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仲人の仕事 男性の心得

お見合いで好感を持たれるのはズバリ聞き上手だそうです。自分の事ばかり自慢げに話す男性は、頂けません。きっと相手の女性はうなずいていても心は遠くに飛んでいるはず!

話し上手と勘違いしている人が多いようです。そうであってもあまり長いと飽きてしまいます。

雑談でこの話題になりました。そんなにかっこいいほうでもなくイケメンでもない(失礼)のに良くモテる男性がいること。どうしてでしょう?

話の内容が豊富、語彙力が高い。そうであればついついその知識をひけらかすことが多いのですが、時々口を出す程度でなかなか的を得ていて奥の深さを感じるそうです。

きっとその内容に対する造詣が深いからに違いない。と、どんどんその男性の好感度が上がります。知性は顔にも表れるとは70代の女性。

「浅いほどひけらかしたがる」とズバッと言うのは60歳代の女性。なかなか手厳しいですが、その方も指摘が適格で人気があります。ここまで来たのは年齢と言う経験値と好奇心、向上心の賜物かもしれません。

まずは聞き上手!それほど無理せず会得できて、その上モテるとなるとスキルとしては大切にしたいものです。

でもいい加減にうなずく、相づちを打つことではありません。それを勘の鋭い女性はすぐに見破ります。

聞きながらも相手の女性が聞いてほしいことは何なのかを察する能力。女性は自分の話したいことを聞いてほしくて会話の端々に誘い水を注いでいますが鈍感な男性はそれに気が付きません。

例えば、「女性のどんな髪型が好きですか?」と聞かれたら彼女の髪をほめてください。髪型なんか関係ないのです。本当は…。自分に興味を持ってほしい、褒めてほしいという乙女心。

「どんな料理が好きですか?」ときたら、「君は?」と聞いてあげる。「母親の肉じゃが!」なんていうもんなら女性のバロメーターは激しく揺れます。

女性は以前に話した些細なことを覚えてくれていることを嬉しいと思うようです。「私に関心があるんだ」となり好感度が上がります。

お見合いでも前もってプロフィール欄の趣味をみておくことは大切です。
尋ねる項目が増えます。話がはずみます。

これを読んで、「あー面倒くさい」と思った男性が多いことでしょう。

男性と女性、脳の構造がもともと違うらしいです。
分からないから魅かれる。それが男女なのかもしれません。

なんだかんだ言いましたが、どちらにしても思いやりのあることが一番かもしれません。たわいのないおばさんたちの話とお許しください。

今日もいい日にしましょう!


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