観音寺信金、取引先のDX化後押し リコーや自治体も協力
観音寺信用金庫(香川県、須田雅夫理事長)は、取引先へのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に力を入れている。大都市圏に比べて遅れがちなDXを地域に浸透させ、業務効率化や生産性向上を後押しする狙いだ。
「まずはどんな効率化ツールがあるか知っていただけたら」。8月7日、本店で開いたDXに関する体験や相談ができる展示会。連携するリコージャパンの協力で24種類のソリューションを一堂に集め、取引先の製造業や建設業など74社の担当者に紹介した。
展示会は、地域のDXに関する課題を共有する地元の観音寺、三豊の2市も後援として参画。業種に応じた業務効率化を支援するツールや脱炭素化に向けたシステムなどに触れる機会を提供することで、取引先のDX化に向けた機運を高めた。
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掲載元:https://www.nikkinonline.com/article/207666
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