苦手な人とも親友になれる
この年になってもいろんなことを経験したり、たくさんの人と出会って
仕事や、遊びに新しい刺激を頂けています。
環境も違えば、興味の先も全く別物。美味しい食事にお酒が加われば、話も弾みます。昨夜は7人での居酒屋での飲み会。男性2人に女性が5人。
久しぶりに揃いました。
私が自ら飛び込まないと会えなかった世界の人ばかりです。
最初はちょっと苦手かな?と思えた人。そこはお互い年の功。その人の話を聞くとこんな世界もあったのかと驚きます。
あーこれも違う。そんな言い方ちょっと。これって普通なら失礼なこと言われてる?腹を立ててもいいのでは?今回限りかなあ!
ナンテ!頭の中ではそんなマイナーな考えがゆっくり脳みその外側を回転してました。正直最初のころは!
ところがほろ酔い状態。お互いが本音を言い出して、それは相手を非難することではなく、考えの違いが面白くなって、もっと聞きたくなってくるのです。
その中の一人、彼女は下町育ち。ポンポンとというよりはまくしたてる人。
あまり今まで近くには居なかった人。というより私は少し遠くで
見ているような人でした。
数人でしゃべっていると、偶然好きなことが一致。それはサッカーであったり、明石の卵焼きの事。高架下のカレーそば。面白かった映画の話で盛り上がり、今度食事でもとなり、これで早くも7回目。
三宮で待ち合わせ。どちらかというと堅苦しい店よりはざっくばらんな店が好きということで、男性お薦めの焼き鳥やに行きました。
とっくに意気投合しているので、久しぶりでも緊張感はなく、長年の知り合い同士のようです。
人に緊張感を与えない先程の彼女を、最初はなれなれしいと思う人もいますが、それは取り方次第で変わってくるものだと教えられました。
やっぱり人に歴史あり!その人にしかできない体験がありました。
私の半生なんて、ありんこのように小さなものと思えるほど大変な苦労話。
それは、結婚生活であったり、持病との戦いであったりと違う分野で頑張って来たのだと…。
早口に慣れてくるとそれはそれで違うジャンルの音楽みたいに新鮮で、
いい時間になりました。
彼女も私の脳を刺激してくれる大切な人になりました。
いろんな出会いって、本当に脳と心の栄養剤。
食わず嫌いならず、会わず嫌いももったいない!ということが分かったような気がします。
それがあるから人生また楽し!ですね。
今日もいい日にしましょう!
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