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【単価アップ】Webライター9つの差別化戦略

唐突ですけど、文字単価が低くて悩んでませんか?

文字単価が低くて悩むのはWebライターあるあるでして、ぼくがクラウドワークスで調査したアンケートでも悩みの第1位でした。

調査した109人のうち、42人は単価が低いことに悩んでいる実態がわかりました。


単価が低い人と単価が高い人は、何が違うんでしょうか?

多くの人は「実績や文章力が違うんじゃない?」と思うかもしれません。

たしかに、実績や文章力も大事なんですけど、個人的には「いい意味で差別化できてる」のが重要なんじゃないかなと。

つまり、差別化に成功していることで、希少性の高いライターだから単価が高いんだと思います。

ということで、この記事では「Webライターの差別化戦略」をテーマに解説しています。

下記に該当する人におすすめの記事です。

・単価を上げたい
・安定して仕事を取りたい
・発注者から感謝されたい

上記に該当する人は、ぜひ続きを読んでみてください。



Webライター9つの差別化戦略

Webライターの差別化戦略は下記のとおりです。

・即レスする
・WordPressブログを運営する
・書籍やセミナーを利用してリサーチする
・有料ツールを導入する
・マーケティングを勉強する
・発注者のニーズに合わせた提案をする
・AIを駆使して仕事する
・専門分野を磨く
・Webライターのいないところで営業する

ひとつずつ解説していきます。

即レスする

ライバルと差別化するために、即レスは重要だと思ってます。

「当たり前すぎじゃね?」と、即レスすることが差別化につながるのか疑問に感じるかもしれません。

しかし、ぼくもディレクションや校正の仕事をしてきましたけど、ほとんどのライターは即レスできてないですよ。

なので、即レスできるだけでも、差別化できると考えています。

「ライターのレベルが低すぎる」と思うかもですが、これが現実です。

しかし、逆にいえばライターのレベルが低いほど、マナーを守るだけでもある程度の差別化が可能といえます。

そのため、できれば即レスするのが理想ですし、最低でも24時間以内に返信することをおすすめします。

WordPressブログを運営する

次の差別化戦略は、WordPressブログの運営です。

WordPressを使ってブログ運営しているライターが少ないので、差別化になると考えています。

実際、クラウドワークスで調査したアンケートによると、ブログをやっている人は全体の27.5%でした。

ブログをやっている人が半数を下回っており、WordPressをやっている人は109人中たった10人しかいませんでした。

WordPressブログをやってないのは、もったいないです。

多くの企業がWordPressを使用してメディアを運営しているので、WordPressのスキルを身につけることで仕事の幅が広がります。

また、SEOで成果を上げることができれば、実績としてアピールできる利点も大きいです。

メリットが多いので、WordPressブログを始めることをおすすめします。

WordPressの開設方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある人は読んでみてください。


書籍やセミナーを利用してリサーチする

おそらく、大半のWebライターはネット情報のみで記事を書いてると思います。

わざわざ書籍やセミナーにお金を使ってリサーチするライターは少ないでしょう。

むしろ意識の高い人より、コピペしてそのまま提出とか、AIに書かせた文章を提出してる人のほうが多いかもしれません。

そういう人も世の中にいるので、書籍やセミナーにお金を投資してリサーチする人は、発注者も重宝するでしょう。

まぁ、偉そうなこといっといて、ぼくも基本的にはネット情報で記事を書いてますけどね。

ただし、よくわからん分野では書籍を買ったり、YouTubeでリサーチして書いてます。

あと、知人のセミナーに参加して勉強することもたまにあります。

ネットの情報だけで記事を書くと似たような記事になりがちなので、競合と差別化するために書籍や動画を利用しましょう。

有料ツールを導入する

有料ツールを導入するのも差別化になります。

下記の有料ツールがおすすめです。

・Canvaプロ
・文賢
・ChatGPT4
・kindleアンリミテッド

有料ツールを導入して記事を書くライターなんて少数だと思うので、いい差別化になるでしょう。

マーケティングを勉強する

「何でWebライターにマーケティングが必要なんだよ」とツッコまれるかもですが、わりと重要だと思ってます。

Webライターって文章を書く仕事みたいなイメージがありますけど、半分あってて半分間違ってるかなと。

というのも、文章を代わりに書いてもらったところで、1円も利益が出なかったら意味ないですよね?

あくまで文章を書いてもらうことを依頼するのって、発注者側が儲けたいからです。

だから、発注者側が儲ける仕組みを作るために、マーケティングの勉強が必要なんだと思ってます。

Webライターがマーケティングを勉強する重要性を説いているインタビュー記事があります。

ぼくがWebマーケティング歴6年の方にインタビューした記事です。

興味のある人は読んでみてください。


発注者のニーズに合わせた提案をする

前述したマーケティングに通ずるところがありますが、発注者のニーズに合わせた提案ができるかは重要だと思います。

発注者からすれば、自分のニーズを満たしてくれる人に仕事を依頼したいと思うでしょう。

仮にあなたが発注者だとしたら、自分のニーズをバンバン満たしてくれる人に仕事を依頼したいですよね。

発注者のニーズに応えるためにも、発注者のニーズを知る必要があります。

そのため、ヒアリング能力もWebライターには求められます

「私は文章を書いていればそれで満足だわ」といわれればそれまでですが、それだと単価を上げるのは難しいでしょう。

単価を上げていきたいなら、発注者のニーズを満たすことを意識してみてください。

AIを駆使して仕事する

これからの時代は、AIを駆使して仕事することも重要でしょう。

ぼくもリサーチやアイデア出しでAIを利用することがありますが、便利ですよね。

使ってないのは普通にもったいないと思います。

ただし、便利だからといってAIに仕事をすべて丸投げするのはNGです。

ライティングや校正は自分でやって、リサーチやアイデア出しなどに活用するといいでしょう。

専門分野を磨く

専門分野を磨くと、単価が上がりやすいです。

例えば、下記があります。

・金融
・不動産
・医療
・法律

上記の専門分野に強い人は、わりと文字単価を上げるのは簡単だと思います。

専門分野だと誰でも書けるわけではないので、希少性が高いです。

専門分野を磨いていけば、希少性の高いライターとして単価アップが期待できます。

Webライターのいないところで営業する

クラウドソーシングは未経験者でも仕事が豊富にある点が魅力ですが、競争が激しいデメリットもあります。

なので、ずっとクラウドソーシングで仕事をするのではなく、Webライターのいないところで仕事をするのがおすすめです。

例えば、下記の方法が考えられます。

・メディアに直接応募する
・求人サイトに応募する
・SNSから応募する
・知人から仕事を紹介してもらう
・オフラインで営業する

クラウドソーシングの卒業を検討している人は、上記の方法を試してみてください。

まとめ:差別化に成功したライターが稼げる


一言で差別化するといっても、簡単ではないかもしれません。

ライバルと差別化しようと思ったら、何かしらの努力は欠かせません。

しかし、差別化に成功すれば文字単価を上げられるだけでなく、仕事を取れる確率も高くなります。

この記事の内容を参考にして、希少性の高いライターを目指してみてください。



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