯楽費で支出することにしています。

公共費 6,500円

募金、コープの福祉基金、お賽銭、ふるさと納税など。
募金を少しずつ増やしたいです。

自動車費 31,750円

車1台は夫の通勤用。車のローン、任意保険、ガソリン代、駐車場代、洗車、メンテナンス、高速代。今年は車検なし。
帰省しなかった去年の数字に合わせているので、隣県の実家に帰省すると足りないかもしれません。
また、予算に入れていませんが、買い替え予定のチャイルドシートもここ?

交通費 12,000円

通勤用の定期と、普段の電車バス代。ときどきシェアサイクルも利用しています。
子どもが列車好きなので、観光列車の切符代も交通費として計上。

さいごに

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
今回かなり細かく予算立てをして、予算を立てる作業って、これからの1年間を考えるのにすごく良いなと感じました。
節約するわけじゃないけれど、必要な時に必要か買い物をし、余計な買い物をしないことは必要で、そのためには1年間の見通しを立てるのが大切!

今は支出がかなり多く、正直なところ貯金は少しずつしかできていませんが、保育料が無償化になるタイミングや車ローンの返済が終わるタイミングなど、貯蓄額を増やすタイミングも見えてきました。
習い事も計算したら恐ろしい額なので、もう少し慎重に考えようかなとか。

今一番見直したいところは、スマホ代!!
それから、iDeCoをはじめたほうがいいのか?という疑問も。
なかなか手を付けられていない、ライフプランやキャッチフローも作成したいです。

今年も、クラウド家計簿kakei+で家計簿をつけ通しますので、よろしくお願いします。

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