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グローバルコミュニケーション

안녕하세요 Yurikoです。
先週から学校が始まったのですが
今学期も観光系の日韓通訳の日本語ゼミの授業を担当しています。

先週は日本人のコミュニケーションの取り方
日本人ビジネスマンとのコミュニケーションについてやりました。
初日のオリエン的な最初の授業でこれから
日本語を使って日本人とのコミュニケーションの取り方を
掘り下げていきます。

そもそも日本人には「本音」と「建前」があるのは
皆さん、ご存知かと思います。が・・・
私もアメリカにいたのが原因かどうかは
わかりませんが、「本音」と「建前」は一切ありません。
曖昧な表現は苦手で「Yes」「No」もはっきりしています(笑)。

外国人ビジネスパーソンが日本のビジネスの場で
コミュニケーションが取りづらかった原因などを話しあったのですが、
日本は何事にも「結論を出すのに時間がかかる」ということがありました。

ご存知、ソフトバングの孫正義氏は韓国の血を
受け継いでいるからなのか?
アメリカ・カリフォルニア大学に行っていたからなのか?は
わかりませんが(笑)、私も孫さんのtwitter上で即決ですぐ
『やりましょう』
の文字を何度も見ました。

韓国人は待つのが苦手というのは有名です。
食事に列を作って並んで待つことは苦手ですから、
もし韓国で並んで待っているお店を発見したら
そのお店は『とっても美味しい』のでしょうね?

話は飛びましたが・・・(笑)
韓国人のビジネスパーソンは、曖昧な表現も苦手なようですから
途中であっても最終決定がされていなくても
現状を伝える必要があるのかな?と感じています。

そんなこんなの授業初日が終わり、
今週の授業は2週間前の観光系新聞記事(*1)を
取り上げます。

その新聞記事のコラムは、今最も注目されている
テニスプレイヤーの大阪なおみ選手の愛すべき
キャラクターの話から始まります。

筆者(*2)は「観光業界も人間性が問われる」
と記載していました。

(授業準備の資料:*1観光経済新聞・「体験型観光が日本を変える」)

『日韓なんでも同好会』の料理教室に参加してくださった方々と
その場の雰囲気から「温かい心」を感じた件は
先日も書きましたが筆者の
「人間性が問われる」と言っているのは
どの業界、どの場面に於いても言える
のではないかな?と思っています。
もちろん、日韓なんでも同好会』のメンバーも
日韓好きでその国の人々を愛しているメンバーばかりです。

みなさんも是非、『日韓なんでも同好会』に参加して
素敵な仲間を見つけてみませんか?

(文章・写真:Yuriko)
*2 体験教育企画社長 藤澤 安良氏
PS:偶然にもフジモンと二人の韓国人メンバーは添乗業務の資格保持者ですw




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