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地域銀、観光地の〝金流〟見える化 投融資判断にも活用


観光客などの人流や消費額も組み合わせて、地域経済の潜在力を明らかにする

地域銀行は、観光地のお金の流れを「見える化」し、域内で循環する仕組みをつくる。対象エリアの住民所得を向上させて、持続可能な観光地を目指す。近畿地区の地域銀が三菱総合研究所と組んで、早ければ6月にも実証事業を開始する。収集した詳細なデータを投融資の判断材料にすることも視野に入れる。

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