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僕は、となりの席の女の子に笑ってもらうために、友だちと話している
僕が書くnoteは、大体タイトルで全部が分かってしまう。
いいいい方をすれば、俳句だったり伝わりやすいキャッチコピーみたいなものです。
で、これから書くのが、その俳句の解釈だったり、キャッチコピーをつけた商品の説明みたいなもの。
なので、このあとを呼んで、またタイトルに戻っていただければ。
でね。
中学までは陽キャだったかなと思います。
高校もお調子者な感じだったかな。先生にそんな感じのイジられ方をしたので(そしてそれが嬉しかった覚えが)
大学も社会人も、そこそこ明るい感じだったと思う。
30過ぎてからボロボロになったかな。毎日叩かれてたし、陰口も叩かれていた。誰も救ってくれなかったし、手を伸ばしてくれたと思ったら、それはただのポーズだった。
だから、アイドルにハマったなあ。ライブも好きだったけど、それ以上にテレビで頑張っている姿とかが好きだった。
ラジオとかもNMB48と千鳥、モンスターエンジンが面白くて何回も聞いてた。テレビだとNMB48とかまいたちが出ていた番組で、ロケとか大好きだったな。(敬称略というのと、NMB48専門というわけではないです。他のアイドルも好きでした)
戻って。
いまやっている仕事(開店休業みたいなもんだけど)は、やりはじめて結構長い。もう他の仕事にレールを切り替えられないぐらい。ほかの仕事をやる技術も、若さもない。
で、貯金を削りながらもやってるわけだな。
仕事はなんていうんだろう、メディア関係といえばいいかな。
そこで、ああすればいい、こうしよう、とやってきた。
でもあるとき、同業者との距離が近い、という噂が回った。
わかりやすくいえば、手を出している。
手を出しているなら「手を出しているよ」というが、出していないのに出していると言われる。強引に連れ込んだとか、そういう行為が行われた、とかね。それを僕が聞こえないところで言いふらしている。
そうなると、同業者と話せなくなる。
しゃべれなくなる。
滑舌が悪くなる。
コミュ障になる。
うつになる。
このことは、誰も気づいていない。
だって、僕のまわりには、誰もいないから。
中学校のころを思い出す。
好きなテレビの話とか、ラジオの話とか、漫画だったり、自分に起きたマヌケなことを教室で話していた。
それは、目の前の友だちを笑わすためじゃない。
僕の左にいる、女の子グループの、ある子に笑ってもらうためにしゃべっていた。
この延長線上で、いまもやっている。
隣の人が笑ってもらえれば。
おもしろい
そういわれたいだけ。
ひとりのために。
ひとりが笑ってくれれば、きっと多くの人が笑ってくれる。
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