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韓国に夢見る少年少女に言いたい現実と未来のお話

アンニョン!
日韓の架け橋のフジモンです。

日韓なんでも同好会という日韓が手を取り合うコミュニティーの創立を夢/て発信活動をしながら、オンライン韓国語講座モンザップという韓国語講座を運営しています。

今日は“韓国”に何かしらの夢を見ている少年少女に激励の言葉を贈りたいと思ってキーボードを叩いております。

僕も韓国が好きで韓国に夢を見ていた結果、今韓国に住んで韓国関係の活動をするに至った一人なので、ぜひ最後まで見てくれると嬉しいです。

好きなことに全力で夢中になればいい(=準備)

よく、何事も始める前の“準備が肝心”と言います。

でもなんか準備でめんどくさいイメージが多くないですか?
例えば“学校のテスト”
正直テストが嫌なんじゃなくて、テスト勉強とかで一生懸命勉強しなきゃいけないことが嫌な人がほとんどだと思います。

試合は緊張するけど、結果も出るから楽しいけど、練習は嫌い。
そんな人も多いことでしょう。

つまり、肝心と言われる準備こそがめんどくさい、辛い。
だから決められたレールの上を歩く(学校や会社)以外のことでは
そういう辛さや面倒さは背負いたくない。

それで無意識に夢を諦めている人も多かったりします。

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ただ、韓国に夢見る方々はかなり有利だと思います。
なぜならば、自分の好きなことから派生して夢が生まれているので、
好きなことを全力でやっていれば、そこに精通することになり、
何か一つでも精通し、極めることは自分の武器になりえます。

つまり、『夢につながる何か』となるわけです。

だから、『夢のために何か準備しよう』と躍起になって無理する必要はそこまで無くて、好きなことに全力になっていれば、それ自体が準備の一つになるよ。というお話です。

例えば僕の場合、
KARAというK-POPアイドルを全力で追いかけていたら、KARAとも関係性が深いペングルに所属させてもらえることになり、
そこキッカケで韓国渡韓してカムバックや年末歌謡祭は毎回参加するまでになり、
渡韓キッカケで韓国人や韓国自体に関心を持つことになり、
韓国でのペン活や韓国人との交流をより楽しむために韓国語勉強してたらオタクの枠組みを超えた人間関係ができ、
人との繋がりや国を知る中で価値観が変わって日韓の架け橋を志すことになり、
韓国で暮らすことを考えた時に場所に縛られることなく働けるスキルが必要だと思うようになり、
そこから旅行会社の起業も面白そうってことで旅行業務取扱管理者の資格を取るために勉強して資格を取ったりもしましたが、
勉強しながら「これは違うな」ってことで資格だけ取って終わったけど、
その後ネットで場所に縛られず仕事をすることに目が向き、会社を辞めてネットベンチャーに飛び込んだり、、、、

そして今、
そんなネットで仕事するスキルや経験を軸に、
かつて勉強し、今でも常用している韓国語と、個人的に特化しているコミュニケーションスキルや理論を掛け合わせて、ネットで韓国語講座を主宰するに至っています。

どれも「自分が興味を持ち、やりたいことをやっただけ」です。

特別な気合いを入れて「準備のため」にやったわけではありません。

もちろん「好きなことだけやってればいい」という状況を作れるのが理想かもしれませんが、大半の人は難しいですよね。

いかに日常の中に好きなことに割く時間を作っていくのか?

それだけ意識すればいいと思います。

あとは突っ走れ!叫べ!

その次にやることは“行動あるのみ”

「〜したい」「〜する」

言動で大事にするのはこの二つだけです。

「〜したい。そのために〜する(している)」

・留学したいなら留学する。
・ワーホリ行きたいならワーホリ行く。
・韓国人友達を作りたいなら作る。

どんどん思うままに行動しましょう。
その経験がより自分を強くし、成長させてくれます。

テーマでは「叫べ」と言っていますが、これは正直やりたい人はやればいいし、やりたくない人はやらなくていいと思います。

人にはいろんなタイプがいて、
「自分が主人公だ!」っていう感じのゴリゴリタイプの人もいれば、
「私は脇役でいい。まったりがいい。」っていう感じのタイプもいます。

YouTubeで例えると、
「俺はヒカキンさんを超える!」的な感じで大口叩くタイプと、
「10万登録くらいでもある程度稼げて自由ならそれでいい」的な感じの緩いタイプみたいなものです。

SNSとかで夢を語り、色んな物事を評論し、時には人を叩くような人がいると思いますが、僕も含めてですが、そういう承認欲求が高い人は前者が多いです。

後者の人はあまりそういった外的な発信はせず、どちらかというと自分が楽しいことを発信する内向的な傾向にあります。

「叫べ!」は前者のような主人公タイプの要素が強いので、これはやってもやらなくてもいいと思います。

ただ、一応僕の経験からお話しすると、
前者のメリットは、強い味方(仲間)やファンができやすいです。
また、早い段階で協力者も現れたりします。
大きなことを叫んだり、大口叩く分、そこに共感してくれる人や助けてくれる人が現れやすくなるってことですね。
デメリットは、笑われたり、叩かれたり、逆に評論されたり、、、
他人に口出しされることが多くなります。
結局他人にも影響力が出てくる分、責任が伴ってくるわけです。
「俺の人生だろ関係ないだろ」とは言えないわけですね。
そこは一つデメリットだとは思います。

とにかく大事なのは「やってみること」です。
僕も今まで色んなことを始めてきました。

辞めたことも多いですが、その中で確かに残ってるものや得た学びも多くあります。

そうやって色んなものを手にとって残ったものを大事にしていけばいい。
そして、こぼれ落ちたものも結局は経験として昇華されているので、無駄ではありません。

若いうちは特にですが、もう若くない人も
「やってみる、始めてみる、試してみる、関わってみる」
この4拍子は人生の選択基準において最優先にしましょう。

日韓なんでも同好会コアメンバーの例

日韓なんでも同好会のコアメンバーに若い学生の女の子がいるんですが、
その子も今、同好会コアメンバーとしての活動に加え、韓国語講座モンザップメンバーとして韓国語勉強も頑張ってたりするし、そのモンザップの中でも率先してイベントを企画したりもしてます。
(実は韓国系メディアのnoritterさんのライターもしてたりします。)
さらに日常ではアルバイトをいっぱい入れて、
韓国にワーホリ行きたいってことで貯蓄も頑張ってたりする。

↓同好会Twitterを運営してるこの子です↓

やりたいことではないけれど、未来のために必要なことを頑張りつつ、
好きなこと、やりたいことにも時間を割くために必死に動いている
おまよを見ていると、僕の数年前を思い出します。

だからこそ僕もおまよのことを応援しているし、
同好会として何かおまよの助けになれるように、、、
という思いを持ってさらに同好会の活動に励むことができます。

一生懸命お金を稼ぎ、貯める動きをしているのも素晴らしいですが、
韓国語講座モンザップだったり、好きなカフェ巡りだったり、、、
ちゃんと好きなことにはお金を使う(投資)
という行動力も本当に素晴らしいと思います。

未来のために、時には現在を犠牲にしながらも駆け抜けろ

これだけは言えます。

「チャレンジに年齢なんて関係ない」

大人だろうと、子供だろうと、生きてる限りは等しくチャレンジする権利があります。
望む未来のために今自分が何をするのか?
それを考え、行動する権利に年齢制限はありません。

ただ、何事にも必ずリスクが存在します。
それをわかった上でどうするのか?を決めましょう。

韓国留学するにしてもリスクは多くあります。
当然お金はかかるし、言語疎通や人間関係が上手くいく保証もないですし、生活が安定する保証もありません。
何かあった時、日本ほど上手く立ち回れないかもしれません。

夢を叶えた先にも、また新たな困難があって、、
その繰り返しの中で選択や決断が迫られることもあるわけで、、、

権利や自由の裏にはそういう代償があるわけです。

ただ、それでも突き進める原動力をくれるのは「好き」だからこそだと思います。

あなたの「好き」はそれで曲がるようなことでも、折れるようなものではないでしょう。
(今はそれで腰が引けたとしても、好きなことに触れ続ける中で思いが固まることも大いにあります)

おまよのように、将来ワーホリで韓国に渡るために貯金をしよう。
ということでアルバイトを一生懸命頑張って労力を割くこと。
韓国語能力を上げるために韓国語講座で勉強を頑張ること
ある種、現在を犠牲にしています。(投資とも言えますが)

そうやって好きなことのために時間やお金、労力を割いていくことはたくさんあるかもしれませんが、その犠牲や投資を無駄にしないためにも、、、
あなたは望む未来に向かっていったほうがいいと思います!

日韓なんでも同好会とフジモンは、そんなあなたにとって最高の居場所となる、助けになるコミュニティーを作っていくためにこれからも走り続けます!

応援よろしくお願いします!!

日韓なんでも同好会Instagramでは毎日使える
韓国語フレーズと単語をお届けしてるよ!!

日韓なんでも同好会公式YouTube(現在再開準備中)

フジモンの趣味チャンネルも準備中(笑)


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