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不妊治療日記①「妊娠は奇跡。はじめての不妊クリニック」

妊活を始めもうすぐ1年となり、毎月「創作活動」と共有カレンダーにいれて6日連続トライなど、二人でもはやスポーツや作業となりかなり頑張ってきました。
しかしついに旦那が疲労と飽きに耐えられなくなってきたのと、それによりおざなりにされて活動に疲れてきた私。

もうすぐ36歳の誕生日を迎えるという焦りもあり、経験者の友人からの情報をいくらか得た結果
ついに不妊クリニックへ行ってみることにしました。

重視したポイントは、口コミがよいということと、仕事帰りに寄れるように職場の近くにあることと
夜遅くまで、土日もやっていること。

あとは産婦人科と迷っていたけど、いろいろ調べた結果、専門の分野のクリニックに行った方がよいということがよく書かれていたので不妊専門の大手クリニックに決定。

予約はいっぱいでまさかの誕生日のみ、たまたま空いていたので即予約。
良いきっかけだと思うことにしてすっきりさせにいくことにしました。

一人で行く予定だったけど、夫も行くと行ってくれたので一緒に行くことに。
行ってわかったことだけど、一人で行かなくてよかった。いろんな説明があるし、協力してもらわなければならないことがたくさんあるので、初回は二人で行くことをオススメします。

クリニックに到着すると、たくさんの人が待合スペースに座っていました。
みんな同じように困っているんだ、と仲間意識が生まれました…!
そして若い人が多かったことにもびっくり。あんまりじろじろ見てはいけないと思いつつも、さりげなくいろんなカップルを観察してしまった。

予約していた時間から30分くらい、結構待つなぁと思ったところでカウンセリング室に呼ばれました。まずは女性の私だけ呼ばれて、何か隠したいことはないかと聞かれました。
夫婦で作るものなのに隠し事があったらお互い困るのではと思いつついろんな事情があるんだなと配慮に感心し、ないと答えると、すぐに夫も呼ばれてきました。

もともと、結婚する前に二人で国が無料で行っている性病チェックと、ブライダルチェックは行っており、二人とも問題はなかったけれど、この検査結果は1年以内のものではないので使えず、もう一度検査することになりました。

思ったより淡々としており、人工授精についても説明を受けて、約1年間タイミング法を行っているのにできないということは早めに始めてもいいのではないかということで、人工授精のデメリットも、費用面だけだし、費用も保険がきくこともあり夫とタイミング法と同時に人工授精法から始めることになりました!

いろんな同意書をもらって、次回の予約をしてこの日は30分ほどで終了。
あまりにも知識がなさすぎて、たんたんと進んでいくのも怖く帰ってたくさん検索しました。

とにかく衝撃だったのは、「妊娠して子供を産む」ということは奇跡だということ。
幸せそうにSNSで赤ちゃんを載せている友人に聞いても、実は苦労していた人も多かった。
もちろん避妊は大事だし、年齢のせいもあるかもしれないけど、あんなに過去頑張らなくて、心配しなくてよかったのかと片隅で思ってしまうくらいできない。
すぐ子どもは?と聞いてくるデリカシーのないおじさんは本当にやめてほしい。

結構すぐにできるものだと思っていろいろ進めていたけど、これからさらにまだ長い闘いが始まる予感を感じつつ、
次回は2回目の診察を書こうと思います。

まったり気ままにNoteはじめていきます。よろしくお願いします。





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