脚本 「かごめ」 第七場


  美羽、良玄、トキオ、玲奈、洋一郎、紅葉、裕次が、「かごめかごめ」で遊んでいる。真ん中の鬼は美羽。他は美羽を囲んで笑顔で踊り、歌う。
全員「かごめ、かごめ。かごの中の鳥は、いついつ出会う。夜明けの晩に、鶴と亀がすべった。後ろの正面、だあれ?」
美羽「お父さん?」
裕次「あたり!(その位置にいない場合は『お父さんはここ!』)」
  裕次が話した途端、良玄、トキオ、玲奈、洋一郎、紅葉は裕次をにらむ。

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