久々に書いてみる

ドイツはすっかり正常運転です。二月後半に日本に一時帰国したのですが、それはそれはマスク天国で。今はちょっとましになっているかしら。

ちなみにドイツ、コロナ自体は結構流行ってます。結構がーんって高熱だして寝込むらしく、でも、もうただの風邪扱い。この冬から春にかけて他の強烈な風邪も超流行ったし、その間にウクライナの戦争でドイツは冬を越せるのか問題(電気代がえらい高騰しました。インフレもやばいっす。)があったり、もうみんな、コロナなんて、って感じです。ショック療法?

ちなみに私も冬にコロナより凄い風邪をひきました。40℃の熱が出ました。びっくりしました。歳取ったからもう高い熱は出せないんだと思ってた。身体スッキリ。癌細胞やっつけられたかなー。

今はとっても平和な日々なんだけど、正常モードに世間はもどっているのに、私の中で何かが壊れていて、我慢弱いのです。嫌なものが嫌なんです。これ、なんだろう。前は適当にこなしていたんだけど、嫌なお仕事、嫌な人をすっかり避けるようになってしまっています。自分でもしんどい。嫌いアレルギーです。これ、なんなんでしょう。治るかな。

うーーー。。。なんか久々の文章でエンジンがかかりません。

ちょっと考えていたことがあって、昔からの友人、というか師匠の娘さんで昔から彼女のことも彼女のご両親もよく知ってて中学も一緒だったから共通の友人もたくさんいる友達が、ここ数年、性同一性障害、という事でホルモン治療をして名前も変えた後、しばらくして、やっぱり違ったから女に戻ります、って宣言して女性に戻ったのです。
その数年の間に彼女が私の古巣のオランダに引っ越したり、数回会う機会があって、なんか洗いざらい聞いて受止めて、ってしてたんだけど、戻った、って言われた時には、もう爆笑。なんだったの、あの大騒ぎは!って。

彼女はずっとずっとカウンセリングを受けていて、彼女の中での葛藤と戦いの結果そのドタバタだったから、ふざけているわけでもいい加減な気持ちでホルモン治療をしたわけでもありません。
なんのご縁か普段そんなにコンタクトがあったわけでもないのにその頃ちょうど会うことが続いて少しそのジェットコースター体験を伴走をしたのですが、いやもう。むっちゃ面白かったんです!!!!!!
変な意味じゃなくてね。
改めて、女性とは、男性とはどういうものなのか、について色々学びました。
女性が男性に変わって行くとき身体的に何が起こるのか、とか。彼女は男性として日本でしばらくサラリーマンをしていたのですが、男性として社会に入ってみると、女性であったときと周りとの関わり方が変わったり、とか。それに丁度移動のタイミングの時期でもあって、イギリスと日本とオランダのホルモン治療の扱い、とか。保険でできたりできなかったり。
そういうことを文章にしたいな、と思ったのですがどういう風な角度から書くのが伝わりやすいのか悩んでいたら、なんか急に世間ではLGBT問題なんかが話題になってたりして。(絶望的に表面的な工夫を頑張っていらっしゃる。絶対にトイレじゃないと思うぞ、大事なとこは!!温泉でもないし!!!)

ちょっとづつ、また文章も書きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?