若者の死因第一位が自殺の日本。その要因の一つは挑戦側/表舞台に立つ人間を「枠組みに当てはめる民衆」による言論封殺なんじゃないかと思う今日、生きるのは辛いことだらけだ
アンニョン!
日韓の架け橋のフジモンです!
「SNSで発信するならもっと謙虚になった方がいいと思います」
「日韓の架け橋って言うからにはもっと日本のことも勉強しなきゃね」
「もっと責任を持って…」
表舞台に立っている人間はその観覧者以上に様々なリスクを背負っているわけで、それだけでも心の弱い人間にとっては辛いものだったりする。
そして、そんな民衆が思うことなんて、大部分の発信者や表舞台に立つ人間は知っているのだ。
「自分の発言が変な誤解や争いを招くこともある。注意して発言しよう」
「もっと勉強して、色んなことを知って、客観的でコアを突く発信をするために頑張ろう」
「自分のコンテンツの質が上がるようにこんな改善をしよう、技術を磨こう、人としての魅力も上げていこう、こんな魅せ方をしてみよう」
毎日毎日悩んでは試行錯誤して、特にネットに売り上げがある人はフォロワーを大事にしている。
失敗をしては気付き、反省し、改善する。
それは人間として当然のことだと思う。
そんな当たり前を許してくれないSNS社会が昨今は問題になっていたと思う。
一度のミスも許さない。ちょっとでも穴があればそれを突く。
もはやそれは“監視者”だ。
それが故にその最たるもの、芸能人の自殺が続いた時期があった。
(特に韓国)
多くの人間が悲しみ、嘆いた。
そして、間接的に加害者となっているSNSやネット利用者でそこから学んだ人間もいれば、気付かずに今日もネットでストレス発散している人もいるんだが、ある種こういうアンチという人達はそれを自覚しながらやっている節があるので、正直成熟した発信者は簡単に対処できる。
①裁判沙汰にしちゃう(訴えちゃう)
②無視してブロック(くだらねぇってバカにするネタ)
③論破する(そもそも論理破綻多いので)
④晒しあげる
ハッキリ言って、①で十分に一部のアンチは終わらせられる。
だけど本当の問題は
無意識にお説教おばさん,おじさんと化している
クソうざお節介さん
こそが本当の意味で足を引っ張るのだ。
クソうざお節介さんの特徴は
①あなたの味方なんだけど、あなたはこんなところがダメ
(場合によってはこれはお節介ではないけど、迷惑な人は,ハッキリ言って的を得てないのに知った口を聞くパターン)
②揶揄して相手を貶める
③あんたは私より下だっていう圧倒的上から目線で謎の論理で説教かましてくる
という人間だ。
おそらく経験したこともあると思うけど、フジモンも時々この被害を受ける。
例えば、僕が韓国の大手芸能事務所JYPとSONY musicが共同で起こした
Nizi ProjectとNiziUについて
「日本に比べて世界的に影響力を高めた韓国アイドルK-POPの波に乗っかって、日本発アイドルが世界に羽ばたくかもしれないことを考えるとワクワクしますね」っていうことを生ライブで話したことがある。
その生ライブ最後に「反日ですか?」っていうコメントがあったので、
「全然反日じゃないですよ。日本も韓国も好きです。」と答えたことがあった。
そのコメント主は生ライブ後にもDMでこんなメッセージを寄こしてきた。
これが僕が思うクソうざお節介である。
なぜそう思うか?
シンプルに「日本にしがみついてこの甘えん坊」とかどう考えてもこちらをバカにしてる、中傷してる部分だ。
まず、この人はフジモンの発信の文脈を全くもって理解していない部分がある。
「日本の音楽業界が韓国の音楽業界に負けてる。」
なんて勝ち負け論で比較を言ったことは一度もない。
→韓国アイドルがこの数年で業界全体として世界に大きく影響力を上げたのは収益面で見ても明らかであり、その文脈で影響力の高いK-POP界に日本発の日本人メンバーだけのグループが乗っかることになることを想像したらスゴイって話をしただけ。
そしてそもそも韓国アイドルが日本人のニッチな層に絶大な影響力があるのは間違いないし、今はその年齢層もどんどん下がってきている(若者にもウケてる)時点でK-POPの影響力の大きさを物語っている。ニーズがある=影響力がある。ということなので、そもそも論理破綻してる。
「日本に帰りたくない」ってのは、「個人的にビザ変更のために日本に一時帰国しなければならないこと」に関してであり、何度も言ってるけど「このコロナ渦で飛行機移動したくない」「コロナ影響もあって隔離問題やビザ発給までにかかる期間問題で滞在期間が予想できない=活動に影響が出る可能性がある」「単純に韓国の住み心地がいい」から。しかもその話の中で「日本はここがどうとか責めたことは一度もない」
つまり、シンプルにバカみたいに論理破綻してる上に、こっちのことを知りもせず言葉の表層だけを切り取ってこっちを決めつけた挙句、お説教たれただけでなく中傷までセットで送ってくるのだ。
そして、それに対して反論すると、「SNSで発信するなら謙虚にならないと」みたいなことまでだめ押しで送ってくる始末。
あのね、あんたの言ってることがおかしくなければコッチも素直に聞くけど、どう考えてもあんたがおかしいからそれについて反論してるだけよ
建設的な意見・指摘ではない、ただの足引っ張りに耐えることを強要すべきではないと思う。
話の本題に戻ると…
でもこういう人を素直に「うざい」と言うことができない世界観がSNSの中であると、そういう発言の自由さえ奪われることになる。
芸能人に関しては、それが特に大きいと思う。
僕程度の人間でもそういったストレスを抱えるわけで…
分かるだろうか?
期待や理想を押し付けるっていう行為は、同調圧力や抑圧を生む。
ネット社会に限らず、家族関係、恋人関係、子育てでもある話だ。
そしてその社会そのものが人から希望や夢を奪う、または摘む。
そして心が病みすぎると”自殺”という手段も出てきてしまうわけだ。
大きく社会を変えるのは一瞬ではできない。
だけど人、一人ひとりが意識を変えていくことは社会の変革に繋がる。
特にこの窮屈な現実社会がそのままネット社会にも繋がっているのは、それを活用する人間自体が成熟していない証拠だと思う。
今一度、自分自身の生き方、ネットの活用の仕方を考え直した方がいい。
ずっとそうだったけど、もはや性急にそれが求められている時期なのかもしれない。
日韓なんでも同好会のフォロワーさんには、ぜひそういう意味で自分との向き合い時間を持っていただけたらと思う。
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