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大型連休明けにストレス無く出勤する考え方。

会社員/サラリーマンをしていると1年に何度かの大型連休があります。
連休が始まる前や連休突入初日等はワクワクが止まらないとでしょう。
その気持ちは大人になっても子供の頃と変わりません。

しかし当然ながら連休が開けると誰でも現実に向き合い辛い仕事が待っています。休みが終わるなんて事は全く考えたくありませんが、実際に休みが始まってしまえば終わりはあったという間に迫ってきます。

特に何も考えずに連休を過ごしていると、一瞬で時間が過ぎ去り、終盤に近づくにつれて急に辛い現実に絶望的な感情を覚えることも多いのではないでしょうか。

絶望感やストレスを溜めず、スッキリと最終日初日のギリギリまで休みを満喫できる様に、予め事実にしっかりと向き合う事、準備しておく事、一つで良いので仕事で活かせるスキルや知識を蓄える事で連休明けの仕事に対しての免疫やモチベーションを保つ事は可能です。
一度整理して考えていきたいと思います。

先ずは何故辛いのか考えていきましょう。

日々のリズム(習慣)が崩れる

日常的に保っていた習慣やリズムは維持は意志を持っていれば簡単ですが、
それを一旦崩してしまうと、維持してきた元の習慣に戻す事はとても大変です。連休中ダラダラしたり生活が不規則になったり、どうしても自分に甘くリズムが崩れるのは仕方ないでしょう。
一つの解決策としては、朝起きる時間を通常平日と同じにする事が出来ればリズムをキープする事が出来ます。
遊びで不規則になったり寝不足であれば、別の時間で昼寝をするなど他の時間で仮眠をとって回復する事をオススメします。
朝のリズムを崩さず連休を過ごす事が出来れば、急に連休明けに身体のリズムを戻して負荷を掛けずに済むはずです。
実際に連休明けに崩れたリズムで朝早く起きて、眠気が残って身体と思考が重いまま満員電車に乗り、気分が乗らずに出勤。なんて事は過去を思い出しても何度もあるのではないでしょうか。
リズムを整えてスッキリ気持ちよくストレスフリーに初日の朝を迎えましょう。

出社日の備えた準備をしておく。

思いっきり遊んで疲れて、休み明け最終日にバタバタ出勤の準備をする。
疲れて体も重いですし、連休明け早々気持ち乗らない仕事に行くのに中々準備する気になりません。
準備が嫌=出勤が嫌といった気持ちが生まれてきてしまう危険があります。
そこで、オススメしたい事は
連休が始まった段階で連休明けの初日の物を全て準備しておく事です。
スーツやシャツ、鞄の中の仕事の準備物等全て準備しておけば最終日にバタバタして気持ちの焦りがなくなります。
必要な事は時間と気持ちの余裕があるうちに済ませてしまう事で、ストレスフリーにスッキリ過ごす事が出来ます。

一つで良いのでスキルや考え方を学んでアップデートする

少しでも自信や実力を高める事で出勤のストレスを無くす事が出来ます。
苦手だった事や、より伸ばしたかった仕事のスキル・コミュニケーション術、知識を学ぶ事でそのスキルを実践で試してみたいという意欲が自分自身の中で生まれます。=モチベーションになります。
モチベーションに溢れる精神状態で迎える連休明けにする事が出来れば、
そもそも出勤が億劫な精神状態などにはならず、
連休中はストレスすら負荷がかからない状態と前向きな気持ちを維持する事が出来ます。

最後に

先ずは初日から連休が明けるという現実と向き合いながら、
始めに簡素な目標設定して自分ができる事と向き合う事です。
意識しておく事で、何も考えずに過ごすよりも更に休みの1日1日を大切にしようとしますし、とにかく楽しもうと考える事になります。
楽しみつつパワーアップした自分に出会えるでしょう。
ぜひ大型連休を過ごす事を身につけて、休みも平日も気持ち的に違わない様なストレスフリーな精神状態を目指しましょう。

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