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内記朋冶 26歳の現在地

こんにちは。
内記朋冶(ないき ともや)と申します。

1994年12月6日、練馬区で"ないき"の名を冠して生まれてから26年が経ちました。
波乱万丈ながら楽しい毎日を過ごしています。日々是好日。

先日は、多くの"おたおめ"をいただきありがとうございました。
その際に家族にも友人にも近況報告が足りてないことを指摘されたので筆を執ります。"初note"の実績解除!

記事の後半で近々オープンする間借りのSAKE BARや、開催予定のARハッカソンについても記載するので、ご一読いただけると幸いです。

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(癒やしの写真:日向ぼっこをする母と暮らす犬たち)

とりとめのない章

突然ですが、新型コロナウイルス感染症によって世間の生活様式が一変した今年は、個人的にも価値観の転換となる大きな出来事がありました。

大切で大好きな友人との死別です。
常に友人の幸せを願っていた彼は、運営するシェアハウスに多くの人を招いて、とびっきり美味しい料理を振る舞い、いつもみんなの心とお腹を満たしてくれました。

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(毎年、長岡花火を見に行く仲でもありました。いつか花火を上げたいです)

これまでも狩猟や震災などの経験から生と死について考える機会は多く、この世は諸行無常であることを理解し、死を意識しながら今を楽しんで生きてきました。

しかし、いなくなって顕在化した彼の存在感と影響力、受け継がれるシェアハウスの文化と、そこを中心とした人の繋がりなど、彼の残した大きく深い足跡を見たとき、憧れと自分の生き様の虚しさを感じたのです。

私は人生を豊かにすることを目指して生きてきました。

そして、私の場合は人生の豊かさを"価値観が揺さぶられる体験"と"刺激的な出会い"によって感じることが多いので、それらを享受しやすい「日本酒」と「AR」と「昆虫食」に関わってきました。

しかしながら、これまでの活動において他者の巻き込みが圧倒的に足りていませんでした。

運良くそれぞれの最前線にいるにも関わらず、関係人口を増やしたほうがより豊かになるのは自明なのに、自分が知るだけで満足していたのです。

ということで、これからの人生は他者の巻き込みと多種多様な情報の発信、接点の創出によって、「つながりながら"生を全う"する」という命題をクリアしていこうと思います!

本当にとりとめのない、この章を読んでいただきありがとうございます。
ぜひあなたの死生観も伺いたいです。

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(人生とは冒険ですね。@大好きな徳之島の鍾乳洞)

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自己紹介 兼 近況報告:つまり本編

改めまして、内記朋冶(ないき ともや)と申します。
服はUNIQLOのインナー以外、すべてNIKEです

"人" "食" "自然" "アート" "テクノロジー"を愛していて、「日本酒」「AR」「昆虫食」にまつわる活動をしています。

価値観が揺さぶられる体験と刺激的な出会いを求めるハプニングマニアでもあります。

<概要>
・日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」 副編集長
 → 同じ会社の「SAKE HUNDRED」は、いま一番HOTな日本酒ブランド!
 → 今月2度目の100万PVを目指してます

・日本酒ファンコミュニティ「学生日本酒協会」 代表
 → 12/15から毎週火曜日限定のSAKE BARをオープンします!

・昆虫食レストラン「ANTCICADA」 働きアリ 
 → コオロギラーメンも良いけどコースが無限におすすめ!
 → 浅草橋周辺でシェア可能な家を探してます

・異業種と共創する「withARハッカソン」運営メンバー

 → 12/13に「ストレッチwithARハッカソン」開催予定!

デジタルハリウッド大学大学院」17期生
 → 今春から大学院でビジネスとクリエイティブを学んでいます!

慾のままに

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(Tips:世界で一番寒い村を検索して出てくる最初の画像はふんどし姿の僕です)

日本酒メディア副編集長として

この世の中でいちばん日本酒の情報を取り扱っているメディア「SAKETIMES」の副編集長として過ごしている時間が、最近ではもっとも多いです。

通常の編集業務はもちろんですが、運営会社のClearがスタートアップということもあり、代表の近くでファイナンス周りのお手伝いもしています。

同社が運営する日本酒のラグジュアリーブランド「SAKE HUNDRED」は、お酒としてもビジネスとしても魅力溢れているし、日本酒の無限なポテンシャルについても語りたいのですが、長くなるので別の機会にします。

今月、2度目の月間100万PVを目指しているSAKETIMESは、初心者向けのコンテンツから、玄人も唸る記事まで幅広く日本酒情報を配信しているので、ぜひ覗いてみてください!

日本酒ファンコミュニティ代表として

日本酒関係でもうひとつ。
SAKETIMESとは別で個人的に、若者向けの日本酒ファンコミュニティ「学生日本酒協会」の代表をしています。

「"趣味:日本酒"といえる若者を増やす」をミッションに、イベントや飲食店に日本酒好きの若者を派遣していました。(コロナ前までは…)

活動をするなかで日本酒好きの学生と話していて、もっと気軽に日本酒と出会えて楽しめるコミュニティスペースが欲しいなと思い、12月15日から毎週火曜日限定で間借りのSAKE BARを開くことにしました!

場所は後述する東京・浅草橋の「ANTCICADA」で、時間は19:00〜22:00(仮)です!

農大日本酒サークル「酒仙会」発起人であり、SAKETIMESの後輩であり、同郷・練馬のよしみでもある豊田千木良と運営します。

時世や店内の広さのこともあり、来る時は事前に一報いただきたいのですが、どなたでもウェルカムですので気軽に遊びに来てください!
(LINE@とかでスマートにやりたいけど未整備なので個人宛にメッセかDMをください)

日本酒がメインではありますが、お酒を飲まなくても楽しい空間を目指していますので、まずは連絡くださいー!素敵な出会いがありますよ。

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(写真の治安は悪いですが、実際にはアットホームな雰囲気です(^^))

昆虫食レストラン働きアリとして

間借りをする「ANTCICADA」は昆虫食を提供する最先端のレストランであり、地球を愛し、探究するチームの名前でもあります。

そのチームの"働きアリ"として、レストランの本営業ではなく食料調達やイベント開催時のサポートスタッフとして関わっています。

代表メニューの「コオロギラーメン」は長澤まさみさんにも高評価をいただいた逸品です!

あまりの美味しさに価値観がバグるのでぜひ食べに来てください!

また、虫も含めて動物も植物も分け隔てなく愛し、地球の恵みとしていただくコース料理も無限におすすめです!

三ツ星レストラン「レフェルヴェソンス」で修行したシェフ・白鳥翔大の料理と、世界有数のジン(蒸留酒)オタクであり、タガメジンやコオロギ醤油を開発する発酵スペシャリスト・山口歩夢のペアリングは、今まで食べたどこのレストランよりもわくわくさせてくれます!

美味しさは偏見からくる恐怖を凌駕しますよ。

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(群馬県中之条で開かれたイナゴンピックにて。参加者は子どもたちばかりのなか、大人気なくイナゴを捕獲しまくり表彰台を独占した我々)

余談ですが、ANTCICADAメンバーである腐れ縁・篠原祐太と狂人・関根賢人と住んでいる店舗近くのマンションが取り壊しで来年2月に退去になります。

浅草橋の店舗から自転車で10分かからない距離でシェア可能な物件を探しているのですが、心当たりある方は連絡いただけたら嬉しいです…!

ARハッカソン運営として

日本酒と昆虫食とは違ったアプローチで人生を楽しませてくれるのがAR(拡張現実)。

異業種とARエンジニアが共創する「withARハッカソン」の運営メンバーでもあります。

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(国内最大のXRカンファレンス XR Kaigi 2020に登壇しました!)

ARとの出会いは中学生の頃。アニメ「電脳コイル」や「攻殻機動隊」で存在を知り、出始めたばかりのiPhoneでARアプリ「セカイカメラ」を体験し未来を感じました。

その後、進路選択でARを学ぶために東工大附属科学技術高校を選びましたが、けっきょく当時は技術の要求スキルが高すぎて挫折してしまいました。

ただ、その高校では秋田で酒造りをしてる悪友・大高尚人と出会えたので、良い選択だったと思ってます。

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(本筋から逸れた思い出画像:魚を突いて暮らした無人島生活。歩夢とはここが初対面?)

それから10年近くが経ち、ARが世の中に浸透しつつある今。それでも一日でも早くARがすべての人に開かれて日常が豊かになることを目指し、最高のメンバーとチームを組み、異業種を巻き込むハッカソンを企画、運営しています。

XR Kaigiオープニング

そんな「withARハッカソン」の次回開催は【12月13日(日)】!

国内最大級のストレッチ系YouTuber・オガトレさんとコラボして「ストレッチwithARハッカソン」を開催します!

オンライン開催で誰でも無料で見学可能なので、ぜひ気軽に参加してください!

また、コラボしてみたいとかARの制作を相談したいなどありましたら、気軽に連絡をください。ARって楽しいですよ!

クリエイティブとビジネスを学ぶ大学院生として

実は、まだ学生です。

今春から社会人が多く通う専門職大学院「デジタルハリウッド大学大学院」で、ビジネス、クリエイティブ、テクノロジーについて幅広く学んでいます。

進学を決めたのは、大学で文転した中でテクノロジーにもっと触れたくなったことや、起業家やアーティストなど第一線で活躍するプロによる実践重視のカリキュラム、平日夜間なので仕事と両立できることなど、様々な要因がありますが、一番の決め手はビジネスを立ち上げることでも修士の学位を取得できることでした。

大学在学中から若者へ日本酒を普及させるために、手段としての起業を検討していました。

そのために学生向けの起業家育成コミュニティ「Makers university」や、 パナソニックとロフトワークとカフェ・カンパニーによる渋谷の実験区「100BANCH」に所属したりもしました。

ちなみに、どちらも熱量ある面白い仲間に会えるので超絶オススメです。なにかを志している若者にとって最高の環境があります!

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(知る人ぞ知る「まんたまんズ」も違うベクトルで変な人の巣窟だなぁ)

そして、ビジネスの成功確度を高めるのにテクノロジーの利用と応援してくれる仲間がもっと必要だと思い進学しました。

実際には、入学してからずっとオンライン講義なので、同期と雑談ができないもやもやは抱えていますが、それでも新しい知識、技術を身につけることができ、応援してくれる年の離れた友人も増えたので、進学してよかったと思っています。

それで肝心の事業内容ですが、間借りのSAKE BARがその一歩ではありつつ、各大学の日本酒サークルとのネットワークなど若い日本酒ファンのコミュニティを軸に展開していこうかと考えています。
こちらも別で言語化します。

燗付け

(お酒も心も温めます的な?:著者近影)

最後に慾を曝け出す!

ありがたいことに複数の友人からプレゼントでなにが欲しいか聞かれたので、甘えてAmazonのほしい物リスト(β)を公開します。

ほしい物に嗜好が出ると思うので、買うつもりがなくてもよかったら見てみてください。全然整理されていなくて恐縮ですが。

あと、良さげなNIKE製品がAmazonに見当たらなかったのですが、もしその路線で考えてくれている慈愛に満ちた酔狂な方がいましたら、全身Sサイズで足は26.5cmとだけお伝えいたします。

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(偽物はNG!:ロシア・ヤクーツクの市場にて)

と、下心丸出しなので説得力ないですが、実際割とガチで無限に火曜日の間借りSAKE BARに来てもらえることが最上の喜びです

その時に友人を連れてきてもらえるとなお嬉しいし、面白い場所があると口コミを広めてもらえるとなお一層嬉しいです!!

良い出会いを用意して待っていますので、ぜひお越しくださいませ。

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