Photo by featurecompass 過渡安定度と直列コンデンサ 2 niko 2023年3月31日 23:22 ¥300 平成29年度 電験二種 電力管理 問2「電力系統の過渡安定度向上対策に関する論説問題」について質問させてください。(1)直列コンデンサと(5)低インダクタンス送電線リアクタンスが低下→P=(V1V2/Xt)sinδの値が増加することになる→事故前と事故除去後のP-δ曲線が上に伸びる→減速エネルギーに相当する面積が増加という理屈自体は理解できるのですが、加速エネルギーは増加しないのでしょうか?事故前と事故除去後のP-δ曲線が上に伸びるので電験王さんの解説図でいうところのabの長さやcdの長さが大きくなり加速エネルギーも増えているように見えます。減速Eだけでなく加速Eも増えるのであれば過渡安定度が向上すると安易に断言できない気がするのですが・・・ご質問ということで、今回は直列コンデンサによるリアクタンス補償や、低インダクタンス送電線の利用による過渡安定度向上のロジックについて考えてみましょう。電験王の解説はこちらです。 《電力・管理》〈送電〉[H29:問2]電力系統の過渡安定度向上対策に関する論説問題 | 電験王2 電力系統の過渡安定度向上対策に関して,次の問に答えよ。 以下の過渡安定度向上対策から三つを選定し,その原理を発電機の加速エ denken-ou.com ダウンロード copy ここから先は 1,483字 / 5画像 ¥ 300 購入手続きへ ログイン #電験3種 #電験2種 #電験三種 #電験二種 #相差角 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート