日記屋 月日

日記の専門店です。 日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠…

日記屋 月日

日記の専門店です。 日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠点として、 2020年4月1日、東京・下北沢に店舗をオープンしました。

ストア

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    『誕生日の日記』

    「どんな今日も、誰かの生まれた日」誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。また、日記における日付の性質を際立たせるために、ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より)著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽)造本:仲村健太郎、古本実加発行:株式会社 日記屋 月日定価:2300円+税仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ(表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【本書のお取り扱いをご検討されている書店さま、個人の方へ】『誕生日の日記』は取次のH.A.Bを通して、トーハン、日販、八木書店ほか、すべての帳合取次に納本が可能です。また取次口座のないお店にもH.A.Bから直接卸売をいたします。取次経由:全ての総合取次からご発注いただけます。番線にてご注文ください。(返品条件付き注文。返品了解可)直取引:取次口座の有無に関わらずH.A.Bとの直取引にてご注文いただけます。◎H.A.Bのご注文ページはこちらです↓https://www.habookstore.com/%E6%B5%81%E9%80%9A-distribution/
    ¥2,530
    日記屋 月日
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    ワークショップ「日記をつけるシリーズ」vol.1 「線をなぞる」

    日記の専門店に集まってくる日記は、「本」の形をしています。そして本の中身である日記は、日付から始まり、文字によって書かれ、文字を通して読みます。これはどのようなもの(商品)をお店に置くかという、店としての基準があってのことですが、これ以外に日記をつけるとしたらどんな方法があるのか、そこでどんな心の動きが発生するのか、とても気になります。そもそも「日記をつける」の「つける」って、一体なんでしょうか。一日の終わりやそれぞれのタイミングで、その日にあったことを「つける」わけですが、書くことにより、自分の頭の中で出来事の取捨選択を考えることになります。意識して「あれを書こう」「あのことをうまい具合に残したい」と物事を整理する瞬間がやってきます。それがオーソドックスな日記の形だといったん仮定しますが、その一日を通して体験したこと、起きた出来事の中には、簡単に整理できない複雑なものもたくさんあるはずです。この「日記をつけるシリーズ」では、文字を書く以外の方法で日記をつけるとしたらどんなものがあるか、「あれを書こう」と取捨選択しないようなアプローチでつけた日記はどんなものになるのか、探っていきたいと思います。日記は自由な形式です。今日の出来事を表したり、残したりする方法を一緒に考えましょう。このワークショップは、最近、自分の書き言葉がしっくりこないと感じている方や、うまくまとまらないものを残してみたい方、日記をつけるきっかけがほしい方におすすめします。もちろん、そうでない方も大歓迎です。また、各タイトルによって、さまざまなファシリテーターの方をお招きします。会場は「日記屋 月日」の店舗のある東京だけではなく、オンライン開催を含む、全国での開催を目指しています。記念すべき最初のタイトルは「線をなぞる」。そしてファシリテーターは、画家の高田マルさん。会場は、京都です。ふるってご参加ください!(日記屋 月日 担当者:久木)<ワークショップについて>開催日時:9月21日(土) 13:00〜17:30 ※雨天決行集合場所:京都市内屋内会場:アトリエみつしま(京都市北区紫野下門前町44)参加人数:10人(先着順。キャンセルが出た場合のみ、再募集します)参加費:2,500円内容:はじめに参加者全員で散歩をし、休憩後、各自の日記を書きます。その日記を元に「線をなぞる」時間を過ごします。※集合場所の詳細は、お申し込み完了後に別途メールでご連絡いたします。※当日は記録用に写真や動画撮影を行います。その場でも撮影の可否についてお声かけいたしますが、ご不安な方はお申し込み時の備考欄に「撮影NG」とお書きください。お持ち物:筆記具服装:散歩することやクレヨンを使用することを考慮した、汚れてもよい動きやすい服装でお越し下さい企画:高田マル、日記屋 月日【ファシリテーター・高田マルさんからのメッセージ】日記をつけてもつけなくても、今日という日を過ごしたことに変わりはありません。一方で、今日ひいた線はあなたが今日を過ごしたことを無言で示し続けます。すこしのあいだ言語のことを忘れて、自分が引いた線をながめてみませんか。【プロフィール】高田マル(たかだ・まる)画家、一人出版社「絵画検討社」代表。人間はなぜ、いまだに絵を描くのか。絵をめぐる人間の原初的な衝動や欲求を探るうえで「絵画」を物質的なひとつの形式ではなく人と人のあいだで起こる出来事として捉え、ごく個人的な描写と記述、公の場におけるそれらの伝達と誤読のなかで何が起こっているのか実践を通して考えている。________________________________主催 株式会社 日記屋 月日※ワークショップに関してご質問、ご不明点がある場合hello@tsukihi.jpまでメールでご連絡ください。
    ¥2,500
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    夏のワークショップ「動画の日記」

    夏のワークショップ第二弾「動画の日記」応募ページです。こちらのページからご購入いただくことで予約完了となります。当日は店頭スタッフに応募時のお名前をお伝えくださいませ。----------------「いま見た光景を忘れたくない」「忘れないように記録しておこう」と考えたとき、いつも持ち歩いているスマートフォンを使って撮影する機会は多いですが、そうして残った過去の映像や音から想起する記憶は、文章で書いた日記を読み返す場合とは、すこし異なった記憶の形をしているように思います。日記屋月日スタッフの桑原咲羽さんは、スマートフォンで日々撮りためている動画を、日記として短い映像にまとめています。今回のワークショップはこの方法をなぞり、動画で日記をつけて参加者の間で共有する試みです。文章で日記をつけるのとは違った記憶の残り方、思い出のいきさつを考える時間になればと思います。----------------日程:◯8月21日(水) 19:00-21:00◯8月28日(水) 19:00-21:00定員:5名ほど(事前予約制)料金:2,000円(税込)会場:日記屋月日(〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36-15)※上記日程二日間を使った、全二回のワークショップになります。※当日は動画撮影のできるスマートフォンをお持ちください。※応募は先着順です。売り切れ次第、募集は終了します。キャンセルが出た場合は追加で募集をいたします。※ご購入者さま都合のキャンセルの場合は、基本的に払い戻しができませんので、ご了承いただけますと幸いです。
    ¥2,000
    日記屋 月日

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