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仕事辞めてインドネシアへ旅行【1日目】

10月付けで5年務めた会社を辞めました!今は別の仕事で頑張っています。

今記事は初海外旅行の思い出を記録して、読む人にもインドネシアに来た気分を少しでも感じれたらうれしいです。

ただもう2ヶ月前の話なので記憶がちょこちょこ抜けてるかもしれません。笑


関西国際空港(国際線)


朝の7時、大阪の関西国際空港に到着しました。

今までの人生で1人で飛行機乗ったことないし、また初国際線、かなり緊張しました。

また、僕はインドネシア語も話せなければ英語もろくに話せません。

そんな状況ですが、直行便ではなく安いの理由で比較的難易度高めな乗り継ぎ便の航空券を選びました。笑

空路はマレーシアに向かい、乗り換えをしてインドネシアに行きます。

マレーシアエアラインのチェックインカウンター
貧乏人はエコノミークラスしか勝たん。

余裕を持って3時間前からカウンターに並びました。

並ぶのが早いのか、朝イチの便だからなのか、列に人があまりいませんでした。向こう現地人(かな?)は少しいました。


出国、マレーシアへ


出国手続きを諸々済ませて搭乗ゲートに向かい、飛行機に乗ります。


出国スタンプ
9時頃の搭乗ゲート内の風景
もっと人が居て賑わってるのかと思ったけどそんなことはなく、土産屋も開店前なので全体的にしんとして静か。朝の国際線ってこんなもん?
搭乗するエアバス社の飛行機
見えにくいけど前方にマレートラ?とマレーシアの国旗がラッピングされててかっこいい。
機内の席の様子
足元広々してて隣の席も奇跡的に空いててゆとり感をかなり感じれて良かった!あと日本では嗅いだことない臭いが機内に充満してた。向こう国のフレグランスの香り?(臭くは無い)
機内食  KISO水
上から見たマレーシアの風景
初めて生で見る外国の景色


約7時間かかってクアラルンプール国際空港に到着しました。

これだけ時間があるとひと眠りでもできるかと思ったけど、旅行特有の入りの謎のテンションが邪魔したことと、機内揺れが気になって寝付けませんでした。
KindleでDLした地球の歩き方を見てインドネシアについて少し予習しつつ時間潰ししました。(Kindleなどで読みたい本を事前にDLすることをオススメします)


クアラルンプール空港到着


クアラルンプール国際空港に到着したら次の便まで2時間ほど時間がありました。 

搭乗時間の1時間前に手荷物検査を受けたらいいかと思い、それまでの時間カフェでコーヒーを買って飲んだり、土産屋の下見をしました。

あと空港内に自販機が無いことに衝撃を受けました。他国からしたら自販機が沢山ある日本が異常だと思いますが。笑(冷水機は多分あった)


土産屋のチョコレートショップ
マレーシアって熱帯地方だよな、そこで買ってもすぐ溶けへんかなと不思議に思った


で、搭乗時間が近づいてきたのでフライト情報が載ったスクリーンを確認しつつ荷物検査の前までたどり着きました。


手荷物検査をクリアした後のパスポートのチェック風景
スタッフがヒジャブ姿(イスラムの女性が頭から身につける布)で空港の仕事をしてるのは当たり前ではない日本人の僕にはすごく新鮮だ


そしてこの写真の後すぐ写真のスタッフに待ったの合図を受けます。

なんだ?と思った、写真右上にもあるようにそこジャカルタ(インドネシアの首都)行きだし、出発時間もちゃんとチケット通りだぞ??
しかしスタッフがそれでも英語か何かで話ながらゲートから離れるように僕はジェスチャーをもらいます。

何故なのか、何が何だか自分でもわからなくなりパニックでした。

ここで旅の前から翻訳アプリが絶対必要だろうなと予想はしていたので初めてそれを使ってスタッフにもう1度指示された理由について確認しました。

「あなたはこの飛行機には乗れません。ゲートが違います」―翻訳文―

どうやら自分はゲート(電車でいうホームみたいなもの)が別の場所であることと、また恥ずかしいことにチケットに記載されてあるボーディング(飛行機搭乗時間)を飛行機の出発時間と勘違いしていました。🤦‍♂️←あるあるでもないただの鈍臭いミス(アホ)かもしれない…

それからは自分が向かうべきゲートのルートを周囲の人に聞き、翻訳を通した会話にまだ苦労しつつ、そしてゲート(ターミナル)間の移動にまさかのバスを利用して15分もかけてなんとか本来のゲートに到着することができました。(ここまでバス移動以外は全力疾走)

そして急ぎ足で手荷物検査場に向かって無事検査を済ませて飛行機に乗ることができました。


米とサンバルの付いた辛い肉と申し訳程度に添えられた三角焼き卵の機内食
米モソモソしとるし、インドネシアに着く前にカラッカラの喉にお国自慢の激辛料理に早速もてなされ、口内全体が激痛😇


乗り換え時にパニックになってリュック背負ったままバタバタした奔走した肉体的疲労に、言葉の通じない国での精神的疲労のダブルパンチにより、機内にいる時にはすでに少しだけ日本に帰りたくなりました。(さっきまでのテンションはどこ行った!)

みんなはちゃんと前準備と英語やら向こう国の語学勉強をある程度積んでから海外旅行しましょう!少なくとも僕みたいな行き当たりばったりな行動じゃなく余裕を持ったほうがいいです。

あと隣のインドネシア(?)のおっちゃんしれっと激辛弁当おかわりしてました。無料なんだけどそれアリなん?かなり舌ひりついてたから自分の弁当譲りたかったなー。笑
と、筆を進めながらそんな記憶が蘇りました。


あとがき


ここまで読んで頂きありがとうございました!
長くなりそうなので、続き(ジャカルタ空港到着~)はまた余裕があれば執筆します。では👋

P.S.  スキありがとうございます!
        1つ頂けるだけでとても嬉しいです!🙇‍♂️





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