日記屋 月日

日記の専門店です。 日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠…

日記屋 月日

日記の専門店です。 日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠点として、 2020年4月1日、東京・下北沢に店舗をオープンしました。

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    【配信限定】「日記は常に新しい」(登壇者:鈴木一平、田中祐介)

    日記屋 月日の出版部立ち上げ記念、そして刊行物の一つめである『誕生日の日記』の発売を記念したトークイベントを開催します。月日がオープンした2020年から4年が経過しましたが、そのあいだにもさまざまな日記本が刊行され、新たな日記の捉え方が日々、生まれていると実感しています。著者のお一人でもある鈴木一平さん、そして「日記文化」を長らく専門とされている田中祐介さんをお招きし、体系的な日記のお話から、日付の効果、「誕生日」のふしぎなど、縦横無尽にお話していただきます。(編集者より)□ イベント日時2024年8月2日(金)19:00~21:00(休憩15分)・当イベントは、このページから電子チケットをご購入のうえ、オンライン参加・アーカイブ視聴によりお楽しみいただけます。・アーカイブをご視聴できるのは、イベント終了後から2週間【8月2日(金)〜8月16日(金)】の期間です。□ 登壇者、聞き手プロフィール鈴木一平(すずき・いっぺい)1991年生まれ。宮城県出身。「いぬのせなか座」「Aa」参加。2016年に詩集『灰と家』(いぬのせなか座)を刊行、同書で第6回エルスール財団新人賞受賞、第35回現代詩花椿賞最終候補。2024年に日記・日記論集『教育装置のある生活――新しい生活(表現)様式としての「日記」』(いぬのせなか座)を刊行。主な論考に「詩と実在と感覚―言語表現におけるオブジェクトの制作過程」(『三田文學』二〇一九年冬季号)など。現在、第二詩集を準備中。田中祐介(たなか・ゆうすけ)明治学院大学教養教育センター専任講師・国立歴史民俗博物館客員准教授。専門は近代日本文学・思想。特に大正昭和の書記・読書文化。研究会「近代日本の日記文化と自己表象」主催。その主な活動成果として、田中祐介編『無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する』(文学通信、2022年)、同編『日記文化から近代日本を問う 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか』(笠間書院、2017年)がある。久木玲奈(ひさき・れいな)1991年生まれ。書店員を経て、2020年日記屋 月日の店長となる。現在はディレクターとしてイベント企画に携わり、今回発売された『誕生日の日記』の編集を担当。「蟹の親子」名義で文筆活動も行なっている。著書に『脳のお休み』(百万年書房)がある。 □ 参加方法について・決済完了後、PDFファイルのダウンロードを行ってください。ダウンロード方法の詳細は、このご案内の最下段にリンクをご用意しています。・ダウンロード後、PDFの内容を必ずご確認ください。開演時刻になりましたら、PDFに記載のURLから、イベントをご視聴ください。PCやスマートフォン、タブレット端末から、ご視聴が可能です(インターネットへの接続が必要です)。・イベント配信は、「Vimeo」というサービス使用します。通信環境や、お使いのデバイス上での動作が心配な場合は、https://www.g-1.ne.jp/preview-vimeo/ から視聴をお試しいただけます。スタッフの配置上、イベント中はご連絡をいただいてもすぐに対応できない場合がありますため、必ず事前にご確認ください。・お客さまの通信環境によっては、遅延が発生する場合があります。・イベント中は、登壇者以外のお顔や音声は配信されない設定となっています。どうかご安心ください。・リアルタイムの配信終了後、アーカイブ配信をお楽しみいただけます。PDFに記載されている同じURLから、ご視聴が可能です。ご視聴期間は【8月2日(金)〜8月16日(金)】です。・1枚のチケットから複数人が視聴していることが発覚した場合、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。□ キャンセル・延期について・ご購入後にイベント参加用URLが送信される都合上、お客さまのご都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。・主催側の都合でイベントが中止になった場合は、中止のご案内をメールでお送りします。また、中止決定から3営業日以内に、返金処理を実施します。・主催側の都合でイベントが延期になった場合は、延期のご案内をメールでお送りします。また、延期決定から3営業日以内に、いったん返金処理を実施し、延期となった日のイベントURLは無効化します。振替の日程が決まり次第、新たに販売ページを設けます。ご都合が合いましたら、あらためてご購入のうえ、ご参加ください。振替の詳細についてはメールや弊店のSNSで周知します。□ 商品のダウンロード方法(STORESのヘルプページに移動します)https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/28209243647129--%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C________________________________主催 株式会社 日記屋 月日※ご不明点がありましたら、hello@tsukihi.jpまでご連絡ください。
    ¥1,500
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    【月額会員】日記屋月日会

    「日記屋月日会(通称:月日会)」は、日記が好きな人たちが集まり、その魅力を味わい、ひろく伝えていこうという集まりです。以下のような方におすすめです。・書いている日記を、ほかの誰かに読んでほしい人・日記を書くのが好きな人・日記を書くのは好きだけど、なかなか続かない人・日記を読むのが好きな人・日記の魅力をもっと知りたい、味わいたい人・自分の日記を本にしてみたい人・その他、日記屋 月日の活動に興味を持ってくださる人●「日記屋 月日会」の主な活動内容1.【日記メールマガジンへの投稿】加入時にご登録されたメールアドレス宛に、「月日会報」という投稿型の会報誌(メールマガジン)が毎週届きます。会員は、その「月日会報」に、匿名(ペンネーム)で自分の日記を毎週投稿し、互いに読み合うことができます。日記を続けたい方には、モチベーションの維持にも活用していただけます。※会報誌(メールマガジン)の配信は、Benchmark Emailというサービスを使用しています。ご登録いただくメールアドレスによっては、迷惑メールボックスやプロモーションボックスに紛れてしまうことが多発しております。ご登録後に会報配信日を迎えてもメールが来ない場合は、こうしたボックス内を一度ご確認いただけますと幸いです。※過去に無料メルマガを購読していて、「配信停止」を行ったことのあるアドレスを使用する場合は、Benchmark Emailのサポートへ解除依頼していただくか、新しいアドレスをご登録していただくことになります。2.【オンライン制作部・編集部への参加】「月日会」というDiscordサーバーに参加できます。会員は、「月日会報」への感想を投稿したり、日記にまつわるニュースや考えを共有したり、その他日記にまつわるコミュニケーションや活動に参加できます。投稿にはスタッフからのコメントやスタンプによるリアクションがあります。3. 【日記リトルプレスの制作のサポート】「日記屋 月日」では、自分の日記を本の形にして人に読んでほしいという方へ、ひとつの目標として、当店でもたくさん取り扱っているような、日記のリトルプレスの制作をおすすめしています。一定の期間、毎日日記をつけ続けた先に、本の形になるたのしみを、Discord上でサポートさせていただきます。ご希望の方には、個別にDiscordのチャンネルをつくらせていただき、進捗状況をお知らせしてもらいます。4.【月日会ラジオ】(休止中)スタッフがメールマガジン「月日会報」の中身を振り返るラジオをzoomで配信しています。番外編として時々「日記放談」の回を設け、リトルプレスの作り方や「日記を読むってどういうこと?」という自由なテーマでおしゃべりしています。音声データを残しているので、リアルタイム参加ができなくても後から聞くことができます。時々、会員さんの中からゲストをお迎えすることもあるかもしれません。5. 【会員割引】「日記屋 月日」の店頭にて、常時下記の割引が受けられるようになります。ネットショップでのお買い物でも繰り返し使うことができますので、使えば使うほどお得なクーポンです!<割引内容> ・店舗にて、「オリジナルグッズ」が50%OFF。オンラインショップでは30%OFF ・店舗にて、ドリンクが50%OFF ・古本が30%OFF※クーポンは新刊本、リトルプレスには適用できません。●当ページからご入会後、ご登録いただいたアドレスに前号の会報と、Discordについての具体的なご案内をお送りいたします。必ずご確認ください。●ご解約については下記のURLをご確認いただくか、やり方が分からない場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://onl.bz/nM9sh7d[重要なお知らせ]※2022年8月より月日会の月額料金が変わりました。※既存の会員さまには2022年8月8日(月)配信の会報にて、本内容への切り替えに関するご案内をお送りしております。
    ¥1,200
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    日記屋 月日イベントレポート

    第四回「日記祭」のレポートです。PDFデータをダウンロードすることで、お持ちのビューアーでご覧いただけます。写真:佐々木里菜
    ¥0
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https://tsukihi.stores.jp
「日記屋 月日」は、日記の専門店です。 日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠点として、2020年4月1日、東京・下北沢に店舗をオープンしました。 5坪の小さなお店です。古今東西の日記本を、新品・古本問わず、取り扱っています。個人がつくった日記のリトルプレス・zineにも力を入れています。コーヒースタンドを併設していて、毎日飲みたくなるようなコーヒーやビールをご提供しています。 同時に、日記の魅力をひろめていくため、拠点となるお店の営業ほかに、年2回開催する日記のお祭り「日記祭」、日記好きが集まるオンラインコミュニティ「日記屋月日会」、ファシリテーターと一緒に日記をつけるワークショップ「日記をつける三ヶ月」などを運営しています。私たちは、日記を書く・読むという行為や、その文章そのものに関心を持ち、それを楽しむ人たちにとっての拠点でありたいと考えています。日記は本来、個人的なものです。厳重に鍵をかけて、絶対に自分以外の人間には読まれたくないという人もいれば、インターネット上で広く公開し、なるべく多くの人に読まれたいという人もいます。私たちのお店やコミュニティ、イベントやワークショップなどは、一口に日記好きといっても、心地よいと感じる書き方、読まれ方は異なると考え、それぞれの好みに合ったさまざまな場をつくることを、ひとつの目的としています。日記の楽しみ方もそれぞれであり、その自由を制限する意図はありませんが、私たちの運営する場においては、なるべく安心感をもって集まれるように、差別的・暴露的な表現、のぞき見的な関心、個人のプライベートに迫るような態度については、助長させたくないと考えています。当店の主旨に反すると判断した場合、参加や来店をお断りする可能性がありますことを、あらかじめご了承ください。一方、その日の日付で書きはじめるだけで、どんな表現も受け止めるのが、日記の面白さであり、懐の広さでもあります。日記に関心をもつあらゆる方にとって、入りやすい、開かれた場でありたいとも考えています。どうぞ、お気軽にご来店くださいませ。【会社概要】株式会社日記屋月日法人番号 4010901053785資本金 36.5万円代表取締役 内沼晋太郎取締役 久木玲奈設立年月日 令和5年9月1日(開店は令和2年4月1日。株式会社NUMABOOKS(旧・株式会社レーベン)より分社化)所在地 〒155-0033 東京都世田谷区代田2-36-12【運営メンバー・お問合せ先】ディレクター、出版部門担当者|久木玲奈店長、イベント部門担当者|栗本凌太郎メールアドレス hello@tsukihi.jp【会社情報】住所 〒155-0033 東京都世田谷区代田2-36-12※BONUS TRACKという建物の中にあります。営業時間 8:00-19:00(18:45ドリンクラストオーダー)古物商|東京都公安委員会許可|第303262415486号※サイト内の画像を無断で使用することを禁じます。
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【配信限定】「日記は常に新しい」(登壇者:鈴木一平、田中祐介)

日記屋 月日の出版部立ち上げ記念、そして刊行物の一つめである『誕生日の日記』の発売を記念したトークイベントを開催します。月日がオープンした2020年から4年が経過しましたが、そのあいだにもさまざまな日記本が刊行され、新たな日記の捉え方が日々、生まれていると実感しています。著者のお一人でもある鈴木一平さん、そして「日記文化」を長らく専門とされている田中祐介さんをお招きし、体系的な日記のお話から、日付の効果、「誕生日」のふしぎなど、縦横無尽にお話していただきます。(編集者より)□ イベント日時2024年8月2日(金)19:00~21:00(休憩15分)・当イベントは、このページから電子チケットをご購入のうえ、オンライン参加・アーカイブ視聴によりお楽しみいただけます。・アーカイブをご視聴できるのは、イベント終了後から2週間【8月2日(金)〜8月16日(金)】の期間です。□ 登壇者、聞き手プロフィール鈴木一平(すずき・いっぺい)1991年生まれ。宮城県出身。「いぬのせなか座」「Aa」参加。2016年に詩集『灰と家』(いぬのせなか座)を刊行、同書で第6回エルスール財団新人賞受賞、第35回現代詩花椿賞最終候補。2024年に日記・日記論集『教育装置のある生活――新しい生活(表現)様式としての「日記」』(いぬのせなか座)を刊行。主な論考に「詩と実在と感覚―言語表現におけるオブジェクトの制作過程」(『三田文學』二〇一九年冬季号)など。現在、第二詩集を準備中。田中祐介(たなか・ゆうすけ)明治学院大学教養教育センター専任講師・国立歴史民俗博物館客員准教授。専門は近代日本文学・思想。特に大正昭和の書記・読書文化。研究会「近代日本の日記文化と自己表象」主催。その主な活動成果として、田中祐介編『無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する』(文学通信、2022年)、同編『日記文化から近代日本を問う 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか』(笠間書院、2017年)がある。久木玲奈(ひさき・れいな)1991年生まれ。書店員を経て、2020年日記屋 月日の店長となる。現在はディレクターとしてイベント企画に携わり、今回発売された『誕生日の日記』の編集を担当。「蟹の親子」名義で文筆活動も行なっている。著書に『脳のお休み』(百万年書房)がある。 □ 参加方法について・決済完了後、PDFファイルのダウンロードを行ってください。ダウンロード方法の詳細は、このご案内の最下段にリンクをご用意しています。・ダウンロード後、PDFの内容を必ずご確認ください。開演時刻になりましたら、PDFに記載のURLから、イベントをご視聴ください。PCやスマートフォン、タブレット端末から、ご視聴が可能です(インターネットへの接続が必要です)。・イベント配信は、「Vimeo」というサービス使用します。通信環境や、お使いのデバイス上での動作が心配な場合は、https://www.g-1.ne.jp/preview-vimeo/ から視聴をお試しいただけます。スタッフの配置上、イベント中はご連絡をいただいてもすぐに対応できない場合がありますため、必ず事前にご確認ください。・お客さまの通信環境によっては、遅延が発生する場合があります。・イベント中は、登壇者以外のお顔や音声は配信されない設定となっています。どうかご安心ください。・リアルタイムの配信終了後、アーカイブ配信をお楽しみいただけます。PDFに記載されている同じURLから、ご視聴が可能です。ご視聴期間は【8月2日(金)〜8月16日(金)】です。・1枚のチケットから複数人が視聴していることが発覚した場合、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。□ キャンセル・延期について・ご購入後にイベント参加用URLが送信される都合上、お客さまのご都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。・主催側の都合でイベントが中止になった場合は、中止のご案内をメールでお送りします。また、中止決定から3営業日以内に、返金処理を実施します。・主催側の都合でイベントが延期になった場合は、延期のご案内をメールでお送りします。また、延期決定から3営業日以内に、いったん返金処理を実施し、延期となった日のイベントURLは無効化します。振替の日程が決まり次第、新たに販売ページを設けます。ご都合が合いましたら、あらためてご購入のうえ、ご参加ください。振替の詳細についてはメールや弊店のSNSで周知します。□ 商品のダウンロード方法(STORESのヘルプページに移動します)https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/28209243647129--%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C________________________________主催 株式会社 日記屋 月日※ご不明点がありましたら、hello@tsukihi.jpまでご連絡ください。
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【月額会員】日記屋月日会

「日記屋月日会(通称:月日会)」は、日記が好きな人たちが集まり、その魅力を味わい、ひろく伝えていこうという集まりです。以下のような方におすすめです。・書いている日記を、ほかの誰かに読んでほしい人・日記を書くのが好きな人・日記を書くのは好きだけど、なかなか続かない人・日記を読むのが好きな人・日記の魅力をもっと知りたい、味わいたい人・自分の日記を本にしてみたい人・その他、日記屋 月日の活動に興味を持ってくださる人●「日記屋 月日会」の主な活動内容1.【日記メールマガジンへの投稿】加入時にご登録されたメールアドレス宛に、「月日会報」という投稿型の会報誌(メールマガジン)が毎週届きます。会員は、その「月日会報」に、匿名(ペンネーム)で自分の日記を毎週投稿し、互いに読み合うことができます。日記を続けたい方には、モチベーションの維持にも活用していただけます。※会報誌(メールマガジン)の配信は、Benchmark Emailというサービスを使用しています。ご登録いただくメールアドレスによっては、迷惑メールボックスやプロモーションボックスに紛れてしまうことが多発しております。ご登録後に会報配信日を迎えてもメールが来ない場合は、こうしたボックス内を一度ご確認いただけますと幸いです。※過去に無料メルマガを購読していて、「配信停止」を行ったことのあるアドレスを使用する場合は、Benchmark Emailのサポートへ解除依頼していただくか、新しいアドレスをご登録していただくことになります。2.【オンライン制作部・編集部への参加】「月日会」というDiscordサーバーに参加できます。会員は、「月日会報」への感想を投稿したり、日記にまつわるニュースや考えを共有したり、その他日記にまつわるコミュニケーションや活動に参加できます。投稿にはスタッフからのコメントやスタンプによるリアクションがあります。3. 【日記リトルプレスの制作のサポート】「日記屋 月日」では、自分の日記を本の形にして人に読んでほしいという方へ、ひとつの目標として、当店でもたくさん取り扱っているような、日記のリトルプレスの制作をおすすめしています。一定の期間、毎日日記をつけ続けた先に、本の形になるたのしみを、Discord上でサポートさせていただきます。ご希望の方には、個別にDiscordのチャンネルをつくらせていただき、進捗状況をお知らせしてもらいます。4.【月日会ラジオ】(休止中)スタッフがメールマガジン「月日会報」の中身を振り返るラジオをzoomで配信しています。番外編として時々「日記放談」の回を設け、リトルプレスの作り方や「日記を読むってどういうこと?」という自由なテーマでおしゃべりしています。音声データを残しているので、リアルタイム参加ができなくても後から聞くことができます。時々、会員さんの中からゲストをお迎えすることもあるかもしれません。5. 【会員割引】「日記屋 月日」の店頭にて、常時下記の割引が受けられるようになります。ネットショップでのお買い物でも繰り返し使うことができますので、使えば使うほどお得なクーポンです!<割引内容> ・店舗にて、「オリジナルグッズ」が50%OFF。オンラインショップでは30%OFF ・店舗にて、ドリンクが50%OFF ・古本が30%OFF※クーポンは新刊本、リトルプレスには適用できません。●当ページからご入会後、ご登録いただいたアドレスに前号の会報と、Discordについての具体的なご案内をお送りいたします。必ずご確認ください。●ご解約については下記のURLをご確認いただくか、やり方が分からない場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://onl.bz/nM9sh7d[重要なお知らせ]※2022年8月より月日会の月額料金が変わりました。※既存の会員さまには2022年8月8日(月)配信の会報にて、本内容への切り替えに関するご案内をお送りしております。
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日記屋 月日イベントレポート

第四回「日記祭」のレポートです。PDFデータをダウンロードすることで、お持ちのビューアーでご覧いただけます。写真:佐々木里菜
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ワークショップ「日記をつける三ヶ月」(金川晋吾さん)

――日記をつけ始めませんか。まずは「三ヶ月」。・日記屋 月日とゲストファシリテーターが「伴走者」となって、日記をつけるリズムをつくります。ファシリテーターは、金川晋吾さんです。・自分の日記は、Googleドキュメントを使用した半クローズドな環境に保存されてゆき、参加者全員が閲覧できます。・ワークショップでは、事前に参加者の日記を読み、自分の感じたことをお話ししていただいたり、他の参加者の話に耳を傾けたりする時間をつくります。・三ヶ月分の日記は、「日記屋 月日」の店舗とオンラインショップで販売することができます。→製本代は別途かかりますが、リトルプレス製本に至るまでのフローやご心配事などについては都度ご相談を受け付けておりますので、これを機に「日記本」をつくってみたい方はぜひ、お申し出ください。【このワークショップは、とくに以下のような方におすすめです。】・日記をつけている人・日記をつけ始めたい人・日記をつけるのがなかなか続かない人・つけている日記を、ほかの誰かに読んでほしい人・日記を読むのが好きな人・自分の日記を本にしてみたい人・日記の魅力を伝える「日記屋 月日」の活動に興味がある人【概要】時間:10:00〜12:30第一回 2/3(土)第二回 2/17(土)第三回 3/2(土)第四回 3/23(土)第五回 4/6(土)会場:寺子屋大吉会場住所:〒155-0031 東京都世田谷区 北沢5-5-3定 員:15名費 用:一ヶ月4,000円・教材費込みとなります。・当ページにて全5回の三ヶ月分=12,000円(税込)をお支払いいただきます。なお、お支払い方法は【クレジットカード】のみとなります。・一ヶ月ごとのお支払いはできません。・参加者都合により、不参加日が出た場合のご返金についてはいたしかねます。主 催:日記屋 月日【安心した気持ちでお越しいただけるように、お願いしたいこと】・参加日の朝、熱がある場合や、喉の違和感、咳が出るなどの場合、またご体調が悪い場合は、その日の参加をお控えください。・必要に応じてマスクなどの予防グッズをご用意の上、ご参加ください。・ご心配、ご不安な点がございましたら hello@tsukihi.jp までご連絡ください。[ ご応募前に必ずお読みください ]・このワークショップは、会場までお越しいただく対面型のワークショップです。オンラインでの開催はございません。・このページの商品を購入し、決済いただくことで、ワークショップへのご応募が完了となります。※お支払いは【クレジットカード】のみとなります。それ以外の決済方法につきましては自動的にキャンセル扱いとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。・参加費は前もってお支払いいただきますが、参加者については抽選で決定いたします。・残念ながら抽選から外れてしまった場合、上記でお支払いいただいた参加費はご返金いたしますので、ご安心ください。・参加が決まった方には、抽選後に「ご案内メール」をお送りいたします。必ずご確認ください。・ご応募期間は1月22日(月)正午までとなります。【ご参加までの流れ】1.当ページからお申し込みいただきます。抽選にて参加者を決定します。2.参加が決まった方へ1月22日(月)〜23日(火)の期間内に「ご案内メール」をお送りし、日記のつけ方についてお知らせします。※Googleドキュメントを使用し、URLを共有していただきますので、Googleアカウントをお持ちでない方はご作成ください。3.日記は、1月27日(土)からつけ始めていただきます。4.ワークショップの日までに、Googleドキュメントページ(日記)は他の参加者の方の分も共有をいたします。【金川さんからのメッセージ】自分の日記を見ている人がいる、自分もその人の日記を見ている、そしてその人たちと数週間おきに顔を合わせて話をする。私はこれまでに三度、このような形式のワークショップのファシリテーターをやりました。参加者がちがえば、そこで起こることも当然ちがいました。ただ、どのワークショップも、参加者にとっても私にとっても、これまでにはあまり経験したことのないようなかたちで他人と、そして自分とも出会うような場になったと思います。 日記とのつき合い方というのは人それぞれです。他の人の日記とのつき合い方を見ることができるところが、このワークショップのおもしろいところだと思います。日記にはどうしたってその人らしさがあらわれます。私たちは同じ言葉を使って書きますが、書かれたものは本当に人それぞれちがいがあります。 日記に決まりごとはなくて、何を書いてもいいです。何を書いても別に誰からも咎められません。また、毎日書き続けないといけないものでもありません。書きたいときに書けばいいし、しばらく書いていなくても、また書きたくなったときに書き始めればいいと思います。 三ヶ月間、誰かと一緒に日記をつけることによって、自分と他人との関係や、自分と社会との関係などについても考えることになるかもしれません。これまでのワークショップの参加者からは「誰かが自分の日記を読んでくれていることが書くことの支えになった」「他人の日記が書かれていくのを目の当たりにすることで、日記を書くことについても、また自分の日々の生活を営んでいくことについても、励まされた」という声を聞きました。 私はファシリテーターという立場ですが、日記を書くことについて何か講義をしたりするわけではありません。三ヶ月間、日記をつけていくなかで感じたことや考えたことなどについて、みなさんと共に考え、お話したいと思っています。 何か書くことに関心がある人、日記を書きたいと思っているけど続かない人、日記をすでに書き続けている人、他人の日記を読んでみたい人などなど、日記や書くことについていろんな関心をもった人たちに参加してもらえたらうれしいです。【プロフィール】金川晋吾(かながわ・しんご)写真家。1981年京都府生まれ。2016年『father』(青幻舎)、2021年『犬たちの状態』(太田靖久との共著、フィルムアート社)、2023年『長い間』(ナナルイ)、『いなくなっていない父』(晶文社)、『集合、解散!』(植本一子、滝口悠生との共著)刊行。近年の主な展覧会、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」森美術館。1月25日から2月11日まで目黒の「ふげん社」で、自身の共同生活を主題にした作品「ハイムシナジー」の展覧会を開催する。https://fugensha.jp/events/240125kanagawa_ryu/
¥12,000
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ワークショップ「日記をつける三ヶ月」(古賀及子さん)

――日記をつけ始めませんか。まずは「三ヶ月」。・日記屋 月日とゲストファシリテーターが「伴走者」となって、日記をつけるリズムをつくります。ファシリテーターは、古賀及子さんです。・自分の日記は、Googleドキュメントを使用した半クローズドな環境に保存されてゆき、参加者全員が閲覧できます。・ワークショップでは、事前に参加者の日記を読み、自分の感じたことをお話ししていただいたり、他の参加者の話に耳を傾けたりする時間をつくります。・三ヶ月分の日記は、「日記屋 月日」の店舗とオンラインショップで販売することができます。→製本代は別途かかりますが、リトルプレス製本に至るまでのフローやご心配事などについては都度ご相談を受け付けておりますので、これを機に「日記本」をつくってみたい方はぜひ、お申し出ください。【このワークショップは、とくに以下のような方におすすめです。】・日記をつけている人・日記をつけ始めたい人・日記をつけるのがなかなか続かない人・つけている日記を、ほかの誰かに読んでほしい人・日記を読むのが好きな人・自分の日記を本にしてみたい人・日記の魅力を伝える「日記屋 月日」の活動に興味がある人【概要】時間:10:00〜12:00第一回 1/21(日)第二回 2/4(日)第三回 2/18(日)第四回 3/3(日)第五回 3/17(日)場 所:BONUS TRACK ラウンジ会場住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田2-36定 員:15名費 用:一ヶ月4,000円・教材費込みとなります。・当ページにて全5回の三ヶ月分=12,000円(税込)をお支払いいただきます。なお、お支払い方法は【クレジットカード】のみとなります。・一ヶ月ごとのお支払いはできません。・参加者都合により、不参加日が出た場合のご返金についてはいたしかねます。主 催:日記屋 月日【安心した気持ちでお越しいただけるように、お願いしたいこと】・参加日の朝、熱がある場合や、喉の違和感、咳が出るなどの場合、またご体調が悪い場合は、その日の参加をお控えください。・必要に応じてマスクなどの予防グッズをご用意の上、ご参加ください。・暖房設備はありますが、会場の窓から外の風や空気を取り込むことがあります。ご参加される方それぞれ、気温に対する感じ方も異なりますため、恐れ入りますが、体温調節はご自身のお召し物等でもご調節なさっていただけますと幸いです。・ご心配、ご不安な点がございましたら hello@tsukihi.jp までご連絡ください。[ ご応募前に必ずお読みください ]・このワークショップは、会場までお越しいただく対面型のワークショップです。オンラインでの開催はございません。・このページの商品を購入し、決済いただくことで、ワークショップへのご応募が完了となります。※お支払いは【クレジットカード】のみとなります。それ以外の決済方法につきましては自動的にキャンセル扱いとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。・参加費は前もってお支払いいただきますが、参加者については抽選で決定いたします。・残念ながら抽選から外れてしまった場合、上記でお支払いいただいた参加費はご返金いたしますので、ご安心ください。・参加が決まった方には、抽選後に「ご案内メール」をお送りいたします。必ずご確認ください。・ご応募期間は12月25日(月)正午までとなります。【ご参加までの流れ】1.当ページからお申し込みいただきます。抽選にて参加者を決定します。2.参加が決まった方へ12月25日(月)〜26日(火)の期間内に「ご案内メール」をお送りし、日記のつけ方についてお知らせします。※Googleドキュメントを使用し、URLを共有していただきますので、Googleアカウントをお持ちでない方はご作成ください。3.日記は、2024年1月14日(日)からつけ始めていただきます。4.ワークショップの日までに、Googleドキュメントページ(日記)は他の参加者の方の分も共有をいたします。【古賀及子さんからのメッセージ】 私と一緒に、日記を書きませんか。日記に興味のある私たちで集まりましょう。 日記ってなんでしょうね、まず日付を書いて、そのあとに文字を書く。その行為にもずいぶんと広がりがあって、考え方があって、意味の求め方、表現としての取り組みの多様さは書く人がいればいるほど拡張するように思います。 このワークショップは、そんな日記にあらためて取り組みます。 これから日記を書いてみたい方はどうぞ新鮮な心持ちでご参加ください。これまでなかなか続かなかったけれど、書くことを楽しんだり、書いて自分を知りたい方というは、はげまして支えになります。だれかにご自身の日記を読んでほしいと思っている方、楽しみにしています。だれかの日記を読むのが好きな方、仲間の日記がたくさん読めます。 私がこれまで書いてきた日記はエッセイ風のものです。ワークショップ中は、もうすこし記録的な日記をつけて生活や生き物としてのようすを俯瞰してみたいと考えています。ずっと日記を書いているけれど、ちょっと書き味を変えてみたい私のような方もぜひ。 集まって日記を共有することは、日記というごく日常の側の営為に非日常的な手と目を加えます。 化学反応が起こったら、みんなで珍しく眺めましょう。【プロフィール】古賀及子(こが・ちかこ)ライター、エッセイスト。1979年東京都生まれ。2003年よりウェブメディア「デイリーポータルZ」に参加。2018年よりはてなブログ、noteで日記の公開をはじめる。2023年日記エッセイ『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)を刊行。
¥12,000
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日記屋月日&pianola records インストアライブ

6月7日(金)に開催するインストアライブのチケットです。「浮と港」のライブ参加ご希望の方は、こちらのページからご購入いただくことで予約完了となります。※チケット売り切れ。キャンセルが出ましたらまたお知らせします。<浮 アナログリリース記念インストアライブ>「日記屋月日」スタッフとしても働いてくださっている米山ミサさんのソロ・ユニット、浮(ぶい)のアルバム『あかるいくらい』が今年1月にアナログリリースされました。こちらを記念して「日記屋月日」店内と、同じくBONUS TRACK内のレコードショップ「pianola records」さんの二店舗を会場にしたインストアライブを開催いたします。弊店は、日記を定義する一つの基準を「日付のついている文章」としていますが、それに当てはまらない日記の形も少なくないと考えています。当人は日記だと思っていなくても、別の人から見たら日記として機能している場合や、日記という形式を強く意識しながらも、文章以外の媒体で記録や表現をする方たちも大勢いる、と考えています。今回のライブイベントもその魅力を広めるきっかけになればと思います。古今東西の人々の記録や記憶が集まった日記専門店と、実験的で先鋭的な音楽から土地の生活に根差した大衆音楽まで、世界中の様々な音楽を取り扱うレコードショップで行われるライブ。ぜひお越しください。----------------日程:6月7日(金)定員:各会場10名ずつ(事前予約制)タイムスケジュール◯19:15-20:15 / 「Shizka Ueda」at pianola records◯20:30-21:30 / 「浮と港」at 日記屋月日会場:日記屋月日 & pianola records(〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36-15)料金:各会場 2,500円(税込)予約方法:「Shizka Ueda」→ pianola recordsアカウントにDM、もしくはcontact@pianola-records.comにメール「浮と港」→ 日記屋月日オンラインショップからチケットを購入 tsukihi.jp※会場ごとにチケットの購入方法が異なりますのでご注意ください。※どちらかの会場チケットをご購入していただいた方には、もう一方のインストアライブも投げ銭で店外から観覧いただけます。主催:日記屋 月日共同企画:pianola records出店:Botany協力:BONUS TRACK、Sweet Dreams Press----------------◯浮と港(ぶいとみなと)2018年に活動を開始し、2019年のファースト・アルバム『三度見る』や弾き語り曲集『部屋の中』(どちらもFABIENNEより)、さらに2020年に自主制作でシングル「つきひ」を発表しているシンガー・ソングライター、米山ミサのソロ・プロジェクトである浮(ぶい)が、ドラマーに藤巻鉄郎、そして、NRQなどで演奏しているコントラバス奏者の服部将典を加えて活動をスタートしたトリオ。このメンバーで2022年11月にはスウィート・ドリームス・プレスよりニュー・アルバム"あかるいくらい"をリリースした。◯Shizka Ueda(しずか うえだ)神奈川県生まれ。ギターと歌にサンプルやループを重ね、ユニークなスタイルに進化したソロパフォーマンスで、栃木県に拠点を置き活動。近年ライブとレコーディングの場をニューヨーク、ミシガンにも拡大し、地元の即興音楽家 達とのインプロヴィゼーション・セッションとオリジナル曲を集めたデビューアルバム、”a small sun”が2023年暮れに発売。東京、栃木それぞれの地域の音楽家と、静かに十姉妹、粟野派、Nolens Volensなどのバンド形態でのライブも行う。同時に臨床心理学の実践者として声に関するエッセイ『ホロコーストから届く声』「家族のおわり、心のはじまり』(左右社)を共著で出版。
¥2,500
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日記屋 月日メールマガジン

お店の情報をお送りする、無料のメールマガジンです(2024.4.8リニューアル)。★購読される方は、お客さま情報入力時に「メールマガジンを購読」のチェックボックスにチェックを入れてください。<内容>・ワークショップやイベントのお知らせ、更新情報・入荷商品のご案内・「月日会」会員さんの日記紹介(日記全文から、一部を抜粋)※会員さんの日記は「日記屋 月日会」で配信している「会報」(有料)から抜粋したものになります。全文読むことはできませんので、あらかじめご了承ください。日記を全文読みたい場合:https://tsukihi.stores.jp/items/62ecda995ff423410ca53ac0<会員さんの日記について>「ある一日」を過ごされた方それぞれの日記に触れることは、自分が過ごした同じ日に、全く違う日々を過ごしていた他人の存在を知ることになります。ここにいない誰かの一日にそっと思いを馳せたり、共感したりできる面白さがあるかもしれません。---●会員登録済ストアからのメール配信停止方法1.配信停止を希望するストアページにアクセス2.ストアトップページ LOGIN より[ログイン]を押下3.[アカウント設定]を押下4.[メルマガ配信設定]を押下5.設定中のメールアドレス内容確認の上、該当項目の通知設定をOFFにする
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日記屋 月日 本の定期便

<内容>毎月、定価で合計2500円 - 3000円相当の日記本(出たばかりの最新刊や、手に入りにくいリトルプレスを主として、新品・古本・リトルプレスが混ざったセレクトです)が送られてきます。<「日記本」とは?>日記屋 月日では、日付の入った読み物や日記が書籍化されたものを「日記本」と呼んでいます。タイトルに「日記」とついているもので言えば、例えば、武田百合子さんの『富士日記』や山田風太郎さんの『戦中派不戦日記』。「日記」とついていなくても、日付で区切られている植本一子さんの『かなわない』は日記本。それ以外にも、「これは日記的だ」と思うものをスタッフたちで選び、並べています。そして、タイトルに「日記」とついていても「日記本」ではないと判断していることもあります。<お申し込みについて>毎月25日までにお申し込みいただいた方に当月分の定期便をお届けします。それ以降は翌月からのお届けになりますので、ご了承くださいませ。<発送について>発送時期は毎月下旬を予定しています。価格は、送料込みのお値段です。※商品の返品・交換は承っておりませんので、ご了承くださいませ。ご不明な点がございましたらhello@tsukihi.jpまでお問い合わせください。
¥3,000
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誰かの日記【中身は古本です】

下北沢の店舗で実施している、「誰かの日記」です。いわゆる覆面本で、明らかになっているのは背表紙の日付のみ。中身はすべて日付のついた日記本(古本)です。プレゼントやガチャガチャ感覚でも、お楽しみいただけます。※ギフト包装をご希望の方は購入時にコメントくださいませ!※返品・交換は受け付けておりませんので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
¥500
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『誕生日の日記』

「どんな今日も、誰かの生まれた日」誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。また、日記における日付の性質を際立たせるために、ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より)著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽)造本:仲村健太郎、古本実加発行:株式会社 日記屋 月日定価:2300円+税仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ(表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【本書のお取り扱いをご検討されている書店さま、個人の方へ】『誕生日の日記』は取次のH.A.Bを通して、トーハン、日販、八木書店ほか、すべての帳合取次に納本が可能です。また取次口座のないお店にもH.A.Bから直接卸売をいたします。取次経由:全ての総合取次からご発注いただけます。番線にてご注文ください。(返品条件付き注文。返品了解可)直取引:取次口座の有無に関わらずH.A.Bとの直取引にてご注文いただけます。◎H.A.Bのご注文ページはこちらです↓https://www.habookstore.com/%E6%B5%81%E9%80%9A-distribution/
¥2,530
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「Well, that was fun today.」トート

Design:山口 崇多 / Agata Yamaguchicolle.co.jp日記屋月日オリジナルのトートバック4色です。「Well, that was fun today.」の文字と、日記を書く筋力のある鳥のイラストが描かれています。<仕様>素材 = コットン100%厚さ = 4.1オンスハンドルの長さ = 67cm幅 x 高さ = 38cm x 42cm※家庭での洗濯不可、漂白不可、洗濯機不可、アイロン不可、ドライクリーニング不可
¥2,750
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三人の日記、大げさに言うと三人の人生

著者(文・写真):中野亮太・千葉美穂・小梶嗣ブックデザイン・イラストレーション:千葉美穂発行:dee’s magazine BOOKS---------------------デザイナーかあちゃん日常もんもん日記12月19日(火)インスタグラム友だちから北海道伊達市【橘コーヒー店】のシュトレンと珈琲豆が届いた。うれしい!この歳にもなると子どもの年齢にもよると思うが、“クリスマスプレゼントを届けるサンタクロース役”も引退し、何者でもない無名の人となる。名もない存在とはなかなか居心地のいいものだし、それに慣れていくのが“老い”というものだ。そんな中、”プレゼントをもらうということ”は言葉にできないほどの喜びを感じるものである。という訳で、今朝は『Peru アルト・パロマールG1 サン・ルイス・デ・シュアモ』という“長い名前”のコーヒーを淹れた。パッケージに書かれていたようにナッツ風味があり、自然な甘さと酸味がほどよく混じり合っていた。好みの味だった。ひとは無名で産まれ、名をつけられて成長する。学校を出て、社会に出て、名前の他に会社名や肩書きなどもつけられて生きていく。結婚をし、子どもが産まれたのなら(あるいは養子縁組したのなら)、父や母となる。そして数十年。齢を重ねて、今度はそれらのタグがひとつひとつなくなって、最期には名前も消えて死んでいくのだ。人生とは味わい深い。今朝“長い名前のついた絶品コーヒー”を味わいながら、そんなことを考えた。
¥1,000
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不確定日記

著者:オカヤイズミ二〇二〇年 某日 突然、雪が積もった。花見をする予定だった人たちとビデオ通話で集まる。それぞれの家で皆何かを飲んでいるが手元は映らない。ポツポツと誰かがいなくなったりまた参加したり、どこかの家のチャイムが鳴ったりする。誰かがいる安心感と、見られていない場所のある気楽さで飲み過ぎた。家族のある人たちは、画面の向こうで夕食に呼ばれていく。私は前日のおかずで飲み続けて眠った。(p94-95)
¥1,500
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たたかうひっこし

文・写真:UNIイラスト:唐澤龍彦パートナーの転職をきっかけに北海道へ引越すことになった「わたし」。終わりが近づく放課後児童会の仕事。迫りくる「るるるるん」入稿。溢れ出る本の山。転がる頭痛薬。本州から北海道はこんなにも遠い。(表4より引用)---------------------「一月スウェーデンから、木曜日スウェーデンから一時帰国中のYちゃんとランチ。彼女とはバカな話をしてずっと笑いあえる。三嶋大社に参拝して鹿を見に行ったら、鹿がわたし達をじっと見ながらじょぼじょぼと放尿した。引越しの日が決まった。三月八日。緊張する。その日まで、あと三十八日。」
¥900
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かみさま、わすれない

著者:木下綾毎日毎日誰かの日記を読んでいると、ぜんぜん違う場所でぜんぜん違うものを見ているはずなのに、時々目配せしあうみたいに(実際は一方的なものなんだけど)感覚が重なるような瞬間があって、だからわたしは人の日記を読むのが好きなのかもしれない。(まえがきより引用)これは、2020年春、新型コロナウイルスの感染が日本国内に広がり、これまでの「あたりまえ」が急激に失われていたころ、わたしが心の安定を保つために夜な夜な書いていた日記です。一日にあったこと、食べたもの、子どもや相方の言動、その時の自分の気持ちをできるだけ事細かに記録してあります。(著者より)---------------------5月9日(土)(前略)子どもをパジャマに着替えさせ、寝かしつけをしようとしたところ「きょうりゅうがこわい」と言いだした。相方との遊びの中で、家にある恐竜の人形(フィギュア)が「夜になると動き出して、悪い子のところにやってくる」と脅されたらしく、歯をがたがた言わせて(子どもなりの「震える」パフォーマンス)「あさおきたら、ままがきょうりゅうにたべられてたらどうしよう…」などと怖がってなかなか寝てくれない。「余計なことを…」と相方に苛立ちつつ、「あれはパパのうそだよ。恐竜は絶滅してるし、恐竜の人形も動かないよ」と言うと、「ちゃれんじのやつで、きょうりゅうはぜつめつしていなかったのだ!っていってたよぉー」と言う。…えっ。子どもが、早くもわたしの知識量を追い越してしまったのか…たしかに近年、わたしは恐竜時代についての情報をアップデートしていないからな……いや待て。彼はなにか誤解しているのではないか。灯りが消えた寝室で(子どもの隣で)オンライン幼稚園のアーカイブを探し、例の動画部分を探し当てる。謎が解けた。(後略)
¥1,430
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月報『2022年7月』

著者:金川晋吾写真家の金川晋吾さんが2022年にGoogleドキュメント上で公開していた写真と日記を、月毎にまとめたもの。2022年7月の記録。「2022年7月.渋谷駅内のエスカレーターに乗ってたら、 ゆっくりとしたテンポでトン、トンと二回肩を叩かれて、振り返ると若い男性が笑顔で「これを落としましたよ」と言って私が落としていた展覧会のDMを渡してくれた。その人の肩の叩き方、表情、声の質感等々から具体的な感触として「優しさ」みたいなものが伝わってきた。その感触は今も残っている。.家で一日、信仰/長崎の文章。全然進まないけど、まったく進んでないわけではない。そう思ったほうがいい。夕方、もうこんなふうに何かを書こうとすること自体が自分には向いていないのではないか、ものすごく無駄なことを延々とやっているだけなのではないか、という焦燥感に囚われる。夜、ジョギングしたら気持ちもからだもだいぶすっとした。全然お金を稼ぐ仕事をしていないから、こんなふうに焦ってしまっているというのはあるはず。.この前小野啓さんに「千葉のポートレートの展示よかったよね」と言われたのがとてもうれしかった。そして「もっと写真を撮ればいいのだ」と思った。日々出会う人たちのポートレートを撮りたいというのはずっと思っている。日記のワークショップで出会った人たちのポートレートを撮らせてもらえばよかった。」(本文より抜粋)
¥1,100
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きっと忘れちゃうんだろう

著者:しらい弁当しらい弁当さんの日記五作目。2023年3月22日(水)から2023年9月30日(土)までの日記です。「9月1日(金) ブリの切り身をレンジで少し温めて、醤油に浸けてトースターで焼く。レンコンの酢炒め、いかにんじん、ご飯の上に醤油豆とごぼうのピリ辛漬け載せて、デラウエアつけてお弁当。 昨夜、楽しそうなことに誘っていただいた。ふとしたご縁がその先へ繋ぐ。数年前には、新しい人と知り合うことがないって思ってたけど、今は新しい人と知り合って、新しいことをしてばかりだ。このままどこまで進むんだろうか。 夜はオンライン会合。少しすっきりさせてもらって、楽しい話ばかりできた。この先も、色んなことやっていきたい。やりたいことは全部やりたい。それが、案外叶うんじゃない?ってアホみたいに自分を信じてる。」
¥1,000
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How to Book in Japan

発行:NEUTRAL COLORSデザイナー:Daisuke Kano, Erisa Yamashiroエディター:Naonori Katoh, Yukie Suetsugu『How to Book』は、NYのSmall Editionsが製作した、本をつくりはじめる人に向けての指南書。本書『How to Book in Japan』は、『How to Book in Berlin』に次ぐ世界3冊目としてNEUTRAL COLORSが製作した。NY版の精神を引き継ぎ、各地で出版活動をする20のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。NY版を下地にしながら、想定する制作物はより広がっている。アートブック、作品集はもちろんのこと、それにかぎらずともあなたが 世に「本」を出したいと決心したときに道標となることを目指した。工夫やアイデアで、大量生産でもごく少部数でもない、他の人が手にとることのできる、広がる余地のある「一冊」になる。本当につくりたい人が諦める必要がないように、導き、励まし、ヒントを与える有用なツールになることを願っている。コントリビューターの活動のスタイルはさまざま。それは、なにを本にするか、なんのために本にするか、それぞれの信念があるからだ。さらなる一冊をつくるとき、あなたも自分の本のためのやり方を、自分なりに見つける必要がでてくる。その模索のときにも、この本がもう一度道標になるように。(発行元より引用)---------------------◉コンテンツリサーチ資金調達制作よく使われる用語集流通リソースガイド◉日本版コントリビューター・矢萩多聞/Ambooks・相島大地/DOOKS・edition kozo・秋山 伸/edition.nord・黒田義隆 黒田杏子/ELVIS PRESS・小田晶房/hand saw press Kyoto・Olivier Mignon/Keijiban・潟見 陽/loneliness books・大山光平/Newfave・内沼晋太郎/NUMABOOKS・中島佑介/POST・高橋和也/SUNNY BOY BOOKS・岡田和奈佳/when press・米山菜津子/YYY PRESS・山本佳奈子/オフショア・中岡祐介/三輪舎・楢崎萌々恵・ウィリアム シャム/バーバリアンブックス・濱田 晋・平山昌尚・ミヤギフトシ
¥1,980
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哲学対話日記

著者:麻生修司井尻貴子江藤信暁小川泰治荻野陽太片柳那奈子古賀裕也竹岡香帆得居千照堀 静香山本和則企画立案・編集:小川泰治表紙デザイン:こやまりえこ---------------------人と集まって日常とは異なる空間をつくる哲学対話の時間は、それぞれの日常とゆるやかにつながっている。街で、バーで、学校で、オンラインで、家族で哲学対話をしている11名による対話のあった日の日記18本を収録。(発行元から引用)---------------------3月8日(金) 哲学対話、やる?麻生修司(前略)そして最後に、「寄りかかってしまってごめん」と言った。こんなにいろいろ相談してしまって、迷惑じゃないだろうか。答えが出ない対話をして、嫌じゃないだろうか。そういった意味をすべて含めて、ごめん、と言った。するとその友人は、「あなたと話すとき、ボールをグローブのど真ん中にいれないといけない気がして、もっと言えば、ここにボールを投げてきてと言われている気がしていて、今日電話していいか聞かれたとき、怖かった。だから、へっぽこな球を投げても、怒らないでいてくれるならそれでいいよ」と言われた。その言葉は、自分がその友人に対して思っていたことと、とても似ていた。だから、こう返した。「俺は、あなたがどんなボールでも受け取らなきゃいけないって言ってきているような気がしていた。だから、どんなに傷ついても受け取らなきゃと思っていた」と。友人はそれを聞いて驚いていた。そして、なんだかおかしくなって二人で笑った。わけのわからない話をして、答えが出なくって、それでも誰かと話すことでシンプルなことに気づいたり、余計わけがわからなくなりながらも一筋の光を見つけたりする。誰かと話すことは、苦しさと楽しさをどちらとも運んでくる。これからもそんな対話ができたらいいなと思いながら、眠りについた。
¥1,000
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灰と家

著者:鈴木一平装釘・本文レイアウト:鈴木一平+山本浩貴+h当店発行の『誕生日の日記』の著者でもある、詩人・鈴木一平さんによる第一詩集です。---------------------散文と韻文、日記と俳句、音と語——互いがまったくの異種でありながら、自らに残されていなかったはずのポテンシャルを形成しあう、環境=レイアウトの制作。繰り返される試行錯誤の見開きが、事物や生物、死後の私による制作の持続を担う、新たな言語を探索する。いぬのせなか座のメンバーとして活動し、『ユリイカ』『花椿』『HAPAX』『現代詩手帖』『三田文学』等各誌に作品・論考を寄稿している鈴木一平の、第一詩集。(発行元より引用)
¥2,200
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教育装置のある生活――新しい生活(表現)様式としての「日記」

著者:鈴木一平発行:いぬのせなか座編集・装画:山本浩貴(いぬのせなか座)装釘・本文レイアウト:山本浩貴+h(いぬのせなか座)当店発行の『誕生日の日記』著者の一人でもある詩人・鈴木一平さんによる、日記論と日記をまとめたテキスト集。---------------------新型コロナウイルス感染症拡大とともに盛んに書かれるようになった「日記」。コロナ禍において人々が感染拡大防止のためにみずからの生活を律し、他者の生活を注意深く監視するなかで、それと並行して(歴史上、教育・監視装置としての側面を持ってきた)「日記」という表現ジャンルが多くの人々によって書かれたということには、はたしてどのような意味があったのか。そしてその後、現在に至るまで続く「日記」ブームとは、言語表現にとって可能性なのか、それとも危うさなのか。自らの第一詩集『灰と家』(エルスール財団新人賞)に、詩の形式の一種として「日記」を収録して以降、様々なかたちで「日記」を論じ制作してきた詩人・鈴木一平による、日記論+日記集成。(発行元から引用)---------------------目次はじめに新しい生活(表現)様式としての「日記」無症候性の形象――新型コロナウイルス感染症をめぐる言語表現の受動性について言語表現としての「折々のことば」空気の日記---------------------
¥1,200
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日記をつけた三ヶ月

2023年夏に開催した当店のワークショップ、「日記をつける三ヶ月(ファシリテーター・大崎清夏さん)」の参加者有志によるZINEです。顔も名前も知らない人同士がグーグルドキュメント上で三ヶ月間日記を書いて読み合い、隔週で会った日々の記録、そこから生まれた連詩、他薦日記が収録されています。
¥1,000
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時間旅行者の日記

著者:藤岡みなみ装画:Ayumi Takahashi今日は35歳、明日は5歳。数奇な時間軸を生きる平凡なタイムトラベラーの日記です。1月1日から12月31日までの実際の記録ですが、1988年から2024年まで年代はさまざま。秘密の日記、公開日記、夏休みの日記、交換日記、育児日記など、日記の種類が変わることで語りも変化していきます。_____________________8月2日(2004年/15歳)合宿2日目。午前のランニング、声があんまり出てなかった。ジャンプドリルでかなり妥協してしまった。サーキット、昨日よりおそくなってた。ステップもバテバテだった。午前中はあんまり納得のいく練習にならなかった。午後は個人的にはつらいほうが勝ってたけど、まわりの雰囲気がよくてうれしかった。やっぱり盛り下がったり、怒られながらの練習はすごくいやだ。午後のサーキットは1回目よりがんばれたし、声かけいっぱいしたら楽しかった。コツは、最初のダッシュで妥協しないこと。大会の時1年生全然声出てなくてひろみ先輩を泣かせてしまった。最低な自分。9月27日(2001年/13歳)今日は席がえをしてうれしかったけれど、いちばんうしろなので黒板があるってことしかわからない。このあいだは前から3番目だったけど、だいぶ見えにくくて、書くのに時間がかかっているうちに消されてしまうことがけっこうあった。やっぱりめがねを買ったほうがいいのだろうか。国語・英語・音楽・理科・体育はいつも通り、社会は「わたしたちのこうべ」。
¥2,200
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わたしはわたしの光になりたい

著者:さぎ(あんしん出版)『ふあんをまるめて星にする』に続くさぎさんの、2023年4月〜2024年3月の日記。「10月23日(月)なんかわたしはもうこれ以上コミュニケーションのことを考えて努力することが無理かもしれない10月24日(火)以前は毎日ラーメンを食べていたなんてどういうことだったんだろう、と少し前まで思っていたけど、いまはまた毎日ラーメンを食べる生活になってきている。疲れると刺激が強いものを食べたくなるのだろうか、人間は。10月25日(水)スープストックはちょうどいい。体を使わない仕事は落ちつく。10月26日(木)Kの日記に書いてあることできのうから一人で考え込んでしまっていたから、Sにどう思ったかきいてみたら、「ずっとどこかで言いたかったんじゃない」と言われ、はっとする。言われた方がどう思うかについてはどういうふうに考えたんだろうとばかりわたしは思ってしまっていたけど、どうしても言いたかった、ということもあるだろう。友だちと話すと、本当に大人で、たまに自分だけが取り残されているような気がすることがある。そう言ってもらってありがたかった。考えか違う他人がそばにいてくれるありがたさ。それとは関係なく、そのあと仕事で人に、意を決して言いたかったことを言ったら、ごまかしてはぐらかされた。その受け止め方何? と思ったけど、「言われた方の動揺」だってもちろんある。ずっと言いたかったという気持ちと、言われたほうの動揺。とどちらも間違っていない。」(本文p.112〜113より)
¥1,200
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野良の花壇 [tape]

アーティスト : 新しい部屋レーベル : Local Visions新しい部屋は、当店の店長を務めている栗本が2020年にはじめた、メンバーそれぞれの日記をもとに制作するユニット。2024年6月に出雲のLocal Visionsからリリースした『野良の花壇』は、メンバーの日記を歌詞にしたベッドルームポップ8曲を収録。DLコード付属。-収録曲-A1. でたらめなダンスの夢2. 桃を剥く3. 馬のシルエット4. ペリメニ B5. 24/2/20246. 銀色の爪7. ルートビア8. ne作詞&作曲&ミックス&マスタリング:新しい部屋ジャケット:『Emaki』 2024、鉛筆、ペン、水彩絵具レーベル:Local Visions
¥1,800
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ホールケーキを切り分けて

著者:あらまし2014年からインターネット上で日記を書いているあらましさんの、大学3年から社会人6年目までの、およそ7年間の日記とエッセイをまとめたもの。_________________________「2020年5月14日自分のことすら信じられない。ついさっきまで鼻歌交じりに手を動かしていたのに、今は何もかもが面倒でベッドに横たわっている。寝る間も惜しんで進めたいと奮い立ったかと思えば、あらゆることに手がつかずぼんやりと宙を見つめて時間を過ごすこともある。カフェインや糖分を服用したところで効き目はまちまちで、やる気、などという形が見えないものに気まぐれに支配されている虚無感が増すばかり。これこそが一生の夢で信念だと心に誓ったものすら、眠りから覚めたら疑わしくなる。まっすぐ向かいたいのに目印はふらふらとその居場所を変える。朝陽を浴びて湧き上がる高場と、夕暮れを仰いで波立つ心情と、どっちが本当で、どっちが嘘なのか。明日も明後日も夢中になれる何かが欲しい。食い散らかしては捨ててしまうことに嫌悪感をくのはもうやめたい。これ以上、自分で自分に課した約束を破りたくない。自己肯定感は増した。希死念慮はとっくになくなった。だけど目の前と足元は、まだ薄暗くおぼつかない。」(本文より抜粋)
¥1,650
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帰省日記

著者:きらGWに2年ぶりに地元に帰省しました。長らくまともに会話してこなかった親や、地元に帰った友達との会話を中心とした7日間の記録です。親へ自分の状況を開示し、また母が自身の過去を語り、ずっとネックに思ってきた親との関係を少し前進できたような気がしています。(著者SNSより)______________________「5月5日(日)ケージと窓の隙間で猫が日向ぼっこしている。指でツンと突いてみる。だいぶ私に対する警戒心が薄れてきたようでうれしい。今日も母と一緒に姉のパン屋の手伝いをした。開店前からお客さんが並んでいる。あっという間にパンは売り切れ、姉と夫さんからお礼にみかんジュースと石窯で焼いたピザをもらって食べた。これで十分なのにバイト代までもらってしまって、ありがたいやら申し訳ないやら。家に帰って布団に転がりひと休みした後、母と父の誘いで牧場へ向かった。昨日Nちゃんからもこの牧場のことを聞いていた。個人の牧場なのに割と広く、芝桜が綺麗に咲き、ソフトクリームが美味しいらしい。母が運転し、助手席に父が座り、後部座席に私が座る。ナビに頼らず進む母。途中、道を間違えたようで山道に入り、父と口喧嘩が始まりそうになっていた。Google Mapで調べると、やはり違う道に来てしまっていたよう。「あんたのせいで」「いやお前が」と言い合う二人の様子を眺めながら、いつも通りだな〜と思った。急な坂を登った先にある牧場は涼しく、少し肌寒いくらいだった。芝桜はピークを終えてまばらに咲いていた。ヤギがいるのが見え、鶏の鳴き声が聞こえたが、牛の姿はなかった。三人ともソフトクリームを頼んで寒くなりながら食べた。山の斜面に黄緑色の芝生が広がっている。てっぺんを目指して歩く。鹿のフンがたくさん落ちていてそれを避けながら向かった。さっきまで近くにあった小屋が遥か遠くに見える。ようやくてっぺんにたどり着くと、父はその場に座り、母はその辺りをさらに歩いて散策していた。目の前には山々が連なっているのが見え、風が強く吹いていた。」(p.26〜27より抜粋)
¥900
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Revisit

ミュージシャン、映像ディレクターとして活動しているVIDEOTAPEMUSICさんは、失われつつある映像メディアであるVHSテープを各地で収集し、それを素材にして音楽や映像の作品を制作しています。近年では日本国内の様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作を行なっており、滞在制作で訪れた館林(群馬)、野母崎(長崎)、須崎(高知)、塩尻(長野)、嬉野(佐賀)の各地を再訪(=Revisit)し、再レコーディングを行い再構築した楽曲群に加えて、多摩湖を題材に渋谷WWWで開催した自身の単独公演「UNDER THE LAKE」(2023年12月開催)のために書き下ろされた新曲2曲、高知出身で須崎での滞在制作の経験もあるoono yuuki、長崎出身のアーティストAkito Tabiraという須崎、野母崎に縁のあるアーティストによるRemixトラック2曲をコンパイルした5作目のアルバムがこちらです。アルバムは音源(カセットテープ)と、各地での滞在制作 – 再訪の際の日記など、作品や訪れた土地にまつわる記録、記憶を書き綴ったテキストを収録した全160Pの書籍を特製ケースにパッケージしたカセットブック仕様となっています。80年代に生まれた“聴く”と“読む”という行為を複合させた、カセットブックというミックスドメディアを使った土地の記録と記憶です。●カセットサウンドプロデュース:VIDEOTAPEMUSICミキシング (M1-M7)、マスタリング:畠山地平—————トラックリスト1. Tamako2. Tatebayashi3. Nomozaki(feat. 角銅真実)4. Susaki (Flotsam)5. Shiojiri6. Ureshino (Cha Cha Cha Dub)7. Goujyou Jima (強情島)8. Nomozaki (Akito Tabira Remix)9. Susaki (oono yuuki Refloat Mix)—————※ダウンロードコード付属●ブック著者・記録写真:VIDEOTAPEMUSIC編集・註釈:桜井祐(TISSUE Inc.)装幀・レイアウト:坂脇慶、飛鷹宏明静物写真:大野真人発行:株式会社カクバリズム印刷製本:株式会社八紘美術—————目次序文 5館林 10再訪日記 二〇二三年三月二十四日〜二十七日 16「Tatebayashi」メモ 33野母崎 42再訪日記 二〇二三年四月十七日〜二十日 50「Nomozaki」メモ 62寄稿「流れ」Akito Tabira 68須崎 72再訪日記 二〇二三年二月二十二日〜二十五日 78「Susaki (Flotsam)」メモ 89寄稿「再び漂流する音」oono yuuki 94塩尻 100再訪日記 二〇二三年六月十二日〜十四日 106「Shiojiri」メモ 119嬉野 126再訪日記 二〇二二年七月二十一日〜二十三日 132「Ureshino (Cha Cha Cha Dub)」メモ 138エピローグ多摩湖再訪 二〇二三年十一月二十四日 148—————+ポストカード3枚
¥5,500
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純粋なまなざし

著者:鈴木竣介装画:藤生百音グラフィックデザイナーとして活動されている鈴木竣介さんの、2023年の日記。「上京してから早2年が経ちました。もちろんマイナスな感情に押し流される日もたくさんあって、日記を読み返すと中にはすごい口が悪い日もあったりもするのですが、全体として眺めると、そういった忙しない日々の中で季節の移り変わりや、人のやさしさ、正直でありたい気持ちといった、生活の中に佇む純なものを見つけ出そうとする自身の眼差しが感じられて、それらをまとめて一冊の本にしたいなと思いました。最近は、読んだ後やさしい気持ちになれる本が好きです。普段、ポスター作品などを制作するときは、日頃考えていることを形にしてより深く自身に刻み込むというか、自分そのものを保存するようなエゴイズム的側面が強いのだけど、本に関してはもう少し自分の輪郭をぼやかして、もっと普遍的な、世間一般に通底するやさしさとか純粋さを保存して眺められるようにしたいという意図があるのかもしれないなと、作りながら考えたりしていました。と、真面目に書いていますが、真面目なだけではなく、良い意味で力の抜けた部分もあるラフな内容になっています。サラッと読める、手帳サイズのちいさくて感じのいい本になりました。」(著者SNSより)「5/20(sat)朝から北千住で胃カメラ。異常なし。(・・・)胃の写真見たらすごく綺麗で、自分の中にもこんな綺麗な部分があるのかと感心した。6/10(sat)演劇鑑賞。生の緊張と情熱。まず何より皆かっこいいなと思った。7/1(sat)過剰に褒められて、その相手が持っているイメージと本来の自分との乖離に急に怖くなる。8/19(sat)話すことないときは話しかけてはいけないという呪縛からそろそろ解放してあげたい。」(本文より抜粋)
¥1,300
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百年の一日

著者:樽本樹廣デザイン:森島彩生吉祥寺にある古本屋「百年」さんの、2006年7月から2007年8月までの日記を振り返ったzineです。エッセイ「ほんのこと」を付録。『2006.10.30(月)市から戻ると、山川さんから「市にはもうだいぶ慣れましたよね」と聞かれる。今日もほしかった外文を買い逃して、その愚痴を言った流れだったと思う。そこで考える。僕は市に本当に慣れたのだろうかと。人の感じには慣れたと思う。いい人が多い。どーん、と構えた古本屋の親父みたいなのは少ない。だけど、商品に関してはどうなんだろうか? ほしいものが落札できなかったり、高く買いすぎてしまったりということが多々ある。今日も手塚治虫の束を高く買いすぎた気がするし(明後日から治虫祭りです)。ほしいものが適正で落とせるようになったら、慣れたと言えるのだろうか。それすらもはっきりとわからん日々。だが、楽しいことは楽しいので、まだまだ苦しみながらも前へ行きたいと思う日々でもある。市場で落札できない時は縁がなかったと思うようになった。そうするとあまり悔しくない。』(p.55〜56より)
¥1,320
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