見出し画像

悪口や愚痴をエネルギー源として生きている人たちへ

2024/03/03(日)
悪口や愚痴をエネルギー源として生きている人たちは、中身がスカスカでとても脆弱で、叩かれればすぐに崩れる弱い人たちだと思っています。

こんにちは、ニカイドウです。

正規職員時代、私は小学校で「友だちのすてきなところを見つけよう」という単元を授業しました。

子どもたちは友だちを観察し、すてきなところを見つけていきました。一緒に遊んだり、お互いの特技を褒めたりしながら、子どもたちは友だちのすてきな一面を発見し、喜びを共有しました。ただ、数人「友だちのすてきなところはない。」と言い張る子どももいました。その子どもは、友だちの悪口や嫌なところを見つけては、嬉しそうに話していることがあり、配慮していました。その子どもにとっては、悪口をいうことや嫌なところを見つけることが、エネルギーになっているようでした。周りの友だちに「〇〇さんのすてきなところってないよね。」と、言われてしまうと、大泣きでした。とても脆く弱いのです。そして、自信がないのです。

この経験から、悪口や愚痴をエネルギー源として生きている人たちは、中身がスカスカでとても脆弱で、叩かれればすぐに崩れてしまう弱い人たちだということを改めて実感しました。

友だちのすてきなところを見つけることで、関係をより強固にし、お互いを支え合うことができるます✨そこから、さらにより良い関係を築いていけるのです✨

私も人の悪口や愚痴を聞く機会がありますが、その方の中身のスカスカさと脆さに驚かされます。悪口や愚痴をエネルギー源として生きている人たちは、自分の内面に向き合うことを避け、他人を貶めることで自己を保とうとしているように思います。しかし、彼らは内面の強さや成長を築くことができず、他人の攻撃にすぐに打ちひしがれてしまいます。自分自身の内面を育てることで、より強く、成長できる人間になりたいものです。

先日、友人と愚痴を言う人について話をしました。友人は、ある仕事仲間がいつも愚痴ばかり言っていることに悩んでいました。彼女はその人が仕事に真剣に取り組んでいないと感じ、イライラしていたようです。

ある日、友人はその仕事仲間に対して「なぜいつも愚痴ばかり言っているの?仕事を楽しんで取り組むことの大切さを知らないの?」と問いかけました。すると、その仕事仲間はびっくりした表情を浮かべ、しばらく黙っていました。その後、彼女は「実は私、仕事が嫌いなんだ。だから愚痴ばかり言っているんだよ」と打ち明けました。

友人は驚きましたが、その仕事仲間の本心を知ることができたので、理解することができたと言っていました。彼女は仕事に真剣に取り組むことができず、そのために愚痴を言っていたのです。仕事に対する姿勢が軽いため、彼女は自分自身の中身がスカスカであることに気づいたのかもしれません。

このエピソードからも、愚痴をエネルギー源として生きている人たちは、中身が脆く、叩かれればすぐに崩れてしまう弱い人たちだと感じました。

本当に自信を持っている人は、愚痴を言うことなく、自分の力で問題を解決しようと努力します。愚痴を言っている人は、自分自身に自信がない証拠なのかもしれません。

もちろん、誰でも時には愚痴を言いたくなる気持ちはわかります。しかし、それが日常的になってしまうと、自分自身の成長や幸福感を妨げることになります。愚痴を言うことで、問題解決や改善に向けた行動を起こすことはなく、ただ不満を抱えるだけです。

だからこそ、私たちはできる限り愚痴を言わずに、自分自身の内面を充実させる努力をするべきです。自己成長や目標に向かって取り組むことで、自信を持ち、愚痴に頼らずに困難に立ち向かうことができるようになります。

愚痴をエネルギー源として生きている人たちは、本当に強い人たちではありません。自分の内面を充実させ、自信を持って行動することができる人こそ、本当の強さを持っているのです。

悪口や愚痴に執着する人は自身の内面に向き合っていないように感じます。自己成長やポジティブな考え方を持つことが、強くたくましい人間になるための鍵だと思います。日常のできごとや他の人の良いところに注目し、自身の内面を豊かに育てていきましょう✨

相手の悪口や愚痴を聞いたり言われたりすることは、誰にでもあることですよね。しかし、それをエネルギー源として生きることは、本当に弱い存在だということを忘れないでください。自身の内面を向き合い、人生をより良い方向に進めるためには、悪口や愚痴から離れることが大切です。自分の言葉や行動には責任を持ち、他人を批判する代わりに、共感やサポートの気持ちを持つことを心がけましょう。自分自身の成長や幸せを追求することが、最良の選択です✨

ニカイドウ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?