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2021年4月30日


今日はちょっと時間がある(暇)のでいつもより真面目な投稿をしようと思う。

この記事にある「米、民主主義を守れるか」という意味について私なりに考えてみた。

まず民主主義だが「国民に主権があり、権力を市民が持ち行使する」事で、その対義語に「独裁主義」がありそれは国の政治について代表者が独断で決める政治の事をいう。

これだけ見るとそりゃあ民主主義がいい!と思うのだが話はそう簡単ではない。
今のアメリカは昨年の大統領選でトランプ氏が敗れた事を不服としたトランプ氏支持者らが連邦議会へ侵入し4人の死者を出してしまった事件が象徴している様にアメリカ国内は分断されている。

さらにバイデン新政権発足後、早急に国内を立て直そうと矢継ぎ早に前政権の政策をひっくり返したことが分断に追い打ちをかけているようだ。

一方、独裁主義はどうかというと一個人、少数者または一党派が、絶対的な政治権力を独占して政治を行うので指導者が優秀だと一本の道を素早く対応する事が出来る。

でももしそうではないと、どこかの国みたいに飼料用トウモロコシと塩水程度の食糧で約12時間の過酷な労働を強いられ、作業が終わらなければ徹夜、または銃殺なんて状況に陥
る可能性がある。

なので「民主主義」だろうと「独裁主義」だろうと同然一長一短があり一概には言えない部分もある。
ただ「民主主義」には「独裁主義」とは違い自分たちのリーダーを決める権利である「選挙」がある。

大事なのは国民一人一人が問題意識を持ち、広い視野で皆が幸せになる為には何が必要か考え
それを実現してくれるリーダーを選び、そしてその仕事内容を確認、監視していく事なのではないかと思う。
(あー疲れた😣)

#日経新聞
#民主主義
#独裁主義
#アメリカ分断
#選挙

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