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三井住友信託銀、登山アプリに出資 登山者の遭難防止


三井住友信託銀行は5月28日、国内登山アプリ「YAMAP」を運営するヤマップ(福岡市)にインパクトエクイティ投資を実行したと発表した。登山者の遭難防止に貢献する同社への出資を通じてポジティブインパクトの創出を目指す。

出資額は非公表。アプリでは登山地図の提供やGPS機能を活用したオフラインでの位置情報共有が可能。登山者同士のSNS機能も有しており、国内最大の登山・アウトドアコミュニティを形成している。同社は事業を通じて森林保全や地方公共団体と連携した山岳救助支援など多方面に事業を展開しており、同行は社会課題解決に向けた取り組みを資金面から支援する。

掲載元:https://www.nikkinonline.com/article/189532



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